運搬中のボートに車がつっこみ、運転手が死亡する事故が起こった。しかし遺体には片足がなく、事故の時には既に死亡した状態で、死亡推定時刻から被害者は勤務中と判明する。
そこで勤務していたゲーム会社の人間たちに捜査の目が向けられる。
一方、スピードルを訪ねてサラ・パイパーという女性が警察にやってくる。彼女はかつてAV嬢殺害事件の被害者の親友のAV嬢で、引退したのにもかかわらずプライベートビデオが盗まれ、当時知り合ったスピードルを頼ってきたのだった。
ホレイショはスピードルの代わりに、サラに力を貸すことにする・・・・
マイアミもNYも足切断エピ。一瞬「?こっちが予告で言ってた切断願望症の話?」と混乱した。
しかし今回は、科学捜査ドラマの王道路線といった感じで、地道に証拠を積み上げる様子と、解析の手法の面白さで楽しめた。また脇チェックのところでも書いたが、スケートボードの方の事件の被害者はスケートボード界の神様な人だったようで、世界随一のプレイを見られたこともなかなかドラマに華を添えていた。
でも、爆破とか大仕掛けがないと「今回はちょっとジミね」とか思ったりしてしまうので、マイアミスタッフは爆破ドーピングで視聴率アップを狙うのは、シーズン2回くらいにしておいた方がいいと思う。
ただテスターの兄ちゃんがいきなり感電死を考え付くっていうのは、ちょっと無理だったかな。
大掛かりな無茶はなかったものの、ちゃんと侍はかっこつけてたし。オープニングで・・・
「つまりこの事故は・・・・
(サングラスかける) ← はいここポイント
仕組まれたって事だ」
これ、直後に「♪イェーイ」に行ってるからいいようなものの、その場に実際に居合わせたら、他の人はどうリアクションしたらいいか困るよなぁ。「そうですね」って普通に返すと空気読まなかった罰として撃ち殺されそうな気もするし。
そういう意味では、ウルフが重宝される意味がわかるような気がする。ホレイショと同じ空気の中で芝居できてるから。デルコはその点ナチュラルリアクションだから、ホレイショが大見得を切ってる場に使いにくいのかもしれない。
今回、デルコはまた影が薄く、まるで扱いがラボ職員。テキトーこいて足探しをどーでもいーじゃんみたいにしてアレックスに怒られ、よりにもよってウルフに足を発見され、結局それが死因の決め手になったのでいいとこナシ、みたいな。あ、お花の手違いを発見したか。
いつまでもスピードルの話が出てくるのも切なく微妙だが、スピードルがいなくなって以降のデルコの存在感のなさには目を覆うものがある。ウルフ好きの自分でもこんな風に思う。もうシーズンも後半だが、次シーズンからはこの傾向は改善されるのだろうか。(もう来シーズンモード?消化試合状態?)
ホレイショが、スピードルを頼みにしてきたあの元AV嬢の事件を親身になって解決する、というのは、ネヴィンズにセラピーしてもらっていたスピードルについての心のしこりを払拭する意味があったのだろうか。
事件自体は人死にが出たわけではないただの窃盗事件なのだが、御大みずからおでましになるほどのヤマか?と思いきや、AV会社の社長ににらみを利かせたり脅しをかけたりと、ホレイショでなければスムーズに解決できない内容だったかも。
最終的に彼女を幸せに導くことはできなかったけど、それは彼女自身がこれからなんとかすることだしね・・・・。なんとなく「天国のスピードルに捧げる」みたいにかっこつけて去っていくホレイショ。・・・・これでもうスピードルも成仏できるだろうか?
