韓国でハイテク技術を駆使したカンニングが発覚しました。その驚きの手口とは?
ジャケットに仕込まれた超小型カメラとカメラの映像を伝えるための発信機。このジャケットを着た人物が答案用紙のマークシートを塗りつぶすと、その様子がモニターに映し出されます。先月下旬、韓国で行われたTOEIC=英語能力テストの際、こうした手口を用いたカンニングに関与したとして、8人が警察に摘発されました。韓国の警察によると、主犯格の33歳の男は、まず、英語が得意な男をインターネットの就職サイトで見つけ勧誘。日本円にして1回およそ20万円の報酬でTOEICを受験させます。答案用紙の映像は試験会場の外にいる主犯格の男の元に送られ、それを見た男は同じ会場にいる別の受験生6人に無線を使って答えを伝えていたということです。
「(英語が得意な男は)インターネットで見つけた。電気街に行けば機械はあるし、以前、電気関係の仕事もしていた」(主犯格の男)
実は、韓国では去年10月にも、腕のギプスに隠したスマートフォンを使ってのカンニングが摘発されたばかり。今回、警察は、「TOEIC高得点保証」などのネット上の書き込みから不正が行われる可能性があるとみて試験会場をパトロールしていたところ、不審な車両を発見し、摘発につながったということです。カンニングした受験生6人は会社員や就職活動中の学生らで、1人30万円程度を支払っていたということです。
「昇進や転職にもTOEICの点数が必要で、点数を上げるため不正試験を行ったのだろう」(釜山地方警察庁の会見)
留学の経験やTOEICの点数を「スペック」と呼び、重視する傾向の韓国社会。就職難、そして就職後も熾烈な競争が続く中、似たような不正はこれからも続くのでしょうか・・・。
@基本的に劣等民族ですからネ。コンプレックス以外何もないのが朝鮮人です。好きなだけキムチ食って日本の悪口言っていなさい。じゃあ、