佐渡島出身のMっちゃんが、見つけたという佐渡島郷土料理の居酒屋。SNSを使って店を知ったというMっちゃん。なんと驚くことに、そのお店「だっちゃ」の女主人とは高校の頃の同級生という偶然。2011年の記者会忘年会はその「だっちゃ」での開催となった。
銀座線の浅草駅で降り、地下道に出ると、そこはもう昭和40年代の世界。まるで映画のセットのようだ。この雰囲気、重文級である。
「だっちゃ」はその地下街のちょうど真ん中あたり。小さな小さな店である。
カウンターと外の通路にはドラム缶がテーブル代わり。
店舗はみすぼらしいが、中身はすばらしくパワフルなのだ。
酒肴のほとんどが佐渡産。
お酒ももちろん佐渡の酒がぎっしり。
まずは、「いごねり」(350円)をつまみにビールである。
「いごねり」とは海草の刺身。これがさっぱりとしてうまい。ビールではなく、酒にちょうどいいアテなのである。
ビールはスーパードライ。
久々に飲む、スーパードライである。
料理は次々とおまかせで運ばれてくる。
アワビに牡蠣。そうとう立派なアワビを酒蒸しで。
この立派なアワビは佐渡産とのこと。あのタライのような船で海女さんがとったものなのかと思いを馳せる。
コリコリでまじうまい。
しかし、アワビも牡蠣も魚すら佐渡産とのこと。
いったいどのような流通を確保しているのだろうか。
これはなかなかできないことだ。そして、その素晴らしい酒肴がそれほど高くないとうのも、本当にすごい。時価とは書いてあるけれど、だいたいが一皿500円程度だ。
イカやタコ、そしてご飯も佐渡のこしひかりというこだわりよう。
佐渡の風景が偲ばれる。
地酒、「真野鶴」でひとしきり酔っていくと、カウンターに座っていた殿方が近づいてきた。
なんと現職の佐渡市長。東京に来ると、必ずこの店に立ち寄られるらしい。
おぉ!
そして、もうひとつ嬉しい出会いがあった。
人気酒場ブログ「酔わせて下町」の藤原法仁さんが隣の席に座られたのだ。
お〜、なんたる光栄なことか。
佐渡の酒に酔い、夜が過ぎていく。
佐渡トキ保護センターに石を投げた男、Mっちゃんも愉快に笑っている。
いいお店だ。
だが、現在は無期限休業中とのこと。
店舗が漏水にあって、新店舗を物色中らしい。
早いうちの復活を待っています。
銀座線の浅草駅で降り、地下道に出ると、そこはもう昭和40年代の世界。まるで映画のセットのようだ。この雰囲気、重文級である。
「だっちゃ」はその地下街のちょうど真ん中あたり。小さな小さな店である。
カウンターと外の通路にはドラム缶がテーブル代わり。
店舗はみすぼらしいが、中身はすばらしくパワフルなのだ。
酒肴のほとんどが佐渡産。
お酒ももちろん佐渡の酒がぎっしり。
まずは、「いごねり」(350円)をつまみにビールである。
「いごねり」とは海草の刺身。これがさっぱりとしてうまい。ビールではなく、酒にちょうどいいアテなのである。
ビールはスーパードライ。
久々に飲む、スーパードライである。
料理は次々とおまかせで運ばれてくる。
アワビに牡蠣。そうとう立派なアワビを酒蒸しで。
この立派なアワビは佐渡産とのこと。あのタライのような船で海女さんがとったものなのかと思いを馳せる。
コリコリでまじうまい。
しかし、アワビも牡蠣も魚すら佐渡産とのこと。
いったいどのような流通を確保しているのだろうか。
これはなかなかできないことだ。そして、その素晴らしい酒肴がそれほど高くないとうのも、本当にすごい。時価とは書いてあるけれど、だいたいが一皿500円程度だ。
イカやタコ、そしてご飯も佐渡のこしひかりというこだわりよう。
佐渡の風景が偲ばれる。
地酒、「真野鶴」でひとしきり酔っていくと、カウンターに座っていた殿方が近づいてきた。
なんと現職の佐渡市長。東京に来ると、必ずこの店に立ち寄られるらしい。
おぉ!
そして、もうひとつ嬉しい出会いがあった。
人気酒場ブログ「酔わせて下町」の藤原法仁さんが隣の席に座られたのだ。
お〜、なんたる光栄なことか。
佐渡の酒に酔い、夜が過ぎていく。
佐渡トキ保護センターに石を投げた男、Mっちゃんも愉快に笑っている。
いいお店だ。
だが、現在は無期限休業中とのこと。
店舗が漏水にあって、新店舗を物色中らしい。
早いうちの復活を待っています。
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