ひとつ気になったのは、ラボのヴァレーラちゃんとアレックスとウルフのシーン。
「マキシン!」と名前を呼ばれてアレックスと立ち話をしていたヴァレーラ、そこにウルフがアレックスと待ち合わせていたのかやってきて、そのまま二人で出て行ってしまう場面。
その後ヴァレーラちゃん、何かむっとしてた。多分ウルフが挨拶もせずに行っちゃったということに「ナマイキよ!プン!」といったところなのだろうが・・・・ウルフと話、したかったんですかヴァレーラちゃん。
なんかこの二人、出会いの当初から妙にラブフラグが立ってるように見えるんだけど、気のせいかな・・・・
【 脇俳優チェック 】
◆メガネのゲームテスタートッド・シモンズ .... Ethan Cohn
日本では未放映の「Gilmore Girls」の第4シーズンからサブレギュラー。
他にはジョン・ボンジョヴィが出演している映画「クライ・ウルフ」や、シャマラン監督の製作中最新作「Lady in the Water」に出演が予定されている。
◆AV会社の社長 .... Paul Hipp
サラ・パイパーの事件は「CSI:マイアミ2」最終話24話「CSIの汚名」。当時のAV会社の社長とは別人物。何しろあの事件ではラボの証拠をだめにしようと工作するなんてことをやらかして、ホレイショのお怒りは相当なものだったわけで。
社長が捕まろうがスターが殺されようが引退しようが、ホレイショに呪いをかけられようが、それでも会社がつぶれないというのは相当なもんだ。
Paul Hippは「ER Ⅷ」最終話「閉鎖」から「ER Ⅸ」1話「災害」の天然痘クリフハンガーで、夫婦でER内に来ていたためにER封鎖の煽りをくって外に出られなくなったクレイグ夫妻の夫を演じている。
他に「フェイス/オフ」「リーサルウェポン3」などに出演。
◆トロフィーを壊されたゲーム会社のプログラマー .... Kyle Downes
オフィシャルサイトあり。ぶっとい八の字眉とタレ目を見ると、レイJr.の子が大きくなるとこんなんかしらと想像してみたり。
「スター・ウォーズ」のヘイデン・クリステンセン主演ということで掘り起こされた作品「マウンテン・ウォーズ ホライズン高校物語」に薬物中毒の高校生エズラ・フリードキン役で出演。
◆スケボーゲーム会社の社長デイブ・ストロング .... Robert Mailhouse
「CSI:3」11話「殺しのレシピ」で、精肉工場のグラインダーに腕が詰まってるというかなりグロな事件で、被害者の働いていた五ツ星レストラン「ド・ブレフ」のオーナー役で登場していた。
俳優業よりは、「キアヌ・リーヴスとバンドをやってる人」として知られているのではないだろうか。キアヌがベースを担当して来日公演までやったバンド「Dogstar」とその後別ユニット「Becky」まで、ドラマーとして参加していたが、現在はほぼ休止状態にある模様。
「メルローズ・プレイス」第5シーズン18話「苦悩する女達 私を抱いて」で、ピーターの新しい上司外科部長として就任、対立したゴールドバーグ医師役。
「CSI:NY2」10話、「FBI~失踪者を追え4」13話など、最近ブラッカイマーカードを収集中。
◆夫の浮気を疑ったサリバンの妻ジュリー .... Kate Norby
「ボストン・パブリック」第3~4シーズンに、ダニー(Michael Rapaport=「フレンズ」でフィービーと同棲までしかかった警官のゲイリー役)の妹ジョアン役でサブレギュラー。ドラッグの問題を抱え、兄ダニーの生活を引っ掻き回す存在。
他、「サード・ウォッチ」第1シーズン4話など。「CSI:NY2」9話に登場予定。
◆AVをボートで製作してたブランドン・ペイス .... Hal Ozsan
「ドーソンズ・クリーク」の第5~6シーズンにドーソンが尊敬していた映画監督トッド役でサブレギュラー。第5シーズンではわがままでイヤなやつキャラだったのだが、第6シーズンではドーソンに優しくなりいい人キャラに。女優ナターシャとの三角関係のせいもあり、トッドのおかげである意味ドーソンはとても成長したといえるかも。
◆ゲーム会社の受付嬢 .... Lisa Rotondi
「CSI:4」19話「言霊」で、連続放火の疑いのある事件で複数の現場に野次馬でいたために事情聴取された、火つけフェチの「ニックの彼女」ことビバ・チャールズ役。
「フレンズ 4」第22話「消えた指輪の行方」で、ロス&エミリーの結婚式前の男だけのバチェラーパーティーに呼ばれたストリッパー役で登場。ジョーイがロスの結婚指輪をなくしたので疑われたのだった。
「The O.C.」がスーパーチャンネルで5月から放送されるらしいが、第3シーズンに5エピほど出演している模様。
◆元AV嬢クッキー・デヴァインことサラ・パイパー .... Jennifer Sky
前回の出演は「CSI:マイアミ2」の最終話24話「CSIの汚名」。放映の間が開いていたので超久々な来訪に感じるが、実際の放送日でいうと約1年の間隔。前シーズンの最終話で彼女はスピードルと知り合って、新シーズンの1話目でスピードルは亡くなってしまったのだから今思うとスピードルの最後の「いい目」だったんだなぁ。お餞別みたいな?
