雪の徒然日記

マンガと小説とアニメと映画が大好き、というかそれしか趣味らしい趣味がない。

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『スパイ・ゲーム』

2017-01-25 22:05:20 | 映画 す




久しぶりに、レッドフォードの『スパイ・ゲーム』を観た。
スカパーで吹き替え放送だったのだけど、やっぱり面白い。


ブラピとの共演だったけれど、かつてブラピがレッドフォードに
「リバー・ランズ・スルー・イット」で見いだされたことで
恩もあって出演したという噂もあったとか、なんかの
記事で読んだ記憶がある。
どちらにしても、若い頃のレッドフォードを思い出す当時のブラピ。

映画は、現在と過去のエピソードを交互に描き、
ブラピ演じるビショップが投獄されてもうすぐ死刑にされるという状況で、
CIAの連中に見張られながら、レッドフォード演じるミュアーが
いかにビショップを救うかということを練っていく。

派手さはない。だけど、かつての愛弟子・ビショップを救う
作戦名「ディナーアウト」というのが、のちにミュアーと
ビショップの関係性を物語る。

過去の場面でビショップがミュアーの誕生日に、
アルコールの入手が困難なベイルートまでウィスキーを取り寄せた際に
『大事なものを取り寄せる隠語をディナーアウトと言うんだ』とミュアーに語るのが出てくる。

それを覚えていたミュアーは、「ディナーアウト」をあえてビショップ救出作戦名に使う。
CIAを引退し、あとは悠々自適な生活をするだけだったミュアーなのに、
愛弟子をすべてをかけて救う。

ビショップはわけもわからず救出されるのだが、
救出される際に作戦名を救出ヘリの中で知り、それで自分が誰に救出されたかを悟る。
そしてミュアーは堂々とCIAを後にする。この描写がとても感動的だ。

私がレッドフォードを好きになったのは、中学生のときで。
『出逢い』を観たときに、こんなきれいな男性がいるのかと思い、
それから『スティング』や『大統領の陰謀』『明日に向かって撃て!』など
過去の作品をビデオで観て、そして雑誌の『スクリーン』や『ロードショー』の
古本を眺めていくようになった。

私の中でレッドフォードの美しい姿は『ナチュラル』でピークを迎えている。

俳優としては評価はあまり良くないけれど、
顔だけよかった俳優とか言われていたりもしたようだけど、
監督のほうが評価されているけれど、
『追憶』なんかも顔がやっぱりいい、とか思うけれど
『スティング』では圧倒的にポール・ニューマンに負けていて、
いかにも粋がった青年だったけど、
レッドフォードは1970年代のハリウッドではやっぱり二枚目だった。

レッドフォードの半開きになる口元がとても好きだ。
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