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BIG FARMの農事日誌です。

比叡山登山=坂本から修学院へ(5-3)

2014-03-30 | 登山

比叡山の山頂「大比叡」への道はわかりにくい。だれもいないのでセルフで撮った


2014年3月24日(月)
晴れときどき曇り
コース&タイム
大津駅7:45=(山科経由)=8:13比叡山坂本駅8;25-8:45本坂登山口ー10:00亀塔ー10:40根本中堂ー11:05阿弥陀堂ー11:40大比叡11:55ー12:00駐車場12:35ー12:50つつじヶ丘-13:00標識「北山3」ー13:10ケーブル比叡駅ー13:50山飲対陣跡ー14:20雲母坂登山口ー14:45修学院駅=(比叡電鉄)=出町柳駅-下鴨神社(バス)=上賀茂神社(バス)=京都駅-京都(泊)


比叡山へは、滋賀県の坂本から登り、京都の修学院へ下山するルートを取った。登山であるが、延暦寺の伽藍はこのさいだからとゆっくり見て回り参拝した。年を取っての登山にはこんな楽しみがあってもいいのかなと思える山旅であった。

ネットで山行記録を読むと、山頂への道がどうもわかりにくいらしい。坂本から入ると山頂への道標がないというから、2,3の記録を見ては山頂への道のポイントをある程度つかんでおかなければならなかった。これは修学院から登ってきても同じで、根本中堂への道標はあるが山頂へのそれはなかった。この山は参拝が目的なのはわかるが、少しは登山者への配慮があってもいいのではないかと思う。


大津駅から山科駅乗り換えで比叡山坂本駅で下車。



登山口への道が西へまっすぐに延びている。正面が比叡山で、山頂近くに建物が見える。日吉大社の鳥居が迎えてくれる。

 

道が広々としてきた。すがすがしい。これが「日吉馬場」というとろか。沿道は桜の並木。

 道が左にカーブするところに、右に「日吉大社」の鳥居、左に「比叡山延暦寺」の石碑。

 道路を離れ、「比叡山延暦寺」の石碑の先に見える石段にすすむ。

 ここが本坂登山口だ。石段の前にこの表示がある。

石段を登っていると左から読経がスピーカーから聞こえてくる。比叡山高校の朝礼だった。 

 石段を登りきると左からの道と出合う。そのまま直進。

こんどは南善坊の一直線に延びる階段が見えてくる。南善坊石段の手前にこの階段を登らず左へ行く道がある。この道を取ってもいいようで、石段の上部で合流する。わたしはこの「50段」の石段を取った。

石段の途中に展望台がある。お天気はいいのだが春がすみ。肉眼では琵琶湖が見えるのだが、わたしのカメラではさっぱり写らない。

石段を登りきると、すぐ左手に「出入口」の柵がある。ここを抜けると、南善坊「50段」の左手前から入る道と合流する。 

やっと登山道らしくなってきた。登山者はわたし一人。月曜日ということもあって、きのうの伊勢神宮の喧騒がうそのような静けさだ。わたしはこの静かさを好む。すぐに初音が迎えてくれた。この春はじめて聞く。

あとはひたすら展望のない道を登る。左に「伝教大師母君の遺跡 花摘堂跡」。見てみるかと登山道を離れて少しばかり進んだが、どれくらいの距離と時間がかかるのか、わからない。途中で引き返してきた。

 こんどは右手に小さなお堂。

すぐ隣りに慈覚大師御廟への道 

 その御廟に行ってみたい気がするは少し遠いようだ。ここはあきらめて先に進む。

 こんどは左手に「法然上人得度御霊場」。
ここは登山道からすぐなので見ることにした。さすがに次々と歴史上の人物が出てくる。



最後の急坂を登ると延暦寺会館。坂本駅から山のてっぺん見えた建物はこれかな。
ここでふと気がついた。「亀塔」を見ていない。見落としたらしい。左右気をつけながら登ってきたつもりだ。それらしきものはなかった。しかし気になるもので、きた道を戻ることにした。やはり見当たらない。もしかしたらと、途中のあの小さなお堂の周辺をさがした。やはりそこにあった。こんなところにあるのでは見落とすはずだ。

