30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

青春18きっぷで、兜山から要害山(1)

2010-04-09 | 登山

いまが桃源郷の甲府盆地
花盛りで私のハートも桃色ドキドキ



春日居町の駅前から兜山を眺める。この構図を決めるのに右往左往


山行日 2010年4月8日(木)日帰り
天気 晴れ
山域 中央線沿線
メンバー 単独
コース&タイム
我孫子駅4:53=5:06新松戸5:15=6:11西国分寺6:14=6:40高尾6:42=8:00春日居町駅8:15-8:35岩下温泉-9:10フルーツライン横断(夕狩沢古戦場案内板)-9:15流しそうめん店-9:25花火工場-9:27登山口-10:00駐車場からの道と合流-10:30兜山山頂11:05-11:20最高点-12:05岩堂峠-12:15深草観音12:30-13:20要害山13:30-13:55要害温泉-14:40武田神社15:00=15:10甲府駅15:31=18:41我孫子駅   
コースマップ
(電子国土地図。スクロール地図でコースをたどれます)  


春の青春18きっぷを利用しての山旅は今回が5回目になる。これですべて使い切った。最終回は桃源郷への山旅と決めていた。行先はいまや桃が満開の甲府盆地。天気予報を見てこの日だなと決めて出かけた。

登山コースは、JR中央本線の春日居町駅から兜山を経て、武田信玄生誕の山として有名な要害山まで歩き、甲府駅に出た。「山梨百名山」2つを結んでの山旅である。 

甲府盆地は桃の花はいうにおよばず、桜もミツバツツジも、みんなみんな花盛りだった。すべてが桃色に染め上げられていた。咲き競う姿に圧倒された。

乗車時間は7時間、歩行時間も7時間の一日だった。




平日だというのに電車の中に登山者の姿が目立つ。みんな甲府盆地の桃の花が目当てなのだろうか。いまが満開だというからさもありなん。

いつものことだが甲斐大和駅を出て勝沼ぶどう郷駅に向かうと期待は高まる。トンネルを抜けると左手に南アルプスが一直線に並んで姿を見せるからだ。見えたときは気分がいいし、見えないときはがっかりする。もうなんども見ているので見あきたかなと言いながらも、つい窓に顔をくっつけて見てしまう。今回は見えた。まっ白な南アルプスだ。すがすがしいばかりの光景だ。いいねえ。



山梨市駅からの沿線は桃の畑が続く。どちらを見ても桃の花ばかり。首を右に左にと忙しい。この季節限定のすばらしさに立ち会えたことのよろこび。

春日居町駅は無人駅。駅前から桃畑が広がる。困った。眺めたり、写真を撮ったりで、足が先に進まない。きょうは花見ではない。登山なのだ。いいかげんそこから離れなければならない。先に進もうにもすぐまた素晴らしい桃畑が出てくる。見とれてまた立ち止まってしまう。その繰り返しだ。自分でもあきれる。







「桃色誘惑」からやっと逃れて兜山の登山口を目指す。春日居町駅から歩くと登山口への道がわかりにくく、車道歩きが長いという。登山口までの道案内は「山梨県の山」(新・分県ガイド)の兜山の項を参考にした。掲載地図のコピーを手に持ちながら歩くのだが、やはりわかりにくい。

まずは北方面の「岩下温泉」を目指し、旅館を左手に見て進む。



この先で進路を西に取ることになる。だが手持ちの地図ではその地点がどこになるのか分からない。さらにその先でフルートラインを横断するようになっている。たぶんこのあたりと見当をつけたところを西に取り農道を進む。桃畑で作業している人を見かけた。
「この先にフルーツラインがある。それを横断して進むといい」
私の取った道はズバリあっていた。それにしてもわかりにくい。

フルーツラインにぶつかる手前で撮った甲府盆地。高度を上げているから俯瞰できるようになった。桃色に染まっている。私のコンパクトカメラでは目の前に広がる桃色景色を写し出せない。 そのため下の写真は桃色の広がりを分かるよう画像処理して彩度を上げた。しかしそれでも眼下の風景を再現できていない。



フルーツラインを渡ったすぐのところに「夕狩沢古戦場」の案内があった。「流しそうめん」の店の大きな案内もあった。地図の示すコースを歩んでいることは間違いない。



すぐ先に流しそうめんの店があった。登山口への道が分からなくなったら「流しそうめんの店はどちらですか」と尋ねるのが一番いいかなと思う。



やっと「兜山(岩場コース)」の道標が出てきた。これで一安心。 
 


さらに「花火工場」があった。
 


花火工場から2、3分で右手に登山口が出てきた。赤いテープが何本も木々に結わえてある。「ここが登山口だよ」と注意しているようだ。この登山口は荒れている。たぶんほとんどの人が車で来て、駐車場からの道を行く。この登山口から入るのは私のような駅から歩いてきた人だけに限られ、利用者が少ないからだろうか。途中、桃色誘惑で道草をしてしまい、ここまで1時間15分ほどかかってしまった。それでもガイドブックにあるコースタイムと変わらない。



登山道は快適だ。雑木林が続いて気分良く歩ける。「岩場コース」だけにいつ岩場があらわれるか。左手からの駐車場の道と合流するとすぐに岩場になった。鎖が連続して取り付けてある。長い鎖場だ。ここで転落したら、永遠に見つかならいだろうなと思いながら慎重に登る。
 


大きな岩がごろごろした山だ。頂上近くになってすっきりした林になった。シブイね。こんなのが好きだ。 
 

登山口から1時間ほどで頂上。コースタイムは1時間30分。単独だと途中休まないから早く着く。木々に囲まれ展望がない。南にほんのちょっと歩くと展望台がある。
 


展望台からは甲府盆地と山々を見はるかすことができる。この天気なのに富士はあいにく雲の中。甲府盆地の桃色景色も逆光になり、私のカメラではその桃色ぶりを再現できない。

展望は富士をのぞいて姿が見える。私が歩いている山ばかりだ。左手がお坊山。その右が笹子雁ケ腹摺山。
 


真ん中の左のピークが黒岳。その右のとんがった山が釈迦ケ岳。
 


これから先、兜山から要害山までのコースタイムがどれくらいかかるか、アバウトでしか考えていないから少々不安だ。バスの予定時刻に間に合うか、そればかりが気になる。早々に兜山をあとにした。この稜線の最高地点はこの先にある。「ここがそうだな」とわかる大きな岩が出てくる。ここから急に下りになるからわかる。私の高度計では1,000㍍を指していた。



→この稿続く。
次回は要害山を経て終点の武田神社まで。  


               

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