WPC EXPOレポート WX310J

速報：基本的なメニュー階層、メニュー内容はSAと同じ。
メニューのグラフィックと指紋センサーの項目が違うだけ。

メール作成時はACCESSのロゴあり。
絵文字はSA3001Vと同じ。
ライトメールはアニメーションOK


全体的に業務用としての色合いが強いですが
どうやらソフトの部分はアクセス等が作り込んでいるらしく
より携帯らしい使いやすいものになっています。
UIはSANYOと一緒ですがメニューが指紋センサー／カメラと違います。


持った感じはよく、通話時なども軽いので通話しやすいかと。
ただ、気になったのはキーレイアウト
これは慣れるまで時間かかるかもしれません。
また、キーも出っ張ってはいるのですが
ストレート大画面の宿命かボタンが小さくレイアウトがきりっきりです。


噂になっている指紋センサーの使用感ですが
慣れが必要かと。iPodのスクロールにかなり似ていますが小さい分微妙な調整が必要。

全体的にソフト、ハードともSANYOと大差はありません。
よって、万人に薦められる端末で安定性もよく、カメラ無しを必要としてる人にはかなりおすすめ端末になるかと。
ただ、キーレイアウトは微妙、指紋センサーはJavaのユーティリティを使いにくくしてるかも。
どっちにしろ、慣れの部分なので時間の問題かもしれません。

ちなみにひとつだけ1月の発売日ですが、上旬／中旬／下旬のめども立っていない模様。
また、JRC、SANYOとも基本部分を共通化しているということは
これからの機種も上記２社はこのUI/階層分けでカスタマイズしてくる可能性が高いと思われます。
つまり、慣れておけば来年度の端末への移行がスムーズかも？