1週間ほど前に、季節初めとしては珍しいまとまった雪が降りました。さすがの銀山温泉も、その後の暖かさで道路の雪は消えています。路端などに残る雪が、小春日和のこの日に、かえってこの季節らしさを加えて、銀山温泉の建物群に似合っています(上の写真)。
温泉街の中に流れる銀山川の川べりには、今ではすっかり名前が知られた足湯「和楽足湯」が、湯気を立ててお客さんを招いています(下の写真)。上屋を設けなかったことで、光の少ない季節でも明るさを提供してくれます。
「和楽足湯」は、足湯の先駆者でしたが、完成度からして、今でも他の手本になっています。
私も関わった道路舗装は、上山産の黒砕石を使った埋め込みコンクリートですが、雪華紋の小さなタイルが映えるように設計しました。その目的が達せられ、花道的質感が感じられるようでうれしく歩きました。
温泉街の中に流れる銀山川の川べりには、今ではすっかり名前が知られた足湯「和楽足湯」が、湯気を立ててお客さんを招いています(下の写真)。上屋を設けなかったことで、光の少ない季節でも明るさを提供してくれます。
「和楽足湯」は、足湯の先駆者でしたが、完成度からして、今でも他の手本になっています。
私も関わった道路舗装は、上山産の黒砕石を使った埋め込みコンクリートですが、雪華紋の小さなタイルが映えるように設計しました。その目的が達せられ、花道的質感が感じられるようでうれしく歩きました。