庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

橘始黄(たちばなはじめてきばむ)

2016-12-02 08:58:35 | 日記・エッセイ・コラム

二十四節気七十二候、小雪の末候(12.2~12.6)は、橘始黄
(たちばなはじめてきばむ)です、橘の実が黄色く色づき始める
頃と言う事です。

昔は、生食されたミカン類を総称して「橘」と言っていたそうです。

枯れることのない常緑樹で、初夏にはさわやかな香りを放つ白
い花を咲かせ、一年中つややかな緑の葉を茂らせている橘は、
いつも変わらない事から永遠を表すものとされ、めでたいものと
されています。 

庭先で黄色く実ったミカン。 今年は豊作?

先日、カラスがきてこのミカンを突っついて食べだしたので、
これはヤバイ!と思いカラスに食べられる前に収穫しました。

完全無農薬の放任主義なので・・・
大きさもバラバラで見た目は良くないが、味はまあまあ良い。

今日のおまけは、山茶花の花。


 


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