さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

はじめてのおつかい in HongKong その4

2012年02月14日 00時57分07秒 | 旅行

んなわけで、1月25日から29日まで、香港に行ってきました。

今回は、郊外にお出かけ編。タイオウという町の風景について、書いてみたいと思います。

画像多め、ウェブ重めです。

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香港では、地震がほとんどないとかで、

高層ビルはもちろんですが、ありえないような斜面に、

ありえない高さのマンションが、建設されていますよね。

そんな香港滞在4日目のこと。

突然、自分のiPhoneからテレビで緊急地震速報が流れる時の、おなじみのあの音が鳴り出すじゃないですか。

 

アプリ「山梨県東部・富士五湖 最大震度5弱」

くまぞー「!!」

iPhoneにインストールした緊急地震速報を受信するアプリがWi-Fi経由で、起動したようです。

ツイッターを見れば、タイムラインは「揺れた!」の文字が次々と。

香港で起きた地震を知らせたわけじゃないっていう事は、すぐに理解できましたが、

3Gの電波経由で配信されるものだとばかり思っていたので、時差のないリアルタイムな速報にビックリしました。

インターネットやモバイル環境の進化で、海外にいても、ニュース記事や日本の当日朝流れた動画ニュースが、

その日のうちに普通に見れる時代。

JALのエコノミークラスが、機内の新聞のサービスを辞めたのも解る気がします。

 

さて、九龍と香港島を中心に3日目まで観光していましたが、

一日は、郊外へ出かけてみたいと思い、

ちょうど天気のよさそうな日を狙って、離島に行ってみることにしました。

ガイドブックなどを見て、今日は坪洲島(ベンザウトウ?)へ行こう!と決めて、

スターフェリーに乗って、中環にあるフェリー埠頭へ。

いくつもある乗り場からは、あちこちへ船が出ているのですが、坪洲島へ行く船は、少し時間が空くみたい。

ならば、先に一度ランタオ島に渡ってから、梅窩(ムイウオ)という町から坪洲島へ行こうと思いついて、

30分ほど早く出る、梅窩行きのフェリーに乗るのでした。

 

さて、ゆっくりと船が進むこと約45分でしょうか。

船が梅窩に着くと、バスが並んでいます。

みんなぞろぞろと、バス停へ行くのですが、船を乗り換えようとしている人は、ほとんどいない模様。

しかも、中環のフェリー乗り場にあったはずの、梅窩から坪洲島への船の案内がここではイマイチよくわかりません。

くまぞー「んー、どうしよ。まあ、いいか。バスのっちゃえ」

いくつかバスが並んでいるうち、地球の歩き方や、こちらのサイトに載っていて

行き先を最後まで迷った、もうひとつの街の方面のバスに乗りこみました。

こんなほぼ行き当たりばったりの旅行が海外で出来るのも、安全なところじゃなければできません。

 

向かった先は、大澳(タイオウ)という町。ランタオ島は、空港がある島で、

MTRの駅がある東涌などが大きく、発展していますが、

この町は、ランタオ島の中でも、古くから開けた町だったとか。

バスを降りると、すぐに目に飛び込んでくるのは、ドルフィンウォッチングらしき観光船の案内。

求めてるのはドルフィンウォッチングじゃないんだよな…というミスマッチ感もあって、

まずは、歩いてみようと、街の中心街へ向かっていきます。

人が通れる狭いつり橋を通り、観光客相手の乾物屋や、食べ物屋が並んでおり、

こじんまりしつつも、活気に溢れています。

そんな場所を通り過ぎると、こんな風景が広がっています。

漁村ということで、古くは、漁業と生活が一緒だったのでしょう。

住居が水上にせり出して、直接船をつけることができる住宅が、たくさん並んでいます。

香港の原風景と表現しているがドブックもあって、昔はもっと戸数が多かったようです。

カメラを向ける街並みは、本当に生活の場と隣り合わせで、

申し訳なかったりしますが、

九龍の賑やかな街並みとは正反対の街並みを眺めていると、時間がゆっくり流れているようです。

街のはずれまで歩いてくると、こんなお寺。

目の前は、海水と淡水が交わる汽水域なのでしょう。マングローブが生えていて、

すごく寒い日もあるけど、やはり亜熱帯なんだなと実感です。

さらに少し歩くと、舗装した道がなくなり、ちょっとした高台に登れます。

重い体と一緒に、なんとか頑張って、見晴らしの良い場所へ。

せっかく上ったのですが、太陽は出ているもの、やはり霧がかかっています。

このくらいの高さでもヒーヒー言うのでは、礼文島(北海道の離島。トレッキングで有名。)へは、

またまた遠くなってしまったなと、ちょっと複雑な気持ちでした。

 

 

 到着したのは午後1時前でしたが、ぐるっとまわったら、もう午後4時前でした。

もうちょっとぐるっと回りたかったのですが、すこし歩き疲れてしまいました。

ゲストハウスのある九龍エリアからなんだかんだと2時間弱かかったことも考えると、

観光船に乗るのもちょっと諦めて、バス乗り場へ。

帰りは、MRTの始発駅がある、東涌まで、やはりこちらも40分くらいかけて行き、MRTでチムサーチョイまで戻ってきました。

ゲストハウスに戻れたのは、午後6時前。

一日ぶらっとゆるっと遊びに行くのには、とても楽しい町でした。

そんなわけで、はじめてのおつかい in HongKongは、次回で最後。食い物編です。

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はじめてのおつかい in HongKong その3

2012年02月09日 00時50分44秒 | 旅行

んなわけで、1月25日から29日まで、香港に行ってきました。

今回は、主に夜の街歩きについて、書いてみたいと思います。

画像多め、ウェブ重めです。

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チムサーチョイのチョンキンマンション前。人が入れるだけの隙間を除いて、夜になるとシャッターが閉ります。

