今日は朝からガックリ!
私が好きな漫画がまた実写化になるというニュースを聞いたから。
河原和音の『先生!』は大好きな漫画だ。
『青春エール』が先に映画化されたけど、『先生!』のほうがずっと好きだ。
マーガレットの作品は他の少女漫画雑誌よりも映画化が多い気がするけど
まさか『先生!』まで実写化になるなんて。
『四月は君の嘘』でガックリきて、書店でPV見るたびに最悪な気分なのに
今度もまた広瀬すずか! 広瀬すずしか女優はいないのか。
ネット情報サイト「ナタリー」の記事のツイートを見ていたら
主人公の響は広瀬すずのイメージじゃない、と否定意見があった。
私も同感だ。響が弓道するから、どうせ広瀬すずに弓道させたいんだろう。
『四月は君の嘘』みたいに、また書店で延々とPVが流れるかと思うと嫌になる。
広瀬すずもそのうちもしかしてもしかしたら化けるかもしれないが、
こないだの『怒り』の時と『四月は君の嘘』の叫び方は全く一緒でつまらん。
生田斗真も伊藤のイメージでは絶対ない。ありえない。
確かに映画化とか漫画家は儲かるだろう(ナカイの窓で漫画家たちが言ってたし)。
けれど、これ以上漫画の実写化なんてしてほしくない。
そんなだから日本映画はつまらなくなった、ガラパゴス化してると言われるのだ。
そして作品のファンからすれば、実写化なんてやっぱりしたほしくない人のほうが圧倒的に多いはず。
どうせするならアニメ化にしてくれ。そのほうがまだファンは納得する。
それか完璧に漫画の通りにドラマ化して丁寧に制作してほしい。
日本の映画監督は西川美和監督のように、なるだけオリジナルで勝負するか、小説の映画化で止めてほしい。