今日は仕事納め。
今年も後二日となりました。振り返るとあの3,11の出来事以来、日本の状況は一変。
皮肉な事に、騒ぎ立てる事も無くその後も冷静沈着な行動を取っている日本人の
優れた民族性を世界中に知らしめる結果となりましたが、その代償は余りにも
大きなものでした。
そんな中、震災直後より寄せられた世界中からの善意の義援金と励まし、
アメリカ軍による
「友達作戦」や自衛隊による懸命な救援や捜索活動の映像を見る度に、
まだ世の中捨てたんじゃ無いと思うのです。
真しく人災と言える原発事故。
それによる放射能汚染。
これもまた、恐れを知らぬ傲慢な我々人間への神からの天罰のような気さえしてしまいます。
事故後の東電の対応然り、政府の対応然り、己の保身による建前的な対応による
汚染被害の拡大は極刑に値するものがあります。
また、それに迎合するが如き、TVや新聞など既存マスメディアの対応もまた然り。
情報統制とも取られかねない、その報道姿勢のあり方に怒り心頭の一年でもありました。
そんな報道のあり方に一石を投じたのが、ネットメディアの存在でした。
震災直後から刻々と入って来る被災地の情報に落胆と安堵の一喜一憂の毎日、
その情報の正確さや真意は別としても、TwitterやFacebookなどからもたらされた情報の
スピードやライブ感には本当に驚き、古い体質の既存メデイアの存在意義が問われて
来るだろう事を改めて実感した出来事でもありました。
企業とは何なのか?
政治とは何なのか?
幸福とは何なのか?
人間とは何なのか?
その震災に端を発っした様々な今年一年の出来事は、その事を我々に問うているように
思えてならないのです。
人間にとって何が本当に大切な事なのか、今一度、それぞれの位置で考えてみるべき時
なのではないでしょうか。
それが震災で犠牲になられた方々や被災され、今なお不自由な生活を余儀なくされている
方々への、私達が出来るせめてもの償いであり、責任で有るように思います。
新たな年が、この日の出のように日本の復興に向けた、明るい希望に満ちた年である事を願います。
今年もこのブログを、またTwitterやFacebookを通じて色々な方と交わる事が出来、
様々なご意見や叱咤激励を頂きました。
おかげ様でとても実りのある刺激的な一年と成ったことを感謝いたします。
ブログもこれが今年最後の更新となります。
今年も一年間【Beerかた手に独り言】にお付き合い頂きありがとうございました。
来年もまた、宜しくお付き合いください。
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