ゲストハウスがある、この前では、観光客相手に、商売をするインド系と思われる商売人が朝から晩まで立ってます。

俺が日本人だとわかると、「サイフヤスイヨ」「トケイミルダケ」と声を掛け、

自分は、「オルレディイナフ」と伝わっているのかどうかわからない拙い英語で話すと、

「インドオンナ」と、つぎつぎと売るものを変えます。

ゲストハウスに出入りするたびに声を掛けられては断るので、最後は挨拶してくれるようになりました。

 

そんな香港旅行の1日目の夜。

宿探しで疲れ果てたのもつかの間、このままではもったいないと思って、

モンコックにある、ナイトマーケットにやってきました。

なんで日本にはその文化がないんだろう?と思うくらい、

アジアの都市では、必ず見かけるナイトマーケット。

日本は、時期によって夜が寒かったりするからでしょうか。

露店が立ち並ぶ通りとは別に、歩行者天国になっている道路では、

大道芸人が、鉄筋を首に巻くパフォーマンス。最後には、どうなったのかな。

露店がならぶ場所は、女人街(ノイヤンガイ)と呼ばれ、

観光客相手の土産物が多いようにも見えますが、女性向けのアクセサリやバッグや服、

不思議に目立ったのは、iPhoneカバーの売る露店とかでしょうか。

通りには、もちろん両側に商店があり、その前を塞ぐように大きな仮設のテントを張って、

商品をうずたかく陳列しています。

都合、両サイドの歩道が狭く、歩行者天国になっているメインの車道からは、両側の商店は伺いづらいほどです。

 

さて、モンコックより少し南にあるヤウマーテイのあたりは、また雰囲気が違うナイトマーケットがあり、

男人街(ナムヤンガイ)と言うとか。

アダルトグッズや、シェーバーなどの機械ものなど、傾向的には、男性向けの商品が多いけれど、

占いの露店ばかりが集まるエリアや、カラオケの屋台(?)が集まるエリアも。

近所迷惑にはならないのかな。女性と一緒に歌っていたように記憶してますが、露店スナックみたいなとこ?どうなんだろう。

また、エリアによっては、冬は、ボウジャイファンと呼ばれる香港の炊き込みご飯など、食堂の露店のエリアあります。

凄く賑わっていて、自分は、お目当てのお店があってスルーしてしまったのですが、

翌日訪れたお目当ての店は、ちょうど正月休みで、結局ここで食べておけばよかったと、後から、ちょっと後悔です。

さて、香港島と九龍の両岸のビルが、夜8時になると、音楽に合わせてレーザービームを放ち、

イルミネーションが点滅するショー「シンフォニー・オブ・ライツ」が開催されます。

13分ほどの短いショーですが、香港の夜の観光名物ですね。

滞在中、香港の天気がイマイチで、薄雲が垂れ、空が低く、夜景も、少し残念。

でもですね、ちょうどこの時間に合わせて、ビクトリアハーバーに遊覧船が行き交う中、

世界各地からやってきた多くの観光客が楽しみにしている中で、一緒にショーを見るのは、

世界の交差点の真ん中にいるような錯覚です。

夜景と言えば、道路にせり出した看板も、夜になると、光りだします。

前回のブログで書いた、オープントップのバスによる観光路線バスが、夜も走っていて、

繁華街のネオンサインやビルのイルミネーションをバスの2階から楽しめます。

観光業者によるツアーもありますが、こちらは、あくまで路線バス。途中で乗り降りもできますが、

中環(セントラル)にある、スターフェリーの乗船場のバスターミナルから、コーズウェイベイあたりまで、

約45分、17HK$くらいで、ぐるっと往復してくれます。

30分ごとに出発で、少し早く乗って待っていると、バスの運転手さんが、僕の写真を撮ってくれました。

この日の最低気温はたしか一桁台。すごく寒くて、風邪引きそうでしたが、

そんな心配も吹っ飛ぶくらい、解放感に溢れ、スリリングです。

バスに揺られ、高層ビルや、繁華街、ネオンサインの洪水の渦の中に、

ぐるっと引きこまれそうになって脱出するような雰囲気。

寒いからか、お客さんも少なく、ゆったりと楽しんできました。

そんなわけで、次回は、ちょっと郊外へお出かけ、ランタオ島のタイオウという漁業の町の風景を、

紹介したいと思います。

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はじめてのおつかい in HongKong その2

2012年02月05日 23時20分34秒 | 旅行

んなわけで、1月25日から29日まで、香港に行ってきました。

今回は、香港島の風景を主に昼間の街歩きについて、書いてみたいと思います。

画像多め、ウェブ重めです。

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朝の九龍公園の風景。

先生と思われる人のあとに、みんなが倣って太極拳(?)をしています。

かと思えば、今度はピンクの扇子を持って、踊る人たちも。

中国来たな…って思うシーンです。

そういえば、公園で座って香港名物(?)のパイナップルパンを食っていたら、

南アジア系の子供連れのお父さんに、津波の事について、

その後どうですか?っていうようなことを聞かれました。

海外の人にも、リアルタイムで伝わったあの風景は、衝撃的だったかもしれません。

今の日本の状況を、英語でちゃんと伝えられてコミュニケーションできれば…少しもどかしさが残る朝です。

 2日目と3日目は、主に、香港島を食べ歩きしながら、散策です。

ゲストハウスがある九龍からは、地下鉄やフェリーで、香港島へ。

楽しいのは船のほうで、ほんの短い間でも、船旅を楽しめます。

2日目昼過ぎ、香港島に渡って、

香港島の東西を、トラムに乗って、探検ツアーに出発です。

地下鉄の東の終点、シャウケイワンを目指します。

駅を降りて、駅前の露店で賑わっている通りを過ぎると、トラムの始発駅が見えてきました。

 

