面白いなと思ったし、呆れてしまったし、開いた口が塞がらないことがあった。
どう考えても「貴方その映画観てないでしょう」と思う人が
さもその映画を観たように映画について記事を書いているのを
たまたま読んでしまった。
某映画を観に行った私。
某サイトで感想や伏線の記事が挙がっていたので
読んでみて、記事を書いたライターの人の
Twitterとブログが紹介されていたので読んでみると
「あれ？おかしい」と思ったのだ。
「ホームシアターがあるから映画館なんてずっと行ってない」と
ブログかなんかで書いている人なのに。
「本当に映画が好きなら、
ホームシアターで映画を観ればいいし、
映画館なんて行かないでいい」というようなことを書いている人なのに。
そしてその人は海外住まいで日本にいないのに、
今現在、日本で公開している映画について書いている。
あの映画はまだ某国でしか上映してないはずで、
あの記事を書いた人が住んでいる国では公開されていないのだ。
アメリカですら2017年に上映決定ということだから、観てないのは明白だ。
ネットで詳しく書かれているのか、
それを拾ってきだけで映画の記事を書いてしまうのだなーと本当に呆れてしまった。
しかし、もう一方から見ればネットの情報だけで書けるからたいしたものなのだろう。
だけど、私が好きな酒井順子さんや群ようこさんとかエッセイをいろいろ書いているけど、
決して見てもない映画を知ったかぶりで書いたりしないと思う。
だから、あの映画の記事を書いた人はブログでさも立派なことを書いているけど、
信用に値しないなと思ってしまった。
DVDで映画は観るけど、映画館で映画を観るのが私は好きだ。
確かに映画代金って高いけど、それでも映画館で観るのも好きなのだ。
家で横になって見れるのが一番楽だけど。
VRとか出てきたから、映画館も色々４DXとか生み出して
これから発展していくと思うし。
映画好きの知人に訊いたら、
映画が好きだから映画館に行くんだと思う。
半年くらい待てばDVDが発売されて家で観れるけど、我慢できない。
そういう人も映画館で観るのじゃないのかと言っていた。
それを聞いて、それもありだなーって思う。
しっかし！観てもないのに映画のことについて書く。
世の中色々な人がいるもんだなあ。
