NPO熊本ラグビースクール活動ブログ

熊本で活動しているNPO熊本ラグビースクールの活動日記です。

東九州交流会戦評(2年生)

2011年11月15日 | 戦評
皆様
管理人2号です。東九州交流会の2年生の戦評が届きました。
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東九州ブロック大会
小2年
第1試合:熊本 5 – 1 鹿児島JRFC(A)
第2試合:熊本 6 – 5 大分RS
第3試合:熊本 6 – 7 玖珠

雨の中、保護者の皆さまには、ご声援、ご協力いただきありがとうございました。

移動の車中では、低学年は出発からうるさかったですね。朝いつもより早く起床していますし、2時間の移動後、すぐ試合が始まることをそろそろ理解して、車中は静かに休むようにしてください。 小2年生は小1年生・幼稚園の手本となるように今後の遠征は上記を心がけましょう。 

毎回の試合で気になる点ですが、ディフェンスは、小1年・幼と全く変わらない位駄目ですね。 タックルは行かず、抜けられる場面が多すぎです。 練習するのみです。

オフェンスについては、これから学年を重ねるごとに連携プレーを覚えていくことでしょうが、現時点では、まだまだ個々の能力でのトライを取っており、つないでいくプレーは第1,2フェーズまでは続くが、それからの第3,4フェーズとまでがつないでいけていません。 ただ、低学年では、ボールを持ったら前に進むという基本プレーで良いと
思います。それに、後の者がついて行けば自然と連携は生まれるかと思いますので、
その点では、合格点かと思っています。

唯一の敗戦でした、3戦目の玖珠RS戦ですが、熊本がボールを運んで当たった時、ボールのキープが上手くできていないと、すぐさまボールに絡んでもぎ取られていました。 このあたりは相手チームが1枚も2枚も上手です。
また、キープレヤー中心に戦術が練られていて最後に取られた逆転の1トライは、そのキープレヤーの反対側にボールを回され完全に裏をかかれましたね。

これから伸びていく楽しみな学年で、細かい戦術よりのびのびとプレーしていって欲しいと思います。

最後になりますが、最近それぞれ個人のスキルに差がついてきたのが目につきました。 レベルを合わせていくのが今後の課題かと思います。

岡野コーチ、桐原コーチ、山崎コーチ
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2年生は、5人でプレーする最後の学年です。タックルや突破など一人ひとりのスキルをしっかり練習しておこう。
今日の名言
誰でも勝ちたいとは思うが、勝つために頑張れる奴は少ない。

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