日記（3.11）大震災から今日で6年

３月１１日　　（土曜日）　　　晴れ　　　風強く冷たい朝

旅行に行くという、カミさんとその友達２人を
載せて駅まで６時だ・・まだ眠い！
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
新しい土地の一画に二十数軒の家が出来たので
自治会としての、班の構成をするために全部の家主に集まっていただき
副会長が新班長の選出を決めた。
９時から11時まで説明と顔合わせが行なわれた。！

若いご夫婦の世帯なのでなんとなく明るい。
子供の声もにぎやかだ。
～～～～～～～～～～～～～～～～
いばらぎ春秋に・・

マグニチュード9.0の東日本大震災は地球の自転速度を加速させ
1日の長さを100万分の1.8秒短くしたそうだ。
地球の軸が17センチぐらついたのが原因というから、
巨大地震の衝撃はすさまじい。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～
★どういう計算をするのであろうか？

地球は時速約１７００キロで自転し、
一緒に私たちも新幹線の5倍以上の高速で回っている。
普段気にも留めず暮らしているが、想像すると驚きである。
～～～～～～
大震災から今日で6年。
節目を前に政府高官が被災地感情を逆なでする発言で辞任した。
歳月は大惨事さえも風化させ、共感や想像力を鈍らせてしまうのか・・

全国では依然12万3千人の避難者が故郷を離れ、
仮設住宅や親族宅などに身を寄せている。
～～～～～～～～～～～～～～～
最愛の人を失い、心の時計がいまだ止まった人、
新天地で再出発へ踏み出した人…。時の流れは百人百様であろう。

福島第1原発では溶け落ちた核燃料(デブリ)取り出しの鍵を握るロボット調査が
高い放射線量に阻まれ難航。
廃炉までの時間は気が遠くなるほど長いが、
日々最前線で危険と隣り合わせの作業員が困難と闘っている。

被災地や避難者、廃炉の現場の「今」に思いを寄せ、
時に牙をむく自然の脅威を肝に銘じたい。
もう余震は収まったと思うなかれ。地球にすれば6年など昨日の今日に等しい。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
マグニチュードについてはこれが面白い！クリック
地底のふしぎ