22日(日曜日)は「とやま青少年伝統芸能祭」でした。
毎年1月後半に開催されるこの伝統芸能祭、だいたい雪が降る確率が大きいのです。
今年も例に漏れず、前日から雪が降りましたが、大雪までには至らなくて幸いでした。
miyuとママをピックアップして富山市の会場へ向かいます。
催事名のとおり青少年の催し物なのですが、青少年の尺八吹きがいないので、私はサポート要員です。
早く誰か尺八吹きの若者を育てて引退したいのですが、大人の尺八吹きも少ない現状では叶わぬ夢のようです。
そのうちにウチの孫に教えようとは思っているのですが、小学生では手指が小さすぎて尺八の孔が押さえられないので、せめて中学校に入る頃になって孔が押さえられるようになったら教えたいと思っています。
さて、サポート要員の私の担当は7曲、というか全部です。
・こきりこ節
・帆柱起し祝い唄
・天竜下れば
・広島木遣り音頭
・米山甚句
・麦屋節
・越中おわら節
でした。
ママにスマホを渡して撮ったもらいました。
miyuは越中おわら節の四季、春と秋を唄いました。
去年の暮れに言われて、大慌てで春と秋の歌詞を特訓したのですが、唄い慣れていない歌詞なのでイマイチの出来でした。
これからまた唄うこともあると思うので、いつ言われても良いようにしておかなくてはね。
雪の晴れ間を見ていつもの看板のところで一枚。
毎年この時期はインフルエンザの季節。
青少年伝統芸能祭でインフルエンザをもらって帰ることもあって、皆さん予防のためにマスクをしておられますが、私はマスクをしていては尺八が吹けないので、無防備状態です。
どうも日曜日の晩から喉が痛くて、インフルエンザではないと思うのですが、風邪をひいてしまったようです。
毎晩しっかりアルコール消毒しているのですが効果は無いようで・・・(笑)
23日の北日本新聞に記事が載っていました。