 

街中で、ピアニカを吹くおじさん。

途中とちゅうで、「ぴー」と音をはずします。

お世辞にもうまいといえず、おじさんは反応がイマイチだからなのか諦めて、煙草を吸い始めてしまいました。

そんな風景を見ながら、路面電車は出発です。

北角(ノースポイント)で、途中下車。上環方面からやってきた、北角どまりの路面電車は、メインの路線から枝分かれ、

こうしたお肉屋さんや露店の八百屋の目の前を通って、再びメインのキングスロードへ。

歩行者が行きかう狭い道路の上に引かれた軌道の上を、路面電車が通って行きます。

東南アジアでは、この画像のようなスタイルで肉を売っている風景がよくあるけど、

アジアの中でも結構、衛生面で進んでいるはず(?)の香港でも温度管理しなくていいのか、すごく不思議です。

焼いて食っちゃうからいいのかな。

北角のつぎは、トンローワン(コーズウェイベイ)で途中下車。

香港島では一番の繁華街。ちょうど正午には、船を迎えるための風習が残って、今でも、

19世紀から続く民間の商社によって、空砲が鳴り響くとか。

画像は、ちょうどそごうのあるヘネシーロードの裏側、看板の洪水が、香港らしくてたまらないです。

 

再びトラムに乗って、中環(セントラル)へ。

旅行中、3日間雨こそ降りませんでしたが、天気がずっとイマイチ。

晴れた日を狙っていたのですが、待ち切れず、3日目には、中環から、香港島の山頂、ビクトリアピークを目指しました。

正確には山頂ではなく、ピークトラムの終点の展望施設。春節のお祭りで、獅子舞と鳴り物の行列で賑やかでしたが、

写真も撮る気になれないほど、周辺は真っ白。雲の中です。

晴れていれば、風景を一望でき、夜景も奇麗な名所らしいのですが…。

それでも、登りのバスでは、ありえないところに立つ高いマンションを仰ぎ見たり、

少し怖いくらいの斜面を降りるピークトラムのスリルと、オープントップのバスの迫力です。

 

中環(セントラル)と上環の間になるのかな、少しヒルサイドエレベーターを乗ると、ソーホーと呼ばれるエリア。

斜面に狭い道や少し斜度のある階段の両脇に、

洗練された雰囲気のカフェなんかがあって、青山?六本木?表参道?まあ、そんな雰囲気です。

 

中環が、ビジネス街の中心ならば、上環のあたりは、少し古いビルや商店が多いみたい。

春節の時期、このあたりは、1週間たっぷり休みをとるところが多いらしく、町の様子は、休日モード。

行きたかった飯屋も、この日は、食べれず、残念でした。

 

路面電車は、この先、香港島西側にある、ケネディタウンまで続きますが、気ままに歩いたりも戻ったりしているので、

疲れもピークに達したりして、結局、終点まで行かずじまい。うーん、せっかくだから、行っておきたかったな。

何もなかったかもしれないし、何かあったかもしれない。だからこそ、なんにも知らないところを当てもなく歩く。

そんなドキドキは、自分が旅をする目的の大きな一つだったりします。

さつ、次回も、夜景など、夜の街歩きについて、書いてみたいと思います。

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はじめてのおつかい in HongKong その1

2012年02月01日 08時16分39秒 | 旅行

んなわけで、1月25日から29日まで、香港へ行ってきました。

簡単に3回か4回くらいに分けて、旅行の話を、書いてみたいと思います。

今回は、旅行が決まるまで〜飛行機&ホテル編です。

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今年の冬は、すでにボーナスの使い道が決まっていたので、

どこも行くつもりがなかったのですが、

まとまった休みがあるとどこか行きたくなってしまいます。

放浪癖がむくむくと大きくなり、

やはり、旅行に出かけちゃおうかなと思ったのは、10日ほど前。

じゃ、場所はどうする?と考えた時に、JALの貯まっているマイルで、

一番遠くまで行けるのが、香港でした。しかもJALカード会員特典で、15800マイルと、超お買い得。

他にもいろいろ検討したけど、結局、クリックして予約をしたのは、出発のちょうど1週間前でした。

さて、飛行機が取れたら、こんどは、ホテル。

ちょうど中国では春節のお休みにあたり、ホテル予約サイトを見ると、あまり安いホテルが見つかりません。

しかも、1泊ごとの料金を見てみると、春節にあたる23日付近が一番高く、

春節から離れるほど安く、その差は日本円で4000円近く違う日も。

満足できる場所のホテルに泊まれば、4泊で6万円は下りません。

もちろんマンダリンオリエンタルやペニンシュラは、泊ってみたくても、論外な値段です。

少し心配でしたが、なんとかなると言い聞かせて、現地で格安ゲストハウスを探すことにしました。

羽田発午前10時で、香港到着は、午後2時前。格安ゲストハウスが集まる、

チムサーチョイエリアに到着したのは午後3時ぐらいだったでしょうか。

ゲストハウスや商店が集まる商業ビル、チョンキンマンションを目指します。

 

チョンキンマンションは、例えるなら、中野ブロードウェイのような雑居ビル。

5つにわかれた建物のうち、低層部分は、モールで一体化してるのですが、

そのモール部分も、直接行き来できない構造の2層に分かれ、迷路のような、そんな建物です。

 

お目当てのゲストハウスの一つだった、ドラゴンインは、事前にメールで問い合わせたら、満室。

でも、飛び込みで、行ってみると、2泊目からは空いているようで「ユーキャン ブッキングナウ」とか言うので、

まずは、3泊分は決定です。これはラッキーです。

のこりの1泊も、どうやら、別のゲストハウスで夜になると部屋が空くみたいで、

紹介できるみたいなことを言ったのですが、とりあえず、他のゲストハウスを探してみることに。

 

