草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそう実生2013~ジベレリン処理無し・9月上旬の様子

2014-09-07 | さくらそうの交配と実生
昨年さくらそう(日本桜草)の種子をジベレリン処理せずに採り蒔きした実生苗です。
発芽が始まったのが4月上旬だったので、およそ5ヶ月が経過しました。

先月アップした頃と比べると、傷んだ葉が目立るようになりましたが、後から出た葉は綺麗な緑色を維持しているので、まだ枯れることは無さそうに思われます。

水やりは表面の土が乾きかけてきた頃にしていて概ね2、3日に一度、液肥は引き続き週1回のペースで施しています。

今年の夏の気候は地方によって違いが大きかったようですが、我が家のあたりでは8月上旬の一週間ほどと、下旬以降は涼しくなったものの、そのほかは例年同様に暑い日が続いて最高気温が35度に近くなる日もあったことを考えると、採種後直ちにジベレリン処理して夏蒔きした苗だけでなく、春に発芽したものでも実生一年目の苗は暑さに強く葉が枯れにくい性質があるようです。
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