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BIG FARMの農事日誌です。

古都の山旅(3)-古代を歩く・三輪山、談山、御破裂山

2015-03-30 | 登山

■2015年古都の山旅 

(1) 3月22日(日)京都=愛宕山 愛宕神社、東寺  奈良市内(泊)
(2) 3月23日(月)奈良=大和葛城山から金剛山 葛木神社 奈良市内(泊)
(3) 3月24日(火)奈良=三輪山、大神神社、狭井神社、檜原神社、御破裂山、談山、談山神社 奈良市内(泊)
(4) 3月25日(水)奈良=若草山と春日山原始林、宇治平等院、宇治上神社


大神神社の御神体・三輪山を登る。狭井神社で入山許可の白襷を首にかけて緊張気味

山行日 2015年3月24日(火)
天気 晴れのち曇り一時雪舞う
山域 奈良・中部の山
メンバー 単独行
コース&タイム
奈良市内BH=(JR桜井線)=8:28三輪駅-8:40大神神社拝殿-8:55狭井神社9:00-9:50三輪山10:00-10:50狭井神社-11:25檜原神社-11:55大神神社-三輪駅12:04=12:06桜井駅12:50(コミュ二ティバス)=13:15多武峰バス停-13:44談山神社-14:05談山-14:25御破裂山-14:45談山神社-多武峰バス停15:35=15:59桜井駅16:28=17:01奈良駅 (泊)奈良市内BH


古都の山旅3日目は、奈良中部の山を歩く。三輪山、それに談山と御破裂山である。山には違いないのだがいずれも低山だ。この2日間の山に比べたら気分は楽である。しかし登山というよりはきょうは参拝になる。三輪山は大神(おおみね)神社の御神体である。談山は中大兄皇子と藤原鎌足が大化の改新の秘策を練ったところ。御破裂山は藤原鎌足の公墓だ。ふだんの登山の気分とはちょっと違う。古代という時代を意識せざるを得ない。関東からのおのぼりさんはきょうはいくぶん緊張している。

大神(おおみわ)神社
奈良市内のBHからJR桜井線で三輪駅へ。右には大神神社の一ノ鳥居、その背後にはきのう歩いた大和葛城山と金剛山が見える。
ちなみにことし1月に関東ではJR東海のCM「ふたたびの奈良へ 大神神社」が放映された。神の気配を感じさせる映像づくり。このCMを見て「おれがこの3月に行くところだ」と。

 

左に三輪山。

 

三輪駅からすぐの大神神社へ。ご神体は三輪山だから本殿はなく、拝殿から三輪山に手を合わせる。さすがに大和一の宮だけの貫禄がある。

 

 

狭井神社と三輪山登山
三輪山登山の入山許可を得るため摂社の狭井神社へ。氏名、住所、ケータイ番号を記入し300円を納める。そして参拝証の白いたすきを受けて首にかける。山中では写真撮影禁止、水以外の飲食禁止。往復2時間ほどだ。詳しくは大神神社のHPへ。

午前9時登山受け付け開始。すでに2人が入山している。神社はひと気がないのがいちばんだ。幸い前後に人はいない。ふだんの山歩きとは違う厳粛な気持ちで山道を歩く。聖域の「中津磐座」と「奥津磐座」。頂上には10分ほどいた。後続が見えたので山頂の高宮神社を拝し下山してきた。古神道の世界に身を置くと、心身とも清められ、とてもいい気分になれる。

 

三輪山の登拝口は右手にある。 

 
 
  

  

檜原神社
ここから北へ「山の辺の道」が延びる。計画の段階で基本が登山だからパスすることにした。しかしどんな道なのか見てみたい。少しさきの檜原神社まで行って戻ることにした。

 

あっという間に時間が過ぎていく。この日はまだ先がある。急いで三輪駅に戻り、発車寸前の桜井駅行き列車に飛び乗った。

談山神社、談山、御破裂山

談山神社へは、桜井駅からコミュニティバスで行く。天気がどうもおかしい。寒くなってきた。きのうと同じような天気だ。桜井駅ではバス待ち時間に昼飯を食べようとしたが食堂はない。駅前のスーパーで弁当を買い、寒風吹くバス停のベンチで食べた。これができてしまうのが山旅だ。

多武峰バス停で下車。多武峰は「とうのみね」と読む。バス停すぐの屋根付きの朱塗りの欄干の橋を渡る。日本版マディソン郡の橋だ。

 

道なりにまっすぐ行ってもいいのだが、わたしは右に東門から入った。急坂が続く。

談山神社。祭神は藤原鎌足である。清らかで雅な神社だ。紅葉の名所だそうでモミジが多い。

 

目当てはこの十三重塔。右から左からとカメラを向けるのに忙しい。

 拝殿から本殿へ。

 

 

いい雰囲気の神社でのんびりしたくなるが、十三重塔の左奥から談山へ10分、御破裂山へは20分の距離。

 

談山は、中大兄皇子と藤原鎌足がここで大化の改新の談合をしたところだという。だから談山(かたらいやま)。そうなんだと自分に言い聞かす。

 さらに御破裂山へ。山頂には藤原鎌足のお墓がある。

 

天気が急変。寒くなってきたと感じたら雪が降ってきた。数分で雪はやんだ。この日も天気が目まぐるしく変わった。

 

談山神社からは龍門岳が見えた。この山も当初は歩くつもりでいたのだが欲張り過ぎた。まだ15時過ぎだというのにこの空模様。  

 

時間に追われた3日間だ。公共交通機関を利用していると列車やバスの時刻に合わせて歩かなければならない。特にバスは本数が少ないだけに乗り遅れると立ち往生してしまう。常に時計を見ながら歩く。

あしたは最終日。のんびりゆっくりしよう。気になっていた筋肉痛だが、やはりここにきてくるぶしのあたりに痛みを感じるようになり、足を引きずるようになってきた。

(1)3月22日京都・愛宕山 

(2)3月23日奈良・大和葛城山から金剛山
     

(3)3月24日奈良・三輪山、談山、御破裂山

(4)3月25日奈良・若草山から春日山原始林


        
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