だが、これがなかなか難しい。

事前に目ぼしいゲストハウスは何件か下調べしてあったのですが、

ガイドブックやウェブを見ながら、重い荷物をチョンキンマンションを上に行ったり下に行ったり、

付近にあるミラドマンションに行ったり来たりと、6か所ぐらい回ったでしょうか。

すべて満室で、結局、最初に行ったドラゴンインで紹介してくれたスターゲストハウスへ。 

結局、この宿探しで、到着日の午後はまるまるつぶれてしまいました。

初日は、やはり予約できるホテルに泊ったほうが…

いや、4泊で合計1190香港ドル、日本円で約11700円で泊れたなら、まあ、良しとしましょう。

4泊分確保して、ようやく安堵です。

さてさて次回は観光編です。

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どうしても行きたいと言うなら、理由ぐらい言ってから行け。

2012年01月25日 00時16分04秒 | 旅行

あのですね、年金制度が危ないとか、危なくないとか言われて、久しいですよね。

自分は就職してからこれまで、転職したことなく、ずっと同じ会社に勤めているし、

同性愛者なんで、もちろん、配偶者なんかのわずらわしい手続きもあるわけでなく、

「消えた年金」とか、世の中で騒がれていても、「自分は大丈夫だけど、世の中大変だよね」

ぐらいの認識で、あまりピンと来ていませんでした。

 

が、しかし!

あるとき、気がついてしまったのです。

「あれ、年金定期便って、もう届かないとだめじゃないの?」

そう、優先的に年金加入の記録を確かめるためのお知らせが、

最初は、たしか、特定の年齢以上の人にだけに、郵送されていましたが、

段階的に、対象を広げ、すでに全加入者を対象にお知らせが届くようになっていたはずです。

 

原因は、引っ越しをするときに、会社へ、国民年金の現住所の変更届を出していなかったのが原因でしたが、

昨年の秋、住所変更届を出してから初めての誕生日を今月迎えて、その年金定期便が、先日郵送されてきました。

「おっ、こんなにもらえちゃうの?どーしよ!」

そこには、将来もらえるであろう、年金額が書いてあったのですが、

喜びは束の間、月額だと思って見た金額は、年額だと気づくには、5秒かかりませんでした。

 

やはり、ゲイの老後って、どうなんだろう。

ちゃんと計画しておかないと、本当は駄目なんだよね。

でも、親だって面倒見てあげられるかわからないのに。

仕事だって、いつどうなるかわからないじゃないか。

お金を貯めたり増やしたりすることも、絶対に大切。

頭では分かっている。だけど、なんだか、それじゃ、つまらない。

「お金を貯めとけばよかった」と後で後悔して思うかもしれないけれど、

そう思っても、「あの時、使っておいてよかった」と思えるように、生きよう。

ちょっと言い訳に聞こえるかもしれないけれど。

 

んなわけで、明日から日曜日まで冬休み。

5日間、じっとしてられず、今貯まっているマイルで一番遠くに行けるところに行ってきます。

貧乏旅行だけど、女子力アップめざしてきます。

WiFiつなげて、ツイッターでつぶやいているので、お暇な方は、お付き合いください。ではでは。

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デミグラスソースは、おっさんを浪費する。

2012年01月21日 18時43分18秒 | 食べ物の話

んなわけで、寒いですな。

東京は、昨日、雪がふりましたね。

静岡から東京に初めて出てきた1993年〜94年の冬。

初めての東京の雪だから印象に残ったという以上に、沢山雪が積もった日が何度もあって、

雪道の上をザクザク歩いて、受験会場に行った覚えがあります。

そのころと比べても、少し雪が降る日が減ったかもしれませんね。

 

そんな自分は、来週、ちょっとした休み。

今年はどこも行くつもりがなかったのですが、旅心がむくむくっと急に大きくなって、

いろいろ調べているうちに、残っていたJALのマイルがあったので、つい、クリック。

旅行に行こうと決めてから、出かけるまで、1週間弱というのは、ほぼ最短に並びます。

…ただ、ホテルが決まらない。

ラオスの時は、町の小さかったり、周りもそんなお客さんばっかりだったので、それでもよかったのですが、

今回は、どーしようかなあ。

現地で安いゲストハウスを探すか、安全安心を、事前に予約&お金で買うか、

出発するまで、あと4日、ずっと迷うことになりそうです。

 

んなわけで、画像は、新宿区荒木町「キッチンたか」で、デミグラのビーフ。

場所は丸ノ内線四谷三丁目駅から、四谷方面にちょっと歩いた場所にある、小さいお店。

このブログに、閉店した「洋食エリーゼ」(四谷)と、

この店の味を引き継いでいる「洋食KOBAYA」(富久町)の話を書いたら、

エリーゼの味を引き継いでいる、この店を、ブログのコメント欄に書いてくれた人が教えてくれました。

 

「エリーゼ」で有名だったメニューのひとつに、「ビーフトマト定食」というのがあって、

この「キッチンたか」でも「トマトのビーフ」として復活しているのですが、

今回食べたのは、もとのお店にはなかったメニューで、「トマトのビーフ」のデミグラスソースバージョン。

牛薄切り肉と玉ねぎの薄切りを、デミグラスソースで、炒め煮込んだ料理で、

一番近いのはハッシュドビーフとかビーフストロガノフみたいなイメージでしょうか。

 

