昨日、夫が「ダ・ヴィンチ・コード（上）」を読んでいる間、
私は、母から借りた「博士の愛した数式」を読んだ。
一言で感想を言ってしまえば、とても静かな感動を覚える小説でした。
家政婦の私とその息子のルートと、博士。
この3人の温かい時間の流れが、とても心地よかった。
数字でしかコミュニケーションを取ることが出来ない博士だけど、
ルートを傷つけまいと一生懸命になる姿が、静かに胸を打つ。
そして、博士を傷つけまいと一生懸命になるルートの姿に、ドキッとさせられる。
是非、いろんな方に読んでいただきたい1冊だと思いました。
最近は、「あれ？これって自己啓発本だっけ？」と思えるような小説が多くて、
少々それにうんざりしていたのですが、この本は、自己啓発をするのではなく、
このままの自分で、相手を思いやり、その中で何が出来るかを考える・・・
うーん、上手な表現ができません（汗）
愛情の押し付けじゃないところが良かったのかなぁ？
そして、微妙に絡んでくる、雇い主である博士の義姉。
最後の彼女の言葉は、私には、少し切なく響いた。
この本には、最近見られなくなった「思いやり」が溢れていると感じました。
最近、「思いやり」が減った気がする、私たち夫婦・・・
見習わないといけませんね（＾＾；
そうそう、昨日の夜は、ダ・ヴィンチ・コードを読んだ夫と、
激しい討論をしたのは言うまでも無い。
夫の気になる部分と、私の気になる部分が違うので・・・
どこにも「思いやり」なんてありませんでした・・・
私は、母から借りた「博士の愛した数式」を読んだ。
一言で感想を言ってしまえば、とても静かな感動を覚える小説でした。
家政婦の私とその息子のルートと、博士。
この3人の温かい時間の流れが、とても心地よかった。
数字でしかコミュニケーションを取ることが出来ない博士だけど、
ルートを傷つけまいと一生懸命になる姿が、静かに胸を打つ。
そして、博士を傷つけまいと一生懸命になるルートの姿に、ドキッとさせられる。
是非、いろんな方に読んでいただきたい1冊だと思いました。
最近は、「あれ？これって自己啓発本だっけ？」と思えるような小説が多くて、
少々それにうんざりしていたのですが、この本は、自己啓発をするのではなく、
このままの自分で、相手を思いやり、その中で何が出来るかを考える・・・
うーん、上手な表現ができません（汗）
愛情の押し付けじゃないところが良かったのかなぁ？
そして、微妙に絡んでくる、雇い主である博士の義姉。
最後の彼女の言葉は、私には、少し切なく響いた。
この本には、最近見られなくなった「思いやり」が溢れていると感じました。
最近、「思いやり」が減った気がする、私たち夫婦・・・
見習わないといけませんね（＾＾；
そうそう、昨日の夜は、ダ・ヴィンチ・コードを読んだ夫と、
激しい討論をしたのは言うまでも無い。
夫の気になる部分と、私の気になる部分が違うので・・・
どこにも「思いやり」なんてありませんでした・・・
博士の愛した数式、私もだーいすきな一冊です。博士の不器用だけど、子供を愛する気持ち、いいですよね。そして、未亡人との恋愛。
すごく、人間臭い一冊だなとおもいました。
わあ、ｋｕｍｉｒｕｎさまとは趣味が合いますね！やはり同年だからですかねえ！（私がすこーしお姉さんだけど！Ｓ４３／１２）
それぞれの気になった部分って、なんでしょ？
それが気になるわ〜ぁ。
「博士の愛した数式」文庫を手に入れて、今読み待ちの状態です。
旅に持っていこうと思って。
すごく偶然だなと、いつもの通りうれしくなりました
読むの楽しみで仕方ないです。
ホント？！ kumirun家、いっぱい思いやりありそうですよー
MAGISというブログを書いているctといいます。
piyoさんのブログ経由で来ました。
『博士の愛した数式』。
私も静かな感動を覚える作品だと思います。
「理由は神様の手帳だけに書いてある」
という台詞が心に響いています。
『ダ・ヴィンチ・コード』は，序盤で放棄してしまいました。
kumirunさんより，もっと，もっと，推理物が苦手なのです。きっと。
今度，私のブログにも『博士の愛した数式』のことを書こうよ思います。
今後ともよろしくお願いします。
うんうん、温かい人間臭さだね(^-^)
そうなんだ！近いとは思っていたけど、同年だったのかぁ！
縁があるよね(^-^)/
でも、一番気になってるのは、ソフィー自身、何者なのか？おじいさんの手紙は（下）で明らかになるのか？それが早く読みたい私です・・・
夫の気になった所は、まず銀行のセキュリティでした。遠隔で電源を入れられる発信機などに、私にはよく分からない疑問を抱いたようで、私から言えば、そんなもん、どうでもいいじゃん！って思っちゃう私です。
あ、どちらもどってことない疑問かな（＾＾；
わぁ！そうなんですね！
旅で読める時間はありそうですか？
旅で本が読めるっていいですね。私は、乗り物に乗りながら本が読むことは苦手ですが、chihaさんは得意ですか？
私は以前、飛行機でも試しましたが、ダメでした。（＾＾；
でも、この本は、きっと温かい時間をくれることうけあいです！
また感想聞かせてね！(^-^)
旅行記も楽しみにしてるよ～ん♪
近頃、思いやりと言うより、押し付けのが近いかな？とちょっと反省した私です（＾＾；
piyoさんのところで、時々お見かけしていました。こちらに来てくださってありがとうございます。(^-^)
>「理由は神様の手帳だけに書いてある」
そうですね、印象に残る言葉でしたね。
しかし、私はなかなかその域には行けないようで、神様の手帳は、覗き見できないのだろうか？なんて思ってしまいます（＾＾；
>『ダ・ヴィンチ・コード』は，序盤で放棄してしまいました
あらら、それは残念です。
私も、最初の十数ページは、読みながら寝てしまいました（笑）
でも、その後はなかなか面白かったですよ。クリスチャンであるctさんのご意見は、是非とも聞いてみたいところなのですが・・・もし、機会がありましたら、もう1度チャレンジしてみてくださいマセ(^-^)
>今後ともよろしくお願いします
こちらこそよろしくお願いいたします(^-^)/
「博士の愛した・・・」のレビューも楽しみにしてますネ！
ブログに書きましたので，TBさせていただきました。
かなり，「私的」な読み方ですね。
感想を記事にされたのですね。
また読みにいかさせてもらいます(^-^)/