冬の陽だまり 夏の木かげ

宮澤賢治じゃないけれど、ソウイウモノニワタシハナリタイ !
旧ブログタイトル 「 アラ環の人生立て直しプログラム 」

2017 秋晴れ その3

2017-11-05 12:00:00 | 風景
下池に移動してきました。

太陽が山の裏側に隠れてしまったので、まだ16:00前なのに、薄暗くなってきました。



空にはびっしりと、…ウロコ雲!?

少し陽が射すとこんな感じに…。 
もっと陽の高いうちに来ていれば、紅葉ももう少しきれいに撮れたかもしれませんが…。



奥の方の水面に点在する白いものは、ハクチョウです。

「 おうら愛鳥館 」 餌付けやバードウォッチングのために整備されたのでしょうね。




「 おうら 」 とは、この辺一帯が、戦国大名 武藤氏の居城、
尾浦城跡であったことからの命名のようです。

以下、太線部分を、大山観光協会HPより転載させていただきました。

昭和の初めに、酒造家加藤嘉八郎有邦がここに自費をもって公園を造りはじめました。
昭和15年に完成、「加嘉山公園」と名付けられました。
園内には二ヶ所の展望台、八か所の碑(尾浦八景)があり、それぞれの眺望を楽しむ事ができます。
昭和18年、公園は古峯神社・三吉神社に寄付され、その後「大山公園」と名前を変え今に至ります。


ここ大山地区は酒造の町で、全盛期には40軒の酒蔵があったそうです。
現在残っているのは4軒ですが、毎年2月に、大山新酒・酒蔵まつりが開催されています。





下池から高館山を巡回するハイキングコースも整備されているようなのですが、
最近は、山中に熊も出没するようになり、ほとんど活用されなくなったとのことです。



それでも、先ほど高館山に行った際に、登山装備の男性一人とすれ違いました。
「 勇気あるなあ! 」 と感心しました。 私は、もちろん車です。
それでも、野性動物や異世界の何かに遭遇したらどうしようかと、ドキドキだったのに…(笑)


それでも、下池周りの遊歩道は舗装されていて、数人の方が、ウォーキングを楽しんでいました。



鳥インフルエンザや熊の出現など、自然の脅威により人のにぎわいが失われていくって…。
「 共生共存 」 なんていう言葉もあるけど、なんとも複雑な気持ちになります。

少し雲が流れて、半分青空がのぞいてきました。




そして、『 落穂拾い 』 に出ていたハクチョウたちが、隊列を組んで、次々にねぐらに戻ってきます。






おうら愛鳥館の前で佇んでいたご老人が、
帰ってきたハクチョウたちは、下池の上空を旋回し、池の奥の方から順に着水するんだと教えてくださいましたが、
そのとおりでした。
夜中になると、ハクチョウやカモの鳴き声がものすごいそうですが、
この近辺にお住まいの方は、慣れっこなんだとか…。

もしかして、緑綬褒章を受章された 大山公園再生協議会環境美化奉仕団体 の
メンバーの方でしょうか?


30分程滞在し、時刻は、16:16



高館山もすっかりシルエットになってしまいました。


そして帰り道、これから下池に向かうたくさんの車や人とすれ違い、
少しホッとした気持ちになりました。
紅葉の写真はイマイチでしたが、
この時間だったからこそ、たくさんのハクチョウや人に出会えて、ラッキーだったかもしれません。


オマケに、今日最後のプレゼント 頂上付近に雪を戴いた鳥海山が、うっすらと…。
「 ここからも見えるんだ~!! 」 大満足で、帰路につきました。




長々と、私の ドキドキワクワク自然観察散歩 & ちょっぴり歴史学習散歩 にお付き合いいただき、
ありがとうございました。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加