「CSI:3」5話「父と子と精霊と」で、マジシャンゼファーのアシスタント役で出演。ちょっと消化不良なエピソードのためにアシスタントの彼女の存在が説明不足になっていた。しかしゼファーはあの後どうなったんだろうか。
刑事コロンボシリーズ最新作(といっても2003年)「新・刑事コロンボ/殺意のナイトクラブ」で事件の発端になる殺人を犯してしまう女性ヴァネッサ役を演じていた。しかしコロンボがヨボヨボになってしまった上に話がイマイチ・・・・。他に「クレオパトラ2525」のクレオ役など。
夫は「The Calling」の童顔なボーカルAlex Band。Alexの父、祖父と代々映画製作に携わってきた家で、父のCharles Bandはマニアック&カルトな映画を作らせたら右に出るものがいないというか他に作らない、かのエンパイア・ピクチャーズのトップだ。Jenniferはその父の演技講座を受講していてAlexと知り合ったらしい。
◆サラの彼氏マシュー .... Kerr Smith
「ドーソンズ・クリーク」に第2シーズンからジャック・マクフィー役でレギュラーになった。第6シーズン9話「危険な関係」では演出にも携わっている。
「チャームド~魔女3人姉妹~」の第7シーズン前半にサブレギュラー出演。クレジットにはないが「CSI:科学捜査班」7話「惨劇の家」で一家惨殺されたコリンズ家の、殺された息子役で出ていた模様。台詞などはない。
◆テープを盗んだ窓屋コナー・ミード .... Michael Wiseman
「Xファイル 終章」5話「蝿の王」にブロンジーノ博士役で登場。「NYPDブルー」第5シーズンに3エピソードほどゲスト出演など、細かく多数の作品に出演。
◆ゲームのテスターで社長の影武者、ジェイク・サリバン .... Tony Hawk
オフィシャルサイトあり。本業はプロスケートボーダー。スケートボード業界では「神様」的存在らしく、各種ゲーム機対応で彼の名を冠したゲームが出ているくらいだ。データ取りのために華麗に滑っていたのは本物の映像ということだろう。だから実際は、今回の社長のモデルみたいな感じだろうか?
他にも俳優としての活動はあるが、感電死のシーンなどなかなか演技もいけるようだ。
↓Tony Hawkモデルのゲーム各種↓
そこで勤務していたゲーム会社の人間たちに捜査の目が向けられる。
一方、スピードルを訪ねてサラ・パイパーという女性が警察にやってくる。彼女はかつてAV嬢殺害事件の被害者の親友のAV嬢で、引退したのにもかかわらずプライベートビデオが盗まれ、当時知り合ったスピードルを頼ってきたのだった。
ホレイショはスピードルの代わりに、サラに力を貸すことにする・・・・
マイアミもNYも足切断エピ。一瞬「?こっちが予告で言ってた切断願望症の話?」と混乱した。
しかし今回は、科学捜査ドラマの王道路線といった感じで、地道に証拠を積み上げる様子と、解析の手法の面白さで楽しめた。また脇チェックのところでも書いたが、スケートボードの方の事件の被害者はスケートボード界の神様な人だったようで、世界随一のプレイを見られたこともなかなかドラマに華を添えていた。
でも、爆破とか大仕掛けがないと「今回はちょっとジミね」とか思ったりしてしまうので、マイアミスタッフは爆破ドーピングで視聴率アップを狙うのは、シーズン2回くらいにしておいた方がいいと思う。
ただテスターの兄ちゃんがいきなり感電死を考え付くっていうのは、ちょっと無理だったかな。
大掛かりな無茶はなかったものの、ちゃんと侍はかっこつけてたし。オープニングで・・・
「つまりこの事故は・・・・
(サングラスかける) ← はいここポイント
仕組まれたって事だ」
これ、直後に「♪イェーイ」に行ってるからいいようなものの、その場に実際に居合わせたら、他の人はどうリアクションしたらいいか困るよなぁ。「そうですね」って普通に返すと空気読まなかった罰として撃ち殺されそうな気もするし。
そういう意味では、ウルフが重宝される意味がわかるような気がする。ホレイショと同じ空気の中で芝居できてるから。デルコはその点ナチュラルリアクションだから、ホレイショが大見得を切ってる場に使いにくいのかもしれない。
今回、デルコはまた影が薄く、まるで扱いがラボ職員。テキトーこいて足探しをどーでもいーじゃんみたいにしてアレックスに怒られ、よりにもよってウルフに足を発見され、結局それが死因の決め手になったのでいいとこナシ、みたいな。あ、お花の手違いを発見したか。
いつまでもスピードルの話が出てくるのも切なく微妙だが、スピードルがいなくなって以降のデルコの存在感のなさには目を覆うものがある。ウルフ好きの自分でもこんな風に思う。もうシーズンも後半だが、次シーズンからはこの傾向は改善されるのだろうか。(もう来シーズンモード?消化試合状態?)
