HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

経験のの女王と勢いの女王

2011-11-29 20:18:23 | bike
昨夜のNacoさんの記事を読んで、ロード世界選女子RRのニコール・クックを思い出した。

Mas Ciclismo News: rivalry と、来年はエンデュラレーシングチームが面白そう

「あ、クックだ!」

ポディウムを見ようと、表彰台近くで場所取りをしていたら、ゴール後のニコール・クックがフェンスにもたれ掛り喘いでいた。それも結構長い間…。追い込んだんだなぁ、何位だったのかな?ぐらいには思ったが、2位のマリアンヌ・フォスは地面に倒れこんでいるし、戦場だと思えば不思議ではなかった。負ければ、体の痛みも、呼吸の苦しさも勝者の数倍だろう。

その日の帰り際、「そういやさ、アーミステッドは何位だったのかな?」と、いぬたろう(←自称アーミステッド・ファン)。

「さあ…。クックは見たけどね」。現地にいたらこんなもんだ。フォスがハンドルを叩いて、雄叫びをあげながら悔しがったのを見たのも、日本に帰ってきてからだ。

クック4位。アーミステッド7位。

【2011ロード世界選女子RR ゴール直後&ポディウム】

倒れ込むマリアンヌ・フォス


フェンスに寄りかかるニコール・クック


ポディウム


金メダルにキスするジョルジア・ブロンジーニ


健闘を称え合うフォスとイナ・トイテンベルク


ブロンジーニを担ぎ上げようとする喜びのイタリアチーム


+++

クックはずっと女王として君臨してきた。

2001~2009年、英国ロードナショナル選(RR)9連覇。最初に勝った1999年は16歳だった。

ここまでのキャリア絶頂期は2008年だろうか。北京五輪RRで、クックはタイムトライアル用のスキンスーツを着てロードレースに臨み、金メダルを獲得した。ロード世界選も優勝。

ドーピング問題に対しても、歯に衣を着せずに物を言える選手だ。「飲酒運転で捕まった人は科学に対して異議を申し立てたりしない。裁定を受け入れるわ。でもドーピング野郎はいつだって無実だと主張する」。

気高く、プロ意識も高く、レーススタイルもアグレッシブだ。

そこで、リジー・アーミステッドです。

2009年トラック世界選団体追い抜き優勝、現・英国ロードチャンピオン。

Nacoさんのところで紹介されているロンドン五輪のポスターになっていることからして、これからの、否、今が旬の選手であることに間違いはないだろう。

更に、経験豊富なクックに対しても、黙ってるようなタマじゃないことが嬉しい。

仲良しクラブとは対極にあるような、プロとプロとのプライドのぶつかり合い、熾烈なエース争いにわくわくせずにはいられません。まあ、監督は大変だろうけど(苦笑)。


Lizzie Armitstead@Pruszków Poland 2009年トラック世界選


(photos: 2011ロード世界選 by kumataro 2009トラック世界選 by inutaro)
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