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日記(4.6)タキシフォリン

2017-04-06 16:35:42 | 日常
4月6日  (木曜日)   晴れ→曇り 
認知症の話を聞いてきたあとは
それに類する記事には目が留まる。
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東京ではサクラが見ごろである。
日本人がサクラを愛(め)でるのとはちょっと違うのだろうが、
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スコットランドではアザミが大切にされる
国の花でありアザミのことを歌った
フラワー・オブ・スコットランド」が国の歌として奏でられる。

由来は中世の伝説である。
かの地に侵入したバイキングがトゲのあるアザミの花をうっかり踏み、
あまりの痛さに絶叫する。
これで敵の侵入に気がつき、撃退できたと伝わる。
国を救った花である。

~~~~~~^
スコットランドの人びとに加わって、アザミを称(たた)えたくなる話になるかもしれぬ。

野草の「マリアアザミ」などから抽出されるポリフェノールの一種「タキシフォリン」。


この物質に認知症のアルツハイマー病を抑制し、
認知機能を回復させる効果があると
国立循環器病研究センターと京都大などのチームが発表した。

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アルツハイマー病はアミロイドベータという老廃物タンパク質が脳に蓄積し、
神経細胞を死滅させることが原因とされるが、
「タキシフォリン」はアミロイドベータの凝集を抑えてしまうというから、
あの救国伝説のようである。


マウス実験の段階とはいえ、アルツハイマー病にかかったマウスに投与した結果、
正常なマウスと同レベルの記憶力になったというから驚きである。
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国の将来を揺るがしかねない病との闘いの中、
その花は世界を救う花になるか。
期待を抑えられない。
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他にもいろいろあるらしいが・・・!

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マリアアザミ


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