ホレイショが、スピードルを頼みにしてきたあの元AV嬢の事件を親身になって解決する、というのは、ネヴィンズにセラピーしてもらっていたスピードルについての心のしこりを払拭する意味があったのだろうか。
事件自体は人死にが出たわけではないただの窃盗事件なのだが、御大みずからおでましになるほどのヤマか?と思いきや、AV会社の社長ににらみを利かせたり脅しをかけたりと、ホレイショでなければスムーズに解決できない内容だったかも。
最終的に彼女を幸せに導くことはできなかったけど、それは彼女自身がこれからなんとかすることだしね・・・・。なんとなく「天国のスピードルに捧げる」みたいにかっこつけて去っていくホレイショ。・・・・これでもうスピードルも成仏できるだろうか?
ひとつ気になったのは、ラボのヴァレーラちゃんとアレックスとウルフのシーン。
「マキシン!」と名前を呼ばれてアレックスと立ち話をしていたヴァレーラ、そこにウルフがアレックスと待ち合わせていたのかやってきて、そのまま二人で出て行ってしまう場面。
その後ヴァレーラちゃん、何かむっとしてた。多分ウルフが挨拶もせずに行っちゃったということに「ナマイキよ!プン!」といったところなのだろうが・・・・ウルフと話、したかったんですかヴァレーラちゃん。
なんかこの二人、出会いの当初から妙にラブフラグが立ってるように見えるんだけど、気のせいかな・・・・
【 脇俳優チェック 】
◆メガネのゲームテスタートッド・シモンズ .... Ethan Cohn
日本では未放映の「Gilmore Girls」の第4シーズンからサブレギュラー。
他にはジョン・ボンジョヴィが出演している映画「クライ・ウルフ」や、シャマラン監督の製作中最新作「Lady in the Water」に出演が予定されている。
◆AV会社の社長 .... Paul Hipp
サラ・パイパーの事件は「CSI:マイアミ2」最終話24話「CSIの汚名」。当時のAV会社の社長とは別人物。何しろあの事件ではラボの証拠をだめにしようと工作するなんてことをやらかして、ホレイショのお怒りは相当なものだったわけで。
社長が捕まろうがスターが殺されようが引退しようが、ホレイショに呪いをかけられようが、それでも会社がつぶれないというのは相当なもんだ。
Paul Hippは「ER Ⅷ」最終話「閉鎖」から「ER Ⅸ」1話「災害」の天然痘クリフハンガーで、夫婦でER内に来ていたためにER封鎖の煽りをくって外に出られなくなったクレイグ夫妻の夫を演じている。
他に「フェイス/オフ」「リーサルウェポン3」などに出演。
◆トロフィーを壊されたゲーム会社のプログラマー .... Kyle Downes
オフィシャルサイトあり。ぶっとい八の字眉とタレ目を見ると、レイJr.の子が大きくなるとこんなんかしらと想像してみたり。
「スター・ウォーズ」のヘイデン・クリステンセン主演ということで掘り起こされた作品「マウンテン・ウォーズ ホライズン高校物語」に薬物中毒の高校生エズラ・フリードキン役で出演。
◆スケボーゲーム会社の社長デイブ・ストロング .... Robert Mailhouse
「CSI:3」11話「殺しのレシピ」で、精肉工場のグラインダーに腕が詰まってるというかなりグロな事件で、被害者の働いていた五ツ星レストラン「ド・ブレフ」のオーナー役で登場していた。
俳優業よりは、「キアヌ・リーヴスとバンドをやってる人」として知られているのではないだろうか。キアヌがベースを担当して来日公演までやったバンド「Dogstar」とその後別ユニット「Becky」まで、ドラマーとして参加していたが、現在はほぼ休止状態にある模様。
「メルローズ・プレイス」第5シーズン18話「苦悩する女達 私を抱いて」で、ピーターの新しい上司外科部長として就任、対立したゴールドバーグ医師役。
「CSI:NY2」10話、「FBI~失踪者を追え4」13話など、最近ブラッカイマーカードを収集中。
◆夫の浮気を疑ったサリバンの妻ジュリー .... Kate Norby
