今朝は例のラジオ番組出演の日でした。
時差の関係でこちらは朝8時ころの出演となりました。
前にも書きましたが、私は朝はてんでダメで、声も出ません。
”声だし”準備のために早起きしました。
(それが1番大変なことでもあるけど。)
本番の30分前に係りの方から確認の電話を頂戴しました。
「KBCの○○です。本日はよろしくおねがいします。事前にお渡しした質問の中からお話を伺わせていただきます。最後にモノの値段についてのクイズを番組パーソナリティに、くまさんから出していただきますので、”さて、○○はハウマッチ?”と聞いて下さい。彼らが答えますから。それでは、本番5分くらい前に再度お電話させていただきます」
と、いうことで事前の打ち合わせはシンプル、これで完了。
私は事前に頂いた11の質問に回答という形で、話す内容を昨日メイルしておきました。
(時間配分や話題の良し悪しの判断をつけていただくことも考慮して)
”何を聞かれるかなぁ〜”とちょっと緊張しながら、そして”声は大丈夫かしら?”と咳払いしながら待つこと25分、電話がかかってきました。
「いよいよ本番ですので、このまま電話を切らずにお待ち下さい」
”お〜、いよいよ本番かぁ〜、ちゃんと喋れるかな、心配。まっ、やってみるか”
電話の向こうで待ち合わせの音楽がなっている。
誰の曲か全然分からない、きっと今、流行っているのかなぁ〜と漠然と思いながら聴いていました。
途中、番組の宣伝も流れてきました。
朝+待っていることもあって、受話器を持ちながら頭がぼ〜としてきました。
”おっと、いかん、いかん、もうすぐ本番だよ”
そう思ったら、電話の向こう側から急にスタジオらしき音が聞こえてきました。
「独占!大人の時間。世界ウマウマハウマッチ。」
「え〜、今日はポーランドからのお電話です」
ポーランドの国歌が流れてきて、ポーランドについて説明していました。
”ポーランドの国歌、初めて聞いたよ。”
”(ポーランドの説明を聞いて)へ〜、そうなんだ、知らなかった”
と、受話器の向こう側で聞こえる内容に、私はすっかりひとりのリスナーになっていました。
と、聞き入っていたら、私の名前を呼ばれました。
「こんにちは、くまさん(実際に呼ばれたのは本名)。」
”あ、こんにちは”
「ポーランドのグダニスクにお住まいで、季節はどうですかぁ、暖かいですか?」
”日本はお花見も終わっているところもあると思いますが、こちらはまだ少し寒いです”
「グダニスク、グダンスク、どっちなんでしょうね?」
”発音によって微妙なので、どちらでもよいと思います。”
「じゃあ、今日はグダニスクでいきますか」
”はい”
と、こんな調子で始まりました。
パーソナリティさんは3人なので、3人から色々聞かれました。
基本的には頂いた質問に沿って聞かれたのですが、急に話題が逸れ、
「ポーランド語で”こんにちは”ってなんていうんですか?」
”えっと、「じんだぶれ」ですね。でも発音が子音ばかりなので、聞こえ方が違うので「じぇんどぶり」と聞こえたりします。耳に聞こえたとおり喋ればいいと思います”
「では、にほんってなんていうんですか?」
”えっ!?日本?何だっけ?あれ?「やぽにい」「やぽんか」あれ?あれ?
あ〜、「やぽにあ」かな?”
「じゃぽにあなんたらってありますもんね〜」
”あ〜、そういえば、そこからきているのでしょうかねぇ〜”
ひぇ〜、すっかりポ語が分からなくなっている私。
質問リストにないぞ〜、今の会話。
冷汗たらたらでした。
ポ語は、得意の”語尾変化”が多いので、日本という単語から変化させて喋ることがほとんどなので、基本の日本という単語はすっかり忘れていました。
お恥ずかしい限りです。(汗)
と、いうことでなんだかんだ、何を喋ったのかほとんど覚えていないうちに番組は終了したのでした。
”こんなんでよかったのかなぁ〜?”と心配しても、時既に遅し、番組終了です。
電話を切ってから、緊張の糸がほつれ、はらひれはれほれ状態。
腰が抜けたように、どすっとソファに座り、しばし放心状態でした。
同居人が、「ぷぷぷ、どうだった?」と、うすら笑いを浮かべて部屋に入ってきました。
”まずは、こにえつ(終了)”と答える私。
同居人「じゃあ、ごはん、ごはん」ってことで、そこからはいつもの朝が始まりました。(時間的にも、8:30でうちのいつもの時間。遅いですね。)
なんかスタジオがどんな様子か分からなくて、単なるパーソナリティさんたちと電話で普通にお喋りしている感覚でした。
九州、四国地方でon airされているという感覚はなかったです。(当然かな)
まずは、面白い経験だったので緊張したけれども無事終わってなによりでした。

今日のポ語
temat (主題、話題、テーマ)
”てまと”
珍しい食べ物の話題になった時、前にブログでも紹介した
”ダックの血入りスープ”のことを話しました。
どんな色?どんな味?となって、
「血をまるごと飲む訳じゃないので真っ赤じゃないですよ。」
「スープにドライフルーツとか色々入っていて甘めだし、色も赤黒いです」と
話しました。
やはり血入りは珍しいかも?レストランでは出さない家庭料理です。
ちなみに田舎の方ではダックを飼っていて、自分で1から調理します。
町では”血”を買ってきて調理する感じですね。
