冬の陽だまり 夏の木かげ

宮澤賢治じゃないけれど、ソウイウモノニワタシハナリタイ !
旧ブログタイトル 「 アラ環の人生立て直しプログラム 」

犬も喰わない事の顛末 前篇

2017-03-21 19:30:01 | 家族
31年目にして、ようやく長い長い戦いに、終止符を打つことができそうです。


東京から帰ると、夫が駅に迎えに来てくれていました。

でもその夜、やはり激しいバトルになりました。
そして翌日も…。

話し合いは決裂したまま、夫は両親の住む家に帰っていきました。


実は夫は仕事の都合で、平素は両親と、もとの家で暮らしているのです。
私や長男とは、週末や休暇・出張の行き帰りなどに、ともに過ごしています。

3年前に、やはり今回のような大喧嘩をした時に、
今の住まいを積極的に探し、手続きを進めてくれたのは、実は夫だったのです。
おかげで私は、2年前から、夫の毒親たちから解放されたのでした。


その後は、気が付いたことを、メールでやり取りしていました。
口で言い合うよりは、お互い冷静になれたのではないかと思います。

長男は、「親父は、雷にでも打たれない限り、変わらないだろ。」 なんて言ってました。

ところが、本当に雷に打たれてしまったようなのです。
もちろん、イメージで、…ですけどね。(笑)

意外なことに、翌日の夜遅くに、突然、
変わるべきは自分だと、やっと気が付いた。」 と言ってきたのです。
そして、「これから全力で償っていく」 と…。

夫は、雷ではなく 「神が降臨したとしか思えない。 」 と言っていました。






夫曰く、「神が降臨した」 のは、これで2回目です。

1回目は、数年前、夫が10㎏の減量に成功した時でした。

結婚してから、遊技場通い以外で夫の本気を見たのは、この時が初めてでした。

若い頃から筋肉質で、大食いの割には、172㎝ 65㎏ 前後を維持していた夫。
それが40代も終盤に入った頃、体重が 70㎏ をオーバーし、健康診断でもあちこち異常値が…。

夫は、大好きなコーラを封印し、おやつを我慢し、
よく噛むことで食事量も減らし、朝晩筋トレをし、
休日には遊技場に行く前に、羽黒山まで出かけ石段の上り下りをした結果、
みごとに、半年で10㎏の減量に成功したのでした。






あの時と同じ感覚だと言うのですから、
最後にもう一度だけ、信じてみようと思います。


私が1番悲しく、辛く、納得できなかったことは、
夫が、すべてのトラブルは、私の悪い性格に起因していると思い込んでいたことでした。

今回の喧嘩も、そもそもはそれが根底にあるからなのです。
それは、私を快く思わない、夫の母や夫の先輩の策略によるものだったのです。

私は、そこだけ理解してもらえれば、離婚の考えは撤回するつもりでいました。


とにかく、31年もかかってしまいましたが、
潔くて謝りっぷりの良い、私の好きだった夫が、ようやく帰ってきてくれました。

遅ればせながら、本当の自分たちの人生を、今ここからスタートさせることができます。
もう誰にも、私たちの人生を、支配・コントロールはさせないぞ!!


ところで親父、遊技場の時のようなオチは、本当にないんだよね!?
信じていいんだよね!?


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2 コメント

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おはようございます (のびた)
2017-03-22 10:07:35
夫婦喧嘩は犬も食わない 時には犬も食べてしまうこともありそうです
もともと他人だった二人が 何かの縁で一緒になった仲
です
争いの元は嫁姑関係も多いですね
大概は 夫側が長い家族であった母親への思いが強いでしょう
見て見ぬふりも強く それが心の底に積もって行きますね
過去は過去として これからの時間を大切にして生きて見ようと思うことは良いですね
あなたがそばに居て良かったと 言える日があることを願っています
Re.おはようございます (紅実子)
2017-03-22 10:30:19
のびたさんは、私にとって、親戚の優しい叔父さんのような存在です。
大変ご心配をおかけしてしまいました。
ごめんなさい! そしていつもありがとうございます!
夫は、一度そうと思い込むと、なかなか考えを変えられないタイプです。
でも31年もかかってはしまいましたが、ようやくわかってもらえました。
今回わかってくれなければ、もう終わりにしようと固く決意していました。
この不退転の決意が、奇跡を呼んだのかもしれません。
もう苦難に満ちた人生はおしまいにして、ここから、楽しい人生を、二人で築いていきたいと思います。

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