昨日いつもの大吉調節池に出かけた。1週間に1回ペースを目標に可能な限り観察をしている。
先週から昨日までの間に池の周りの草刈が行われたようだ。また、隣を流れる新方川沿いでも草刈が行われていた。
草刈のせいか、草原の昆虫類は少なくなっているような印象を受けた。しかし、樹木にいるセミは多くアブラゼミ、ニイニイゼミが目立つ。今日このエリアで初めてツクツクボウシの鳴声を聞いた。
湿地でアゲハが吸水していたのが印象に残っている。
調整池では、バン、カイツブリの2回目??の子供が生まれ、子育ての季節が続いている。
バンの子供は5羽いるようだ。1羽は成鳥に付きまとっている。
バンの親子
アオサギのほかゴイサギの幼鳥などが頻度高く見られるようになってきた。
その周りの草刈の後ではスズメやキジバトといった鳥が採餌している。
鳴声につられて、探すと、久しぶりにモズの親子?を見ることができた。