昨日は、午後3時アポで豊田市猿投へ・・・
名鉄三河線(山線)終点の猿投駅からも、がんばれば歩けない事もないが・・・
蒸し暑い天気と、重い荷物を持って歩くのは勘弁!
と、高速使って会社の車で行くことに。
遅れてはいけなと、早めに出たら、快調に進んでしまい、かなりの早着になったので、
以前から気になっていた、猿投以北の廃線跡がどうなってるのか?
ちょっと回り道。
猿投の次の駅だった、三河御船駅。
写真右手奥には、豐田市運動公園もあり、イベントや大会があると、利用者も多かったそうですが・・
今は見る影もなし・・
2004年の廃線から、早7年。
廃線跡は、まだ大半がレールも残ったまま。
踏切の所だけレールが外され、段差の無いように舗装されてました。
一度見かけた海線の廃線区間は、かなり施設撤去が進んでいましたが、山線側は、この先の三河広瀬、西中金の両駅舎が、国の登録有形文化財に指定(天浜線にも多数ありますね。)された影響か?施設はほとんど残っている様子。
国の登録有形文化財・・・天浜線の施設群に比べると、こじんまりとした駅舎なんですが・・
何故登録され、保存されているのか?
JR東海二川駅、名鉄本宿駅、尾張瀬戸駅など、残ってて欲しかった駅舎は他にも多数あるんですが・・
本線系で、今も使っている駅舎では、駅周辺前整備事業や、バリアーフリー対応、ICカード等電子デバイスの導入等で、昔の姿そのままで、営業を続ける事は難しかったのでしょうね。