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お風呂さすらい71 「為朝の湯(ホテル赤門)」(大島町元町)

2016-12-24 22:08:38 | お風呂放浪記

大島にはホテル赤門という宿に宿泊した。

元町港からすぐの宿だった。

ホテルには文字通り、赤門があった。

その赤門にはこう書かれていた。

「鎮西八郎為朝館之跡」。

古い史跡のようである。

敷地には、小さな茅葺きの家屋がある。

どうやら、これが源為朝が住んだ住居のようだ。

源為朝は源頼朝の叔父にあたる人物で、Wikipediaによると、かなりの暴君だったという。狼藉を働いたことで、伊豆大島に流されたものの、ここでも乱暴に振る舞ったため討伐にあい、自害したという。

 

その為朝の住居跡に涌き出る源泉が、この「為朝の湯」とのこと。島内では、ホテルの敷地に源泉を持つ珍しい温泉らしい。

 

ボクは、「スナック海」からホテルに戻り、すぐさま湯に浸かった。

内風呂と露天があるが、ごくごく、小さな浴槽である。

無臭でぬめり感もないが、浴場は大変にぎわっていた。露天の浴槽は小さいが、庭は広い。

かつて、900年ほど前、この付近を為朝が歩いていたのだろうか。湯けむりの向こうを見ていたら、とても不思議な気持ちになった。


ボクは、若干酩酊していたため、軽く湯に浸かって、すぐに風呂から上がった。脱衣場で服を着ていると、昔の記憶がよみがえってきた。

30数年前だったか。三原山の噴火のことである。その影響は当時、ボクが住んでいた千葉県八千代市の自宅にもあった。

窓ガラスが噴火によって共振しているのである。我が家の窓ガラスは、風でもなく、ましてや地震でもなく、ビビり音が聞こえた。

その音が三原山の噴火によるものと教えてくれたのが父だった。もの凄いエネルギーの源泉にボクは、浸かることができた。

それは温泉成分の摂取だけでなく、地球のパワーや気もいっしょに取り込めたような気がする。

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