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BIG FARMの農事日誌です。

「山の日」に唐松岳から五竜岳(2)

2016-08-15 | 登山

 
五竜岳山頂。この天気にこの絶景。背後は劔岳(左)と毛勝山(右)


←8月11日(1日目)から続く

[2日目]五竜山荘から五竜岳へ登り、遠見尾根を下る。
8月12日(金) 五竜山荘6:00ー7:00五竜岳7:45ー8:40五竜山荘9:15ー9:23白岳ー11:00大遠見山ー12:10小遠見山ー13:20テレキャビンアルプス平駅ーエスカル広場=白馬五竜バス停(さわやか信州号)15:27=20:28新宿バスタ=新宿駅=我孫子駅 


山旅2日目は五竜岳からの絶景がハイライト。朝からすかっと晴れて、周囲の山々をすべて見渡すことができた。展望大好きのわたくしにとっては至福の時。これ以上の感激はない。これまでの山人生で何度もこれらの絶景に接してきたけれど、こればかりはいくら見ても見飽きることはない。我を忘れてただただ見入る。今回もそうなった。十分すぎるほど堪能できた。

帰りのバスが3時台。今日はゆっくりできるあわてて行動することもない。せっかちだからそうと分かっていてもどうしても早め早めの行動となる。単独行だからいっそうそうなる

朝からガスはなく青空。じつにすばらしい。年を取っての登山は青空が一番。唐松岳からの縦走のときずっと見せられてきたこわい無骨な五竜岳が、まじかに見ると眉間のしわが消えてやや違って見えてくる。

急な岩場や鎖場が続く。


頂上まじか。

山頂からの展望は繰り返すが、すごい!のひとこと。この日の天気のおかげで時を忘れて立ち尽くし見とれた。わたくしばかりではない。周囲のみんながうっとりと眺めている。しあわせなひと時だった。

簡単に記録しておこう。北から西(反時計回り)へぐるっと見ていく。
まずは白馬と唐松。


右に越中駒ケ岳と僧ケ岳。左に毛勝山。

白眉は劔岳と立山。



劔をアップ。


さらに薬師、黒部五郎、水晶へとつづく。


アップする。右が黒部五郎、左が水晶。
 

鹿島槍へ五竜からの尾根が続く。ヘルメット姿が多い。

 鹿島槍の後ろに、右に槍、左に穂高。

 南アルプスと八ヶ岳にはさまれて、なんと富士が見えた。

 そして、火打、妙高、高妻

 これでひと回り。ざっと見てきた。

時間がたっぷりあるもんだから、山頂には1時間いるつもりでいた。もう満腹。45分で下山することにした。

 最後にパチリ。近くにいた人に頼む。 5、6枚撮ってもらった。どうでもいいことだけど、冒頭の写真とこの写真は同じではない。微妙に違う。


岩場の下りは苦手だ。へっぴり腰で慎重に。


小屋の入り口にまたも張り紙。きょうは一枚のふとんに2、3人、それ以上になるかもと。昨晩は一枚のふとんにひとりだったのに。きょうから盆休みに入った人が大勢やってくるのだろう。
 

小屋の前でのんびりしている。9時15分。時計を見ながら、そろそろ出発するか。白岳山頂から唐松を眺める。


ここから驚きがはじまる。天気が劇的に変化した。遠見尾根を下りはじめてまもなく、9時半過ぎあたりだろうか。ガスが上がってきた。見る間に青空が消えて、山々はガスの中に隠れてしまった。山の天気は気まぐれよと分かってはいても、山頂であれほどいい思いをしてきただけに、この急変にはさすがにびっくり。次々に五竜山頂に向かった人たちは、いまごろはガスの中にいるのだろうか。


ガスが途切れて一瞬姿を見せた鹿島槍ケ岳

と同情しながらも、お天道様が雲に隠れて幸いした。夏空の尾根歩きは日差しにじりじり焼かれて辛いものだ。曇ってきたから日差しから逃れることができた。それでもゴンドラ乗り場についたときは汗ぐっしょりであった。エスカルプラザでお風呂に入り、ビールを一杯。これでゴール。

初日はばてた。2日目はどうなるかと心配したが歩きとおすことができた。せっかくの北アルプス。1泊2日ではもったいない。もう少し縦走してもいいかなと思っていたが、とんでもない。こんかいはこれ以上は無理だ。当初計画の弱気がさいわいした。でもちょっとばかりもの足りない気分でいる。


        
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