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アトラルカは何故面白いのか

2017-04-03 15:28:51 | モンスターハンター

 こんにちは私は元気です。今回はMHXXのラスボス『アトラルカ』、通称カマキリについて色々と書いていこうかと思います。

 まだアトラルカにまで到達していない人は見ないほうがいいです。こいつだけはネタバレなしで色々考えて戦った方がきっと楽しいと思いますしね。







 こいつと戦って真っ先に感じたことは『おもしれぇ!』でした。

 最初は普通の大型モンスター、レウスやティガよりちょっと小さい程度のサイズだったのですが、途中から巨大ロボットに乗り込み戦闘再開!!という流れ。しょっちゅうあちらこちらから支援物資が飛んできてこれらをどう使うかみたいな考えが色々と生まれてきます。


 
 さて、アトラルカの最大の特徴は『超巨大ロボットに搭乗する』という点。一体内部で何がどうなってあのロボットを操縦しているのかは全くわかりませんが、超巨大ロボットであることには間違いないのです。

 
 そこで考えるのが昨今の超大型モンスターとの比較。

 
 個人的にダラ・アマデュラは、もうどうしよーもないくらいつまんないモンスターの筆頭株でした。同じくオストガロアも二度とソロで行きたくないと思うような残念なモンスター。

 
 何故ぼくがあの二体を『つまんない』と感じて、アトラルカは『おもしれぇ!』になるのか色々と考えてみると、何やらモンハンのみならず色んなゲームにおける割りと大事なことが見えてきたような気がするのですよ。


 まずダラ・アマデュラについて考えてみると、やつはとにかく『何をしていいのかがわからん』というのが最初に出てきたのです。これはオストガロアも同様で、本当に『何をしていいのかわからん』という思いがものすごく募っていったという記憶が結構あるのです。

 
 もうダラについての初対面の印象はかなり薄れているのでオストガロアをメインに書いてみますが、オストガロアは


 ・基本的に龍ヘッドを攻撃していく

 ・左右の龍ヘッドを攻撃しまくっていくとそのうち大ダウンし、本体に登り弱点を攻撃することが出来る

 ・その他ダウン時は身体の左右どちらかの弱点をさらけ出すことになり、その時弱点を攻撃できる

 ・龍ヘッドはたまに他の龍種のヘッドの死体を纏って専用の強力な攻撃をするが、音爆弾で剥がせる

 ・極太ビームを放つ直前に捕獲用麻酔玉を口のなかに放り込むことでストップさせることが出来る


 という感じで、手順が分かっていたら別に特に問題ないのですが、重要なのは初対面のときの印象。

 本体を攻撃すべきだと思いきや弾かれまくる。かと言って龍ヘッドを攻撃するにしても、これはどうみてもただのオプションにしか見えないので本当に効いているのかも良くわからない。何度も戦わない限りダウンする条件もよくわからず、最悪なのは体が傾いた時に露出する側面の弱点が非常にわかりにくい。


 
 
 こんな感じでわからんわからん。とにかくよくわからん。よくわからんけど攻撃を続けていたら勝手に死んだなんだこれ。こんな感じのモンスターだったというのがぼくの中での評価となっております。


 
 それに対してアトラルカのロボット形態は


 ・明らかに弱点部位が色が変わっていて、そこを攻撃すれば良いのだということが直感出来る


 これが滅茶苦茶大事。ぶっちゃけ初見でダラやガロアのどこをどういうふうに攻撃していけば良いのかを直感的に理解出来た人はかなり少数だと思うのですよ。俺はわかった!って言う人もいると思うんですが、ぶっちゃけよくわからんかったって人が大半なんじゃないかな。


 それに対してアトラルカは、最初は一瞬適当に攻撃するも明らかに手応えが良くなくて、その時色の変わっているつま先部位を攻撃してみるとどう見ても弱点部位とわかるような手応え。しかもその部位が特定武器でしか狙えないような意地悪な場所ではなく、どの武器でも容易く狙えるいい場所にある。


 これにより(なるほど、こいつはまずはこの金色のテカってる部分を攻撃すればいいんだな)ということが矛盾なく理解出来るため、それじゃあバリスタを使ってみようかと思い放ってみると五発程で確定ダウン。あああっていたんだということがわかります。

 この時重要なのがダウンしたときの乗り込めるマークが結構大げさに表示されているということ。いかにも『早くのりこめ!!!!』っていうアナウンス。これにより乗って攻撃することで大きなメリットが得られるということを直感的に理解出来るというわけ。

 


 そしてその後は乗り込んで何をするのかというと、先程と同様に黄色い部位があり、そこで試しに攻撃してみると非常にいい手応え。そこでやっぱり(なるほど、乗り込んだら次はこの黄色い繭っぽい部分を壊していけばいいのね)ということを割りと早い段階でプレイヤーは理解することが出来るわけです。


 
 ここで重要なのはやはり『何をスべきなのかが非常に分かりやすい』ということ。これに尽きるのですよ。例えばダラは尻尾がうねうね動いていたり、どちらかの爪を岩に置いたりしているものの、一体どこを攻撃すれば良いのかかなりわかりにくい。これだけ長いからその辺の背中じゃいかんのか?と思い目の前に広がる適当な部位ばかり切っていると多くの場合時間切れとなり完全に無駄な時間となります。


