クマコーの考える時間

日常の中で感じたことを、自分の言葉で、自由に綴ります。今日より明日が良い日であることを願って。

若者のクルマ離れから思うこと

2017年03月06日 | 考える

ディラーの営業マンが
「最近は新車を購入する若い人がガクンと減りました」
と嘆いていました。
免許を持たない若者もいるようです。

僕が若い頃は、就職してすぐに新車を買う人がけっこういたものです。
僕自身も20代前半に新車を買ったのを覚えています。
36回払いで、月々必死にローンを払っていました。

ビデオデッキも出初めの頃で、15万とか、けっこういい値段がしてましたが、それもローンで買ったり。
あと、スーツ。
当然今よりは物価が安い時代でしたが、紳士服は今よりずっと高かった。
高級ブランドでもないのに1万や2万では買えず、4万、5万のスーツを、いい気になって年に何着も買ったものです。

考えてみれば、ブラウン管のちゃっちいテレビも安くはなかった。
20代後半に急速に普及したワープロなんかも最初は随分高かった。
でも買いました。

収入は低くても購買意欲は高く、後先考えずよくお金を使いました。
結果的に世の中にお金が循環していて、使ったってなんとかなるさ、という風潮があったように思います。

バブル後は社会の空気が少しずつ変わり、若者の意識も変わりましたね。
節操のない人が減り、節約志向のお利口さんが増えたとも解釈できるのかな。

「カネがすべてではない」と悟るのは歳をとってからだと思ってました。
それを若いうちから悟る人が増えれば、この先、社会はどうなっていくのでしょう。

う~ん。
経済の専門家ではないからよくわかりません。
ただ、ディラーの営業マンにとってはもう少し苦しい時代が続くような気がします。

たとえばトヨタのプリウス。
出初めの頃は団塊の世代が競って買ったものです。
そして待望のプリウスの4WDが発売された。
「さあ、団塊の方々、乗り換えましょう」
と言ってもねぇ、新車に乗るほどもう若くはないって話でしょ。
じゃあ誰が買うの?
若者はめったに買いません。
40代・50代は子どもにカネがかかるし、景気もよくありませんからね。
まあ、トヨタさんなら世界に市場を開拓してますから問題ないでしょうけど、日本のディラーで働く人はねぇ。
「一緒に頑張りましょう!」と言うのが精一杯です(笑)


今日も「クマ考」にきてくれてありがとうございます。
クルマに関して言えば中古市場の方が少しいいのかな。
真新しいクルマとボロボロのクルマってあんまり見かけないです。
「そこそこのクルマ」が多いです。
つまり「そこそこの中古車」が売れるってこと?
専門家ではないので詳しくはわかりませんが(苦笑)
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2 コメント

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そーなの。 (カユア)
2017-03-07 22:35:19
私らの若い頃は、カップヌードル食べてても、カッコイイ車に乗るのが憧れだったよね。スカイラインのオーバーフェンダーでシャコタン、トレノとかレビンとか。でも、今の子はお父さんの車をたまに借りて乗るくらいでいいんだって。車業界でもっと悩ましいのは、少子化だってトヨタの組合の執行役員やってる友達が言ってた。
そう (クマコー)
2017-03-07 22:52:33
カユアさん、僕ら親の世代が不景気の煽りを食って、アタフタしましたからね。子どもはそうはなりたくない。時代の流れなんでしょうかね(//∇//)

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