これが「亀塔」。亀が石碑を背負っている。内容はというと私にはさっぱり読めません。
これで気が済み、また急坂を登り、延暦寺会館に到着。17分ほどのタイムロス。

ここから東塔の伽藍。せっかくきたのだからだからゆっくり見てまわろう。
ここにきてやっと人に、観光客の姿を見るようになった。

まずは根本中堂。

 大講堂

 戒壇院

 東塔(左)に阿弥陀堂(右)

 

うららかな春の日にお寺見物もなかなかいいものだ。立派な堂塔に見とれてしまった。
きのうは伊勢神宮でなんども柏手を打ち、きょうはなんども合掌です。

伽藍見物で少しばかりゆっくりしてしまった。

さあ、山頂を目指そう。ここからが肝心なところ。

山頂への道は、東塔と阿弥陀堂のあいだを進み、写真正面の回廊?の下を通り抜ける。

出ると裏手のすぐ左に細い階段の道が見える。(右手に行く道もあり先で合流する)。この階段を登り、道なりにさらにほんの少し高みに進むと、また階段が出てくる。



それがこの階段。 ここまで山頂への道標はいっさいない。さすがにこの道でいいのかなと不安になる。

この階段を登りきると、さあどっちに行くんだと、またも高みを目指してほんの少し進むと、やっと道標が出てきた。
これでひと安心。左にカーブして雪解けでぬかった道を登る。あとは道なりに進めばいい。



NTTの無線中継所。

 テレビ局のアンテナ群。

 さらに貯水槽。

 この貯水槽のすぐ眼の前が山頂だ。道標はない。

山頂への 踏みあとがある。

ほんの少しばかり登ると山頂「大比叡」である。一等三角点と山頂標識。木立に囲まれて展望はない。 

さて写真を撮りたいのだが、待っていてもきょうは登山者はこないだろう。セルフタイマーで撮るほかないようだ。ぐらぐらする三角点木柱のうえにカメラを置いて撮るのだが、どうにかトップに掲載した写真と下の写真を撮ることができた。展望がなく、うす暗いので長居は無用。

すぐ先の山頂駐車場からの眺めがいいというからそこで昼飯にしよう。

下山は京都の修学院を目指す。山頂を振り返る。この木立の中が山頂だ。 

すぐに山頂駐車場。かなり広い。後ろを振り返るとつい先ほどまでいた山頂だ。



この駐車場からは眼下の眺めがいいのだが春霞でぼんやり。肉眼では琵琶湖が見えるのだが、カメラではやはりこの通り。この景色を眺めながら昼飯。「こんにちは」。振り返ると女性の登山者。坂本から登ってきたという。月に一回は比叡山を歩いているようだ。下山の途中にある「つつじが丘」は5月下旬が花期ですばらしいところだと教えてくれた。それなら立ち寄ってみようか。



下山開始。広い駐車場から「ケーブル比叡」への道を取り、途中で「つつじケ丘」への道に入る。



見上げるとロープウエー。



「つつじヶ丘」の分岐の標識「北山3」。この京都一周トレイルの標識は各所にあり、おかげで迷うことなく修学院へ下山できた。



スキー場跡

ケーブル比叡駅



ここに「東山74」の標識がある。



水飲対陣跡にある最後の標識「東山69」。



水飲対陣跡の石碑。



右手に修学院離宮の金網が続く。



きらら(雲母)坂の登山口に着いた。 



ここからは音羽川に沿って修学院駅を目指す。

 

 振り返ると正面に比叡山。結構な道を歩いて来たんだ、とわかる。

2回ほど道を尋ねて、どうにか叡山電鉄の修学院駅に着いた。このあと出町柳駅から下鴨神社と上賀茂神社を参拝。宿に着いたのは予定よりだいぶ遅れてしまった。 



前日の伊勢神宮ではかなり歩いてすっかり疲れてしまった。きょうの登山が心配になったが、登山のための別な体力があるようで元気に歩けた。それでも駅にゴールしたときはやはり脚が重かった。4カ月ぶりの登山だからまあこんなもんだろうなと納得している。


 

2014年春の山旅
3月23日(日)[伊勢参り] 大津(泊)
3月24日(月)[比叡山登山(坂本から修学院)京都(泊)
3月25日(火)[高野山登山(女人道)] 大阪(泊)
3月26日(水)[京都の神社めぐり]


    
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