たっぷりのデミグラスソースで食べる牛肉。

反対に、牛肉でデミグラスソースを食べると言っても過言ではありません。

僕はエリーゼのハンバーグのデミグラスソースが大好きでした。

その味をしっかり引き継いだ、おいしいデミグラスソース。

牛肉の脂がデミグラスソースに溶けて、それはそれは、リッチな気分。

そのデミグラスソースには、食欲そそる生クリームの模様と、円盤型のフライドポテト。

ビーフシチューとかでもたまにある、デミグラスソースの上にじわじわってひろがる生クリームの模様って、

なんであれだけで、テンションあがるんだろう。

お皿をきれいにしたくなるくらい、ごはんがたっぷりたべたくなる味です。

日曜日は営業していないようなので、行けるチャンスはなかなかないのですが、

行けるときは、ちゃんと行って食べることで、陰ながら、お店を応援したくなる、そんな小さな洋食店です。

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サンクスのある町に住むか、ローソンのある町に住むか。

2012年01月16日 22時25分01秒 | 食べ物の話

えーとですね、自分は東京に上京してきて、大きい引っ越し小さい引っ越し含めて、

6回引っ越しをしています。

このブログを始めてからも、一度、小さい引っ越しをしていますが、

この時は、同じ町内の引っ越しで、この10年は、今住んでいる中野新橋で、落ち着いています。

どんな町で生活するかって、自分には大きな問題です。

たとえば、自然がないと生きていけないとか、生まれ育った所が一番とか、人それぞれですが、

自分は、そんなに自然がなくても生きていけるし、田舎すぎると寂しすぎて駄目。

かといって、高層ビルがビュンビュン立っていているようなところも、駄目。

今住んでいる場所は、住宅や商店のバランスや、道路の歩きやすさや駅へのアクセスなど、

人と町全体が近い雰囲気のところがとても気に入っています。

 

そんな中野新橋ですが、数年前に、大好きだったモスバーガーが閉店してしまいました。

そのほかにも、ドトールや駅の入り口からすぐ近くの個人経営のラーメン店や電気店など、閉店が続き、

商売をする所として、あまり魅力がない町になってしまったのかなと、とても残念だったのですが、

先月、なんと、コンビニエンスストアのサンクスが閉店。

もともと、都市部のコンビニは、オーバーストア気味ではあるけれど、

中野区の中でも、人口密度が高いエリアだけに、

大手コンビニの撤退が意味するものを考えていた矢先、

自宅のポストに、とあるチラシが…。

 

「ローソン中野新橋店 1月15日オープン」

…おおっ!これは喜ばしい!!

しかも撤退したサンクスの跡地。そっかー、もしかしたら、

オーナーさんが、単に、フランチャイズを鞍替えしただけだったのかもしれません。

中野新橋は、これまで、ローソン空白地帯。

プレミアムロールケーキを買ったり、ローソンチケットを利用するには、

中野坂上や西新宿五丁目の山手通りや、

東高円寺の青梅街道、方南町の方南通りまで行かなくてはなりませんでした。

 

そんなわけで、画像は、ローソン中野新橋店で、お買い物かご。

昨日は、オープニングセール中で、おにぎりやパスタ、サンドウィッチが50円引き。

うちカフェスイーツが30円引きなどなど。

…100円未満を除くって、105円のおにぎりは、50円っつーこと?これは、すごい。

さすが、三菱商事。大資本は違います。

リミッターが外れ、がっつりとお買いものさせていただきました。

ダイエー系列から三菱商事系列に資本が移って、すでに11年。

Lチキに、ティラミスなど、欲しいと思う商品が着実に増えていて、

一消費者として、なかなか良いコンビニに、なってきた気がします。

これから、ちょくちょく利用しなくては。

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カレーだらけのプールで溺れたい12

2012年01月11日 00時12分25秒 | カレー

つーことで、2012年ですよ。

東京メトロ浅草駅のフリーマガジンのラックに、

なぜかネクスコ中日本のフリーペーパーがさくっと入っていて、

表紙に目が止まったのと同時にちょっとビックリしたのが、

「ここまで、できています!新東名高速道路2012年初夏開通」の文字。

 

えー、そんなの出来ちゃうの?今年?うっそー!

小泉政権下の数年前に建設続行するのかしないのか、すったもんだしていたのは、もう昔の話。

いやいや、結局作ることになったのは知っていたけど、まさか、もう出来るとは。

まだ全線開通ではなく、静岡の御殿場ジャンクションから浜松・三ケ日ジャンクションまでの一部開通ですが、

既存の東名より、高速で走れるような道路の規格で設計されているとか、いないとか。

自分は自動車の運転しないけれど、運転できるなら、ぜひ走ってみたい。

昨年は、新幹線が鹿児島まで開通したし、新青森まで開通した東北新幹線は、2035年ごろ、札幌へ延伸。

リニア新幹線の、東京−名古屋間は、それよりも早い2027年予定。全線開通は、2045年頃の目標だとか。

そんなに作っちゃって大丈夫なの?と言いたいですが、

乗ってみたい、走ってみたい気持ちは、それとは、また別の興味。

 

2045年って…60歳か。ちゃんと仕事出来ているかな。どうかな。

そのころには、福島の原発も、無事廃炉できているのかな。どうかな。

世の中のことも、仕事のことも、生活のことも、いろいろ不安なことも多いですが、

やりたいこと、したいことが、まだまだ沢山ある60歳でいられたら、うれしいと感じました。

 

んなわけで、画像は、東京都大田区羽田空港2丁目

羽田空港国際線ターミナル内「麺匠の心つくし つるとんたん」で、カレーうどん。

国際線ターミナルにちょっと遊びに出掛けた時に、寄ってみました。

昼間は、近距離線しか離発着しない羽田の国際線。

ちょっと閑散とした雰囲気でしたが、人気のうどん屋だけに、

この店だけ、行列ができていました。

 

