30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

秋ナスが取れはじめた

2015-08-19 | ナス

秋ナスが取れはじめた。待ってましたとばかりに食べた。うまいとしか言いようがない。やはりナスは秋ナスにかぎると、ひとり感じ入っている。

好きなナスは6月から9月まで食べたい。それも空白の期間がなく毎日のように。5月初めに市販の苗を植えつけると6月下旬から食べられる。しだいに実の付き方が悪くなる。そこで7月下旬から8月初めにかけて「更新剪定」する。全体を思い切って2分の1ぐらいに切り詰めてしまう。新しい枝が伸び、8月下旬から再度収穫できるようになる。これがわが家の秋ナスである。味は別物と言っていいほど変わる、とわたくし自身は思っている。

しかし更新剪定中はナスは食べられない。ナス好きならだれだって困る。その間も食べられるにはどうすればいいかとだれだって考える。わたくしだって小さな脳みそで考える。

すでに自己流を何度も書いている。更新剪定中にもナスを食べるには、5月末から6月はじめにかけてタネをまいて育てると、ちょうど更新剪定中に実を結んでくれる。これで秋ナス登場までの空白を埋めることができる。

しかしことしはそれがスムーズにできfなかった。6月初めにタネをまいたのだどうもうまくいかず、さいどタネをまく羽目になり、植えつけがだいぶ遅れてしまった。更新剪定中はこれを食べるはずだったのだが食べれられなかった。あてが外れた。

いま。更新剪定していたのが再び実をつけて秋ナスが食べられるようになった。一方タネから育てたのがやっとのこと小さな実をつけてきたところで、これも秋ナスというのだろうか。手ちがいが幸いしたのか、9月にはこの2つのナスを食べ比べることができる。


         
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