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日記(11.24) 雪になった! 柿のこと

2016-11-24 09:07:50 | 日常
11月24日  (木曜日)  雪
予報通り7時頃から雪になった。11月中に降るのは珍しい。
先日タイヤ交換をしておいてよかった。
どこもタイヤ交換で混雑しているらしい。・・・
庭にの植木も白い雪帽子をかぶり始めた。

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なんか大きめな雪粒だが・・強く降っている。



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もう、リンゴが終わるよ!と言うことで
本日は長野佐久までりんご狩りの予定であったが
中止にして12月1日に再挑戦とした。
天気が持てばいいが?・・・
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コラム筆洗に・・・
 
<我死にし後は>。
   正岡子規はこの前書きに、こんな句を残している。
<柿喰の俳句好みしと伝ふべし>

さすが<柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺>の人。
自分の柿好きを後世に伝えてとは、面白い。
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実際、子規は大の柿好きだったそうで、
親友の夏目漱石は「三四郎」に子規を作中の人物として登場させ、

「(子規は)ある時大きな樽柿(たるがき)を十六食ったことがある。
 それでなんともなかった」
と書いた。

 さすがに十六個は誇張か、子規本人は随筆の中で
 「(食後に)大きな梨ならば六つか七つ、樽柿ならば七つか八つ位食うのが常習であった」。
 それにしたって、大した量である。

<柿くへば>の柿は・・・・奈良県原産の甘柿「御所柿」と聞く。

 日本の甘柿で最も生産量が多いのは
 岐阜県瑞穂市原産の「富有柿」だが、

 これも元は「御所柿」につながる。
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 幕末期、地元の柿に「御所柿」を接ぎ木して、改良したのが、
 現在では、海外でも大評判の「甘柿の王様」の始まりという。


 夏から秋にかけ、全国的な天候不順もあったが、
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 瑞穂市の「富有柿」は今年も豊作が見込まれていると聞けば、
「柿喰」たちは、ほっとするか?
 赤き実をつけた柿の木のある晩秋の光景は寂しくも懐かしい

  やはり柿を好んだ作家の池波正太郎
  隣家から書斎の窓まで伸びてくる。
  柿の木の枝を「そのままにしておいて下さい」と頼んでいた。
  その気持ちも分かる。
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