「ボストン・パブリック」第3~4シーズンに、ダニー(Michael Rapaport=「フレンズ」でフィービーと同棲までしかかった警官のゲイリー役)の妹ジョアン役でサブレギュラー。ドラッグの問題を抱え、兄ダニーの生活を引っ掻き回す存在。
他、「サード・ウォッチ」第1シーズン4話など。「CSI:NY2」9話に登場予定。
◆AVをボートで製作してたブランドン・ペイス .... Hal Ozsan
「ドーソンズ・クリーク」の第5~6シーズンにドーソンが尊敬していた映画監督トッド役でサブレギュラー。第5シーズンではわがままでイヤなやつキャラだったのだが、第6シーズンではドーソンに優しくなりいい人キャラに。女優ナターシャとの三角関係のせいもあり、トッドのおかげである意味ドーソンはとても成長したといえるかも。
◆ゲーム会社の受付嬢 .... Lisa Rotondi
「CSI:4」19話「言霊」で、連続放火の疑いのある事件で複数の現場に野次馬でいたために事情聴取された、火つけフェチの「ニックの彼女」ことビバ・チャールズ役。
「フレンズ 4」第22話「消えた指輪の行方」で、ロス&エミリーの結婚式前の男だけのバチェラーパーティーに呼ばれたストリッパー役で登場。ジョーイがロスの結婚指輪をなくしたので疑われたのだった。
「The O.C.」がスーパーチャンネルで5月から放送されるらしいが、第3シーズンに5エピほど出演している模様。
◆元AV嬢クッキー・デヴァインことサラ・パイパー .... Jennifer Sky
前回の出演は「CSI:マイアミ2」の最終話24話「CSIの汚名」。放映の間が開いていたので超久々な来訪に感じるが、実際の放送日でいうと約1年の間隔。前シーズンの最終話で彼女はスピードルと知り合って、新シーズンの1話目でスピードルは亡くなってしまったのだから今思うとスピードルの最後の「いい目」だったんだなぁ。お餞別みたいな?
「CSI:3」5話「父と子と精霊と」で、マジシャンゼファーのアシスタント役で出演。ちょっと消化不良なエピソードのためにアシスタントの彼女の存在が説明不足になっていた。しかしゼファーはあの後どうなったんだろうか。
刑事コロンボシリーズ最新作(といっても2003年)「新・刑事コロンボ/殺意のナイトクラブ」で事件の発端になる殺人を犯してしまう女性ヴァネッサ役を演じていた。しかしコロンボがヨボヨボになってしまった上に話がイマイチ・・・・。他に「クレオパトラ2525」のクレオ役など。
夫は「The Calling」の童顔なボーカルAlex Band。Alexの父、祖父と代々映画製作に携わってきた家で、父のCharles Bandはマニアック&カルトな映画を作らせたら右に出るものがいないというか他に作らない、かのエンパイア・ピクチャーズのトップだ。Jenniferはその父の演技講座を受講していてAlexと知り合ったらしい。
◆サラの彼氏マシュー .... Kerr Smith
「ドーソンズ・クリーク」に第2シーズンからジャック・マクフィー役でレギュラーになった。第6シーズン9話「危険な関係」では演出にも携わっている。
「チャームド~魔女3人姉妹~」の第7シーズン前半にサブレギュラー出演。クレジットにはないが「CSI:科学捜査班」7話「惨劇の家」で一家惨殺されたコリンズ家の、殺された息子役で出ていた模様。台詞などはない。
◆テープを盗んだ窓屋コナー・ミード .... Michael Wiseman
「Xファイル 終章」5話「蝿の王」にブロンジーノ博士役で登場。「NYPDブルー」第5シーズンに3エピソードほどゲスト出演など、細かく多数の作品に出演。
◆ゲームのテスターで社長の影武者、ジェイク・サリバン .... Tony Hawk
オフィシャルサイトあり。本業はプロスケートボーダー。スケートボード業界では「神様」的存在らしく、各種ゲーム機対応で彼の名を冠したゲームが出ているくらいだ。データ取りのために華麗に滑っていたのは本物の映像ということだろう。だから実際は、今回の社長のモデルみたいな感じだろうか?
