「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

恐ろしい「マダニ」の被害。

2015年09月07日 15時04分46秒 | 自然


【今日の写真】 
 今日の写真は、梅の木の枝に付いていた「オトシブミ」です。以前からよく見かけ名前も「風雅」でしっていました。先日、山口から孫の男の児(小学一年生)が来て、「これ、オトシブミっていうんだよ」と教えてくれました。自然観察が詳しく、このオトシブミも取って中をめくり、虫の幼虫迄説明してくれました。


【私的な出来事と体調】
 今日も、どんよりとした曇り空です。二日続いた「庭仕事」も今日はお休みです。年寄りにはいささかきつい仕事で、中休みしないと体が付いていきません。
 マイコンディションは体重が75.9kg(-200g)、体脂肪率23.1(+0.7P)です。


【マダニ危険】読売新聞(ヨミドクター) 9月7日(月)11時0分配信
 『マダニ感染症が北上中、41人死亡』
 マダニにかまれることで感染する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」が、西日本から北上している。

 2013年に山口県で初の感染者が報告されて以降、主に九州や中国、四国地方で確認されたのに続き、今年6月に京都で初めて感染患者が発生。3日には、北陸で初めて感染が確認された石川県志賀町の60歳代男性が死亡した。マダニは秋にも活動するため、県は「森林や草むらに入る際は、肌の露出を控えてほしい」と呼びかけている。

 中国、四国地方以西で多く確認されていたSFTSウイルスの感染者が今年6月、京都府で初めて確認された。感染した80歳代女性は、発熱と具合の悪さを訴えて入院し、血液検査でウイルスが検出された。女性はその後回復し、退院した。石川県健康推進課は今月3日、マダニにかまれた志賀町の60歳代男性の感染を県内で初確認し、男性は経過観察の後、容体が悪化し、同日死亡した。8月下旬から発熱や筋肉痛などを訴え、「マダニに刺された」と話していたという。同町はチラシやタウンメール、防災無線などで注意喚起した。


* 里山に住んでいるので「他人事」ではありません。我が家の周囲はまさに「マダニ」の生活圏です。先日、診療所のドクターにも、指摘されたことでした。戸外に出るときは、素肌を出してはいけないと注意されたところです。

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