草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそう実生2013・一回目の移植(続き)

2013-07-28 | さくらそうの交配と実生
前回に続き、さくらそうの実生苗の移植です。

今回は'蛇の目傘'x'南京小桜'の交配(2013-1)の苗を、小型のプランター3つに各々3列6本ずつ植えました。
順調に育ってくれればある程度育ったところで一部の苗を移植して、各12株に減らして開花までこのプランターで栽培する予定です。


10.5cmポットには7本植えてみました。
今年開花したものは最終的に3株植えにしましたが、花後に根の様子を見てみるとやや余裕があったので今回は4株植えにする予定です。

プランターよりも土が早く乾くので、浅い受け皿を敷いて腰水状態にしてみました。
深さ1cmも無いくらいの受け皿なので、朝の水やり時には溜まった水が昼の間に無くなってしまう程度です。


今年咲いた実生花を交配した苗も小さなプランター1つ分だけ移植しました。
この容器で開花まで育てられる苗の数はこの半分くらいでしょうか。

昨年は実生苗のポットを葉が枯れた品種ものの鉢の上に置いて栽培しましたが、それだとポットの底穴から流れ出た水で下の鉢の土が湿り過ぎになってしまうのか、根の状態が今一つ良くなかったため、今年はそれは止めることにしました。

育苗できる実生苗の数は少なくなってしまいますが(150株程度になる見込み)、品種ものの株の状態を悪くして花が咲かなくなったりしては本末転倒なので・・・
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