他にも俳優としての活動はあるが、感電死のシーンなどなかなか演技もいけるようだ。
↓Tony Hawkモデルのゲーム各種↓
この世から無くなるんですね~~(笑)
デルコて・・・ウルフの下請けですなー
プロ・スケートボーダーの人って、本当にゲームになってるんですね~~(驚き!)
CSIマイアミが3倍楽しめます。
今回のAVテープを船でダビングしていた
人は「ドーソンズ・クリーク」
のラストシーズンあたりでドーソンの仕事場
の映画監督をしていた人に似ているきがするのですが?
きちんと。もれなく説明ありました。
ほんとに、このブログ最高ですね。
つっこみどころも完璧!
思わず笑ってしまいました。
くまぷーさんの記事を見てから、毎週ホレイショの「今日のひとこと」が気になって仕方がない(笑)
でもあんな上司がいたらなんか嫌だなあ・・・あんな風にひとことを決められたら何も言い返せません
今回はドーソンのジャックを観てしまったとたん、あんたは絶対隠れゲイ!とどんどん別のストーリーを頭に描いていましたが、影でドーソンのトッドも絡んでいたとは(見た目がなんだかかっこよくなってた)
ドーソンファン必見エピですね。という私はドーソンは途中でリタイアしてますが(汗)
また二色セットをこちらにTBさせていただきます。
侍をクローンであと100人くらい培養して増やすと、かなり治安が良くなりそうですよね。
その代わりなんか、空気がうす~くなりそうですが。
・・・下請けて(^_^;)。
でももうちょっとデルコは何とかして欲しいですよね。
そうなんです、あの殺された人はゲーム出してるんですね~。スケボーゲームってのがどういう感じなのかイマイチ想像がつきませんが・・・
>kayokoroさんへ
今回はドーソン色の入った回でしたね。マイアミとドーソン、どう見ても相容れない二つですが(^_^;)。
Hal Ozsanはフェリシティにも2回出てるようなんですが、それが両方とも「声だけ」の出演なので・・・・これは確認ができんわなーと思っています。
>honeyさんへ
侍のひとことを拾い始めると、もうそればっかり気になって、お笑いドラマになっちゃうので要注意です(^_^;)(もうすでになってる?)
私もホレイショみたいな上司はちょっと苦手です。
まだしもグリッソムの方がいいです。虫の世話させられても、そっちがまだいい。
>がろとさんへ
あのイェーイはほんとに侍とマイアミの風景と三位一体という感じで・・・・
良くぞぴったりの曲をハメるもんですよね。
ドーソンデイなマイアミでしたが、がろとさんのリタイヤポイントがどこにあったのか聞いてみたいような・・・
と、フツーに返して撃たれるクチです。(笑)
主任が上司だったら?
・・あ、でも血抜かれるんですよね(-_-;) 注射コワイ。
もう残り2話だなんて、あっという間ですネ。
テレ東と並行して見ているとちょっと混乱気味に。。
やけにさっぱりしてるな~ホレイショ。と思ったらテレ東のほうだったりします
毎回現場にホレイショが登場するシーンは、凝っているというのか、何を言わせようか制作側も遊んでいるような感じですよね。
大したこと言ってなくても、決め台詞、決めポーズでホレイショが満足したら、「あ、はい。それじゃ。」とお仕事が始まるのでしょうね。(笑)
す、すみません、このコメント見逃してましたm(__)m
主任だったら・・・・血だけじゃなくて、飼ってる虫にエサやっておけとか言われそうです。そっちがコワイ・・・
しかもプレゼントが昆虫図鑑ですからね。
主任好きの乗り越えなければいけない壁が、虫!
>josetangelさんへ
はじめまして・・・というか、私もそちらはよく拝見させていただいてます!
おいでいただき感激です!!
>決め台詞、決めポーズでホレイショが満足したら、
>「あ、はい。それじゃ。」とお仕事が始まるのでしょうね。
あぁ、まるで時代劇俳優のような(^_^;)。
みんながもうホレイショペースに慣れてるマイアミとか、そう考えるとおかしいですよね~。
これからもよろしくお願いします。そちらにもよらせていただきますね。