うどんは3玉まで無料で増やせるので、もちろん、3玉をオーダーしたら、

本当にプールのように大きなどんぶりが出てきて、

広いテーブルの向こう側に並んで座っていた夫婦は、少し笑っておりました。

さらに、ちょっとつまむ程度の大きさの寿司だと思っていた、

サーモンロール寿司が意外にどっしりボリュームがあって、

お腹がはちきれそうなくらい。

空港だからって、ちょっと値段がよくてたいしたことのないレストランもなくもない中、

がっつり真っ向勝負のつるとんたんに、拍手でした。

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そんな時間だから、気持ちが伝わると、嬉しい。

2012年01月03日 23時57分33秒 | 食べ物の話

あっという間に、年明けですね。

年末年始は、土日にあたる、12月31日と1月1日を休んで、あとは、仕事。

昨日から初仕事でしたが、出勤している人も少ないので、他の部署からの問い合わせなどもなく、

静かな仕事始めです。

通勤電車も、お仕事風な服装の人は少なく、遊びに出かける人たちのグループや、

車内吊り広告は、初売りバーゲンの広告。

穏やかでゆっくりとした雰囲気が流れていました。

 

そんな自分は、久しぶりに、朝までゲイバーで飲んで、1月1日に浅草寺に初詣に行ってきました。

信仰心があるわけでないので、どこでもいいのですが、

なんか、浅草寺って、雰囲気が好きなんですよね。

明け方までゲイバーで残っていたお客さんと一緒に、ぞろぞろと。

午前4時。冷え込む空気。こんな時間でも、いや、こんな時間だからこそ、

気持ちが伝わりそうな、そんな元旦の朝でした。

 

なわけで、画像は、台東区浅草1丁目「モンブラン」で、鉄板オムライス。

モンブランと言えば、ハンバーグが看板メニューなんですが、

久しぶりのモンブランで、どうしようか迷っていたら、一緒に行った友達が、薦めてくれました。

ボリュームあるチキンライスに、半熟オムレツと、デミソースとケチャップソースのダブル。

しかもケチャップのほうは、少しマヨネーズソースもかかっていて、

マイルドな味になっています。

もちろん、デミソースは、言うことなしです。

鉄板の上のキャベツも、見た目の新鮮さ以上に、しゃきっと美味しく、

さすが、モンブランは、何食べても失敗しないなあと、

大晦日に、ありがたい御馳走でした。

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生きて行くのは、世知辛くて、難しいけれど。

2011年12月31日 00時13分02秒 | いろいろ

今夜は、日本レコード大賞を久しぶりに見ました。

賞レースなんて、盛り上がりに欠けて久しいですが、今年はAKB48が大賞を取るのか、気になってました。

 

大晦日の恒例番組だったレコ大。31日だった頃も、放送日が30日に移った後も、

社会に出て働き出してからは、年末は仕事していることが多く、見るチャンスがなかったり、

レコード大賞自体も、その年を象徴するようなヒット曲が出にくくなったのと、

素人目にレコード会社の力関係とかあるんだなと思わせちゃうような歌手が大賞をとったり、

賞自体の魅力が随分とあせているのは、皆さんも感じているところでしょう。

 

今年受賞したAKB48も、握手券が付いていたらヒットしたんでしょと、訝しく思う人がいるかもしれません。

ツイートで「キングレコードのレコード大賞受賞は大月みやこ以来19年ぶりだって。」って、

つぶやいていた人がいましたが、そうしたつぶやきや、いろんな週刊誌の記事に書かれているように、

たぶん、この賞は、レコード会社や芸能プロダクションなど、いろんな利権が絡む中で、

その都度、政治的な判断がされて、受賞者が決まってきたのでしょう。

今年だってそうかもしれないけれど、それでも、秋葉原に根付くオタク文化みたいなところから生まれて、

ショービジネスの世界で、メジャーへと上り詰めた彼女たちのハングリーさは、

ちょっと褒めてあげていいような気がしました。

 

そんなわけで、画像は、ラオス・ビエンチャンで、メコン川に沈む夕陽。

今年もいろんなことがあって、かけがえのない友達と深く絆を育んだり、

言葉を失うほど、天を仰いで立ち止ってしまう日もあったけど、

どんな時も、生きて行くための力は、希望だけのような気がします。

夕陽って、そんな根拠なんて全然ないけど、見ているだけで、

生きていく力がもらえるようです。

僕の大切な人達のために、頑張って、来年も、生きよう。

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それは、生きることや仕事へのモチベーションを上げる、すき焼き。

2011年12月27日 23時35分30秒 | 食べ物の話

あっという間に年末ですな。

クリスマスとお正月の間、街の空気が大きく変わり、忙しない空気で満たされる、

この時期が、一年の中で好きな時期です。

ぐっとくるのが、ユニコーンの「雪が降る町」の歌詞の世界。

http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=55572

華やいだイベントの真ん中は苦手だけど、

通り過ぎるすぐそばで温もりを感じ、誰かのことを思うくらいが、僕にはちょうどいい温度です。

いや、ちょっとかっこよく言い過ぎかな。

 

そんなわけで、画像は、台東区西浅草3丁目「浅草今半」で、特選銘柄牛すき焼き御膳。

すき焼きって、子供のころ、自宅で結構食べる機会があって、

特に大晦日のメニューは、すき焼きが多かった思い出があるのですが、

こんなにいいお肉を食べる機会は、人生で初めてです。

見た目、まるでテレビのグルメ番組じゃないですか。笑ってしまうくらいです。

 

