今日も、朝霧から一転、上天気になりました。
今日の「ビッグニュース」は、なんといっても、「フィリッピン」に生存していた元日本兵のお二人のことでしょう。
(gooサイトから)
「本当によく生き永らえてくれた」。「奇跡」と言われた小野田寛郎さん(83)の帰国からも31年。戦後60年を経て、フィリピン・ミンダナオ島で元日本兵とみられる男性2人の生存情報がもたらされた。
旧陸軍第30師団に所属していた山川吉雄さん(87)と、中内続喜さん(85)とみられ、現地では27日、日本大使館による確認作業が始まった。
と、
なんと言っても、あまりな長期です。戦後60年の今年、よくも無事で生きておられたことでしょう。
お一人は、ここ四国の高知県人とか、全く奇跡的な生存でしょう。
まだ、ほかにも、生存者がおられるような情報ですが、未だに「日本に帰ったら、銃殺刑になるのでは・・・」と疑念を持たれているようです。
旧日本軍隊の厳しい規律が、頭から離れないのでしょうね。
そういう意味で人の「教育」は、教え方で人間の個性を失ってしまうという恐ろしさを感じます。
「JR西日本」も「日勤教育」を見直す方向ですすんでいるようですが、「制裁」という概念は、人を縛ってしまう「怖い」ものですね。
写真は、薪ストーブ用の「燃料の備蓄」です。