 オストガロアもダウンした時歩いて乗る時は感覚で理解出来るのですが、傾いて弱点を露出させる時は初見でかなりその弱点部位を見つけることは難しく、周りをウロウロあるき回り、なんだか緑色の場所があると思ったときにはダウン復帰。攻撃スべき場所に上手く攻撃できずフラストレーションが結構貯まるのです。


 
 それに対してアトラルカは超大型ですが、先述した通り『明らかな弱点部位は黄色く光っている』と全体的に統一されており、『ダウン中乗る場所が表示されるため迷うことが少なく』、『乗った後攻撃すべき弱点も統一しているためそこでも迷わない』という統一性があります。そして飛び乗って攻撃を更に続けるとヘッドを降ろして大ダウンするのですが、その時も基本的にハンターは振り下ろされ、周りを見渡すとヘッド部分に乗り込める大きなマークが。なるほど今までの攻撃方法は間違っていなかったのか、このまま乗り込んでヘッドを攻撃すれば良いのだなということに瞬時に気づける。これが滅茶苦茶よくできていると思うのです。


 
 また、アカムやウカムの様に無駄に潜って一方的に時間を稼ぐことをしない、というのもかなり好感が持てますし、ソロでプレイする時も遠くからバリスタを打っていたら折角ダウンさせても飛び乗るのに到底間に合わないという矛盾もなく、普通に遠くから走って乗り込むことが可能というところも実に好感が持てる部分といえるでしょう。弱点が極端に高い部位にあったりしないため剣士でもストレスフリーで戦えるというところもこれにいい後押しになっています。

 

 このように『何をすればイイのかが直感的に分かりやすい』ということ。コレが多分滅茶苦茶大事で、わけわからない状況が続くと負けたら意味わからんという嫌な思いだけが残りますし、そのまま勝っても全然達成感が起こらない。そういう意味でダラやオストガロアの初対面の印象が最悪だったのに対してアトラルカというモンスターの大型形態がかなり好感が持てたんだと思います。


 また、これはおまけですけどかなり重要なポイントなんですけど、アトラルカは落とし物にごっそりと大量のお守りを落としまくりますので仮に負けて三落ちしたとしても結果得るものがある。これも非常にポイント高いと感じる要素の一つだと思ったりするのですよ。


 そういう楽しいモンスターがラスボスであり、ラスボスから作れる装備が剣士ガンナー共に最高クラスに優秀であり、お守り入手においてもこの上ない効果が期待できる。こりゃ人気が出て当然って感じですね。

 もちろん特定武器に特化した超強力なスキル構成を作りたければアトラルカ一式ではなく複合装備の方がいいことが非常に多いのですが、スキルシミュを回してわざわざ理想のスキル構成を作ろうとするプレイヤーなんて、案外モンハンユーザーの中でもかなり少数だと思うので、カマキリ一式は色んなプレイヤーにとって幸せになれるいいものだとは思いました。

 
 ちなみにカマキリ形態の方がどう考えても強いのでやつはロボットに乗り込まない方がいいと思ったりするんですが、それはご愛嬌。特に撃龍槍装備の奴は滅茶苦茶強い。閃光玉で壊しちゃいましょう。


 

 
 少し話題がそれましたけど、やはり重要なのは『何をすればいいのか分かりやすい』ということ。

 また、アトラルカを例にするなら乗り込んで黄色い部分を攻撃しまくると大ダウンして口に入り込めるため、『選んだ手段が正しかったということが分かりやすいこと』。これが多分遊びやすさというものにつながっているんじゃないか?とちょっと考えたりしたのです。

 

 これを『わかりやすく遊びやすい』と感じるか、『わかりやすすぎてゆとりwwww』というかは個人の価値観でしょーが、やっぱり最近は『わかりやすくて遊びやすい』ということが特に最近のゲームにおいては色々と重要なんじゃないかなと感じてしまいます。


 まあ余りにも親切過ぎて何から何まで説明しまくると今度はアハ現象に似たカタルシスが失われるのでそれはそれでどーかと思いますが、別にモンハンは謎解きゲームじゃないのでそこは別に気にしなくていいかなとも思ったりします。もちろんゼルダみたいな謎解きゲームではこの塩梅がとてつもなく大事で、ダンジョンの仕掛けを解いた時に『やべえ俺って天才じゃねwwwww』って思えるような達成感を如何にしてプレイヤーに感じさせるかというのが極めて大事だと思ったりしますが、それはやはり別のお話。



 超大型のラスボスには余りいい思い出ないことが多いのですが、何だか今作ではかなり楽しめました。これからも面白いモンスターが増えていったらいいなぁと思ったりします。



 では、今日はこの辺で。


 

 



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5 コメント

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Unknown (名無し)
2017-04-12 22:55:33
ゲーマーは何故偉そうなのか
Unknown (Unknown)
2017-04-21 11:01:15
確かに戦っててまあまあ面白いとは思うけど、ラスボスとして手答えがなさすぎるのがなー
Unknown (通りすがり)
2017-06-21 07:35:15
アトラルカも何をしていいのか、何を攻撃していいのか、どうやったら終わるのか、最初まったくわかりませんでしたよ…
Unknown (Unknown)
2017-10-07 15:11:35
とりあえずやってて楽しいってのは同意です。シリーズで一番楽しかったな
Unknown (Unknown)
2017-10-20 20:15:29
ええ記事や、これは

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