僕がいくらいい肉と言っても、浅草今半のメニューには、さらにこの上があって、

このコースは、真ん中か、少し下くらいでしょうか。

仲居さん情報だと、この日の特選銘柄牛は、米沢牛だったとか。A5ランクらしいですが、

米沢牛ってだけで、僕にはもう充分なくらい、目がクラクラします。

 

仲居さんの焼いてくれるタイミングで、

ささっと火が通ったお肉を、とんすいの中の溶き卵に、くぐらせて食べると、

さっと溶けてなくなるような柔らかさ。うーん、これは贅沢です。

少しお鍋が進むと、すぐにご飯を用意してくれたのですが、

このご飯もお米の一粒一粒が立って、飯だけでも充分立派な料理と言えるくらい旨く、

お櫃がすぐに空になります。

「お代わりお持ちしますね」ということで、一安心。

お代わりが有料だったらどうしようと小心者の心配はよそに、

ご飯を待つ間、お肉と野菜が甘い割り下を吸って美味しくなっていきます。

 

お料理のレベルはもちろん、

「本日はご予約いただきありがとうございました」と、

お迎えされている感がある丁寧な接客や送り迎えも、

こういうお店には普段行き慣れていないだけに、とても新鮮でした。

会社の中にちゃんと残って、来年も頑張って働いて、美味しいすき焼き食べに来ようと、

仕事や生きるモチベーションが上がるくらいの、極上の御馳走でした。

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あんこうを食べようと思った昔の人は、偉いと思う。

2011年12月22日 00時18分38秒 | 食べ物の話

年末で、テレビの特別番組が増えて、ツイッターのタイムラインが、

テレビ番組の実況になることも多いですが、今夜の話題は、「家政婦のミタ」ですよ。

世の中の流行に釣られて、ちょいちょい見てきましたが、今夜はついに、最終回。

やりたい放題のストーリーで、テレビらしい軽薄な感じが良かったですな。

ちゃんと伝えたい内容があるようでいて、あまりどっしり残らない感じ。

見終わった今振り返っても、なんでこれが人気に?と思うけど、

そのくらい軽い感じがいいのかもしれません。

 

そんなわけで、水戸市泉町2丁目「山翠」で、あんこう鍋。

今しか食べられない冬の味覚と言うことで、友達が連れて来てくれました。

自分にとっては、初めてのあんこう鍋です。

あんこうについて詳しくなく、自分の頭の中にあるのは、吊り下げて解体するでっかい魚という、

テレビで見ただけの緩慢なイメージ。

実物が来るまでは、ドキドキワクワクです。

 

どうやら、このお店、あんこう鍋の元祖だとか。

元祖らしい、ちょっと広くてゆったりとした店内で、丁寧な接客。

運んできてくれた店員さんが茨城弁のちょっとフレンドリーなニュアンスで一通り説明してくれますが、

中年手前の衰えた頭には、一度で入りません。そこはちゃんとしたお店で、

おいしい鍋の作り方が書かれた案内もテーブルに添えられています。

ここのお店は、あん肝と味噌を混ぜて火であぶったものを、鍋のだしに溶かし入れるのが特徴で、

あん肝味噌だけを食べると、酒がぐいぐい進みそうなくらい、濃厚な味わい。

これが鍋つゆに溶け出し、さらに、あらなどからも出汁が出て、スープはもう美味しくないはずがありません。

 

それで、あんこうの身は、魚とは思えない肉厚な感じ…これがあんこうかー

昔の人は、肉を食べるようなつもりで、この魚の食べるのを楽しみにしていたのかもしれないですね。

あん肝だって、当たり前かもしれませんが、とろける食感。

口へ運ぶ箸の動き一つ一つが、贅沢で愛おしい瞬間です。

最後の締めには、うどんやごはんもオーダーできますが、

やはり、ここはご飯でしょ!ということで、3人前頼んで、

お茶碗に何杯もおかわりしながらの雑炊タイムです。

なべ底が見えて、きれいになるくらいまで食べ、ごちそうさまです。

 

寒い時期ならではの味覚。

お値段はちょっといいですが、年末の慌ただしい中、景気づけにちょうどいい、美味しい鍋でした。

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何時間でも、チーズをすりおろしていても、いいですか?

2011年12月16日 00時19分35秒 | 食べ物の話

なわけで、画像は、世田谷区玉川二丁目「リゴレット スパイス マーケット」で、

シーザーサラダや、プレーンピッツァ、ガーリックトーストなど。

二子玉川は、今年の前半、大規模ショッピングセンター・二子玉川ライズがオープンし、

テレビのロケ番組で何度も取り上げられていましたね。

いつオープンしたのか調べてみたら、東日本大震災の6日後の3月17日。

逆風下のスタートですが、人気は長続きしているようです。

この店は、二子玉川ライズの中ではなく、駅出口からほど近い、大井町線の高架下にある店。

が、しかし!

高架下と言っても、そこは二子玉川。

よれよれのスーツ着たおっさんが立ち飲みで飲んでいるような店ではなく、

ちょっとおしゃれなイタリアン。見た目だけのお値段は、少しいい感じですが、

ピザのチーズは豊潤で香りと深い味わい。ガーリックトーストには、バターがこれでもかと使われていて、

ワインなんかと一緒だったら、これはもう、グイグイいけちゃいます。

画像は撮ってませんがジェノベーゼも美味しかったなあ。

居酒屋で飲んで食べる時の値段を考えたら、それほど大差なく、美味しいイタリアンが

たっぷり楽しめそうです。

 

今日言いたかったのは、シーザーサラダの話。

シーザーサラダは、すりおろしたチーズがかかっているのが、お約束じゃないですか。

でも、たまに、チーズすりおろし器をサラダと一緒に持って来て、

「パルメザンチーズをかけますので、お好みのところで言ってください。」

とか言う店あるじゃないですかー。

 

