冬の陽だまり 夏の木かげ

宮澤賢治じゃないけれど、ソウイウモノニワタシハナリタイ !
旧ブログタイトル 「 アラ環の人生立て直しプログラム 」

治療の是非 その2

2017-08-11 16:00:00 | 健康づくり・ダイエット・闘病
今年の3月のことです。
ある人が、こんな話をしてくれました。 
私より少し年上の男性で、仮にAさんとします。

「 昨年あたりから血圧が高くなってきて、健康食品を飲み始めた。
それが効いて血圧は下がったんだけど、3か月で止めて、医者に行った。
その健康食品は月に 6,000円 かかるけど、薬は 1,000円 ちょっとで済むから…。」

Aさんは、もちろん月 6,000円 の出費に困るような人ではないと思います。

私は、健康食品は良で薬は悪、医療はどうしようもなくなった時の最終手段!
そう考えている節がありましたので、
コスパのみで考えるその超合理的な考え方を、むしろ新鮮な思いで受け止めました。


折しも私は、月トータルで 17,000円 程の健康食品を摂り始めたばかりでした。
ただでさえ保健衛生費には負担をかけていましたから、
これは、私がお小遣いの残りや臨時収入をコツコツ貯めた口座で賄い、
家計にはカウントしていませんでした。

3~6月まで購入し、あと1週間ほどで、すべて飲み切ります。

飲み始めのころは、それまでよほどミネラルが不足していたのか、
排泄機能が高まり、するすると体重も減少し、体調も改善したように感じました。

最初の1セットについては、
容器に書いてある指定の分量の約4倍飲むように指導されていました。

やがて2か月3か月と経過するうちにあまり効果が感じられなくなってしまいました。
身体が慣れてきちゃったのかな?とも思いましたが、
4倍の分量を飲まないと効かないということだったのかもしれません。





あまり効かないとなってくると、月 17,000円 の負担は重くのしかかってきますし、
仮に4倍の分量を飲み続けるとすれば、特定の成分だけ大量に取り続けることで、
薬でいうところの副作用が起こらないかも疑問です。

例えば、ビタミンAなどは、たとえ食品からでも摂り過ぎると害が出るということも言われていますし、
最近では鉄の摂り過ぎも問題視する節があるようです。


検査データから読み解けば、中性脂肪だけは特異な経過を取りましたが、
コレステロールについては、少しずつ改善していましたから、
健康食品の効果が無かったとも言い切れませんが、
薬は、開始8週間で、ものの見事に数値を下げてしまいました。

費用で見れば、正確ではないかもしれませんが、
たぶん自己負担は 680円 健康保険の負担は 1,560円 ほどになると思います。


この健康食品を勧めてくれた看護師さんは、
コレステロールの薬は良く効くから、医師も安易に勧める、
そして製薬会社に莫大なお金が流れていく、国も癒着している
…みたいなことを力説していましたが…

私が服用しているのは、安価なジェネリック医薬品、
医師も決して安易に処方したわけではないということを考えれば、

莫大な利益を搾取しているのは、むしろその健康食品会社なのでは!?
…と思えてきます。


いずれにしても、あと1週間で飲み終え、その後6週間ほどで次回の受診なので、
その時の血液検査の結果で、
その健康食品は必要なのか否かの答えが出ることになります。


これも仮の話にはなるのですが、
もしこの健康食品に限らず、自然療法を信奉し、全ての服薬を拒否していたら、
そうこうしているうちに、次の段階、例えば脳梗塞とか心筋梗塞とかに進展するということも、
絶対無かったとは言えないような気がしてきました。


保健医療の世界には、「 早期発見 早期治療 」 という鉄則があるということを、思い出しました。

私の場合、眼科の治療は完全に後追いで、しかも高額医療の域ですが、
内科治療については、この鉄則に当てはまるかもしれません。

次の段階に進めば、確実に健康保険、ひいてはその加入者、国などに、
なによりも家族に、もっと迷惑をかけることになります。


そんなことなどを考えてみると、
西洋医学をはなから否定するのも、何か違うような気がします。


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