この店もそうだったので、

「もう、そんなこと言ったらずっとかけてもらいますよ」

と言うと、店員さんが笑ってくれて、まあ、ほどほどのところで、仕方なく、

「もう大丈夫ですよ」

と言ってストップしてもらいました。

 

どちらかと言うと、自分はチーズ大好きなので、本当なら、

すりおろし器の中のチーズがなくなってしまうくらい、

たっぷりどっさりかけてもらって俺は全然構わないのですが、

どこか気を使ってしまうわけですよ。

…あれはずるい。

友達と飯食ってたんで、必要十分な量すりおろせてもらえましたが、

一人飯だったら、もう、絶対に、そんなの無理です。

できるなら、置いておいてもらっていいので、自分で何時間でも、ハンドル持ってくるくると、

すりおろしていたいくらいです。

 

少し前に、テレビ番組の実験で、飲食店の店員から「好きなだけお使いください」と言って

ポケットティッシュを渡すと、男性と違い、

女性は必ず、必要以上の数量をわしづかみにて持って帰る様子がVTRで紹介されていましたが、

女性だと、きっと遠慮なく店員にチーズすりおろさせ続けられるんだろうなーと、

ちょっと後ろ髪惹かれる思いでした。

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パン屋でワクワクする男。

2011年12月13日 22時11分20秒 | 食べ物の話

最近、ブログでも昔の話ばかりするようになっているような気がして、

年寄りみたいで嫌だなって思いつつ、またちょっと昔の話をすると、

町のパン屋さん的な店って、昔と比べて、増えているのか減っているのかと言うと、

どうなんだろう…

昔に比べ、パンに対する評価が上がってきたからか、

ちょっと買うと1000円超えるような、えっと思うような高級店が増えたのと、

セントラルキッチンで焼く寸前まで作られるなど、店のキッチンでの加工度合いが少ない、

平均的な匂いがするチェーン店が増えた気がするけど、どうだろう。

いやいや、いろいろ見慣れてきて、あまり新鮮に感じることがないだけかもしれません。

 

なわけで、画像は、文京区駒込1丁目「NIKI BAKERY 駒込店」で、パン。

六義園に散策に行った時にぶらっと入ってみた店です。

駒込店という名前がつくだけに、チェーン店のようですが、ちょっと調べたところ、

店舗はそんなになさそうです。

おかずパンや菓子パンいろいろあるのですが、全体の印象として、

町のパン屋さん風な、ちょっと心くすぐるラインナップがトレーのパンの雰囲気からざくっと伝わるでしょうか。

表現が難しいのだけど、海苔がトッピングで使われているミニピザパンとか、紫芋のモンブランとか、

めちゃくちゃ高そうでもなく、垢ぬけてないわけでもなく、どこでもありそうな感じではなく、

奇をてらっているわけじゃなく、でも心にぐさっと刺さる、

そんなパンっぽい感じがしませんか??

パン屋でぐさっと心に刺さるのは、やはり、トレーを持って選んでいる時のワクワク感。

値段があまり気にならない値ごろ感で、こんなのもある!、あんなのもある!、

これも買っちゃう?あれは今度にする?って目移りするくらいの感じが一番いいのでは。

そんなワクワク感にあふれて、しかも美味しい、駒込のパン屋でした。

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ご当地B級グルメは野外イベントの定番となるのか。

2011年12月06日 00時14分15秒 | 食べ物の話

最近は、地球温暖化がどうのこうの言って、

紅葉の時期が遅くなっているとかいないとか。

たしかに、今では、都内では、12月前半が紅葉のピークのよう。

じゃ、昔はどうだったのかと言うと、

いつ頃紅葉の見ごろだったのか、自分はよく思い出せません。

子供のころは、あまり自然に興味がなかったというのもあるし、

生まれ育った静岡では、平地に近い山は、常緑樹が多く、あまり色づかなかった気がします。

温暖化のせいにしているけど、ほんとは、昔から12月が紅葉の見頃で、

紅葉の季節は秋で11月下旬というのは、単にイメージが刷り込まれているだけなんじゃないかと、

疑いさえ感じます。

 

なわけで、画像は、港区明治神宮外苑で、いちょう。

カフェの画像は、先週の日曜日の様子で、さすがに先週の週末は見ごろを迎えていましたが、

2週間前に訪れた時は、まだまだ青く、ちょっとがっかり。

でも、ちょうど「いちょう祭り」が始まったばかりで、

野球場や広場を利用して、屋台が出ていました。

最近の流行りなのでしょう、こうした屋台やお祭りの露店でも、ご当地B級グルメが大人気。

横手やきそばや、浪江やきそば、八戸せんべい汁、尾道ラーメン、佐世保バーガーに、沖縄そーきそばなど、

行列ができる人気ぶりでしたが、協賛のハウス食品のシチューの屋台はさっぱりな感じでした。

冬の需要期に向けてのプロモーションの意味もあったのかもれませんが、

この日は天気も良く、すこし暑いくらいでしたので、カレーのほうがよかったのかも。

周りのお客さんや会場の雰囲気に当てられ、珍しくひとりで、午前中からビール飲んでつまみ食って、

ぐでぐでしておりました。

 

ただ、こうしたB級グルメ屋台も、一大イベントとなった「B-1グランプリ」とは違い、

地元の人が地元から食材を持って来て作っているわけでなさそう。

まあ、理屈よりも雰囲気が一番大切なのでしょうが、

安易な流行は、ご当地ブランドを傷つけることにもなるし、難しいところですな。

「神宮外苑いちょう祭り」は、たしか今週末まで。

ブログタイトルの画像の新宿御苑も、いちょうが黄色く燃えていました。

あっと言う間に12月。あんなことがあった今年も、もうすぐ終わります。

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