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BIG FARMの農事日誌です。

稲荷山と京都の神社めぐり(5-5)

2014-04-01 | 登山

本降りの雨の中、登山装備で伏見稲荷大社の稲荷山最高峰の一ノ峰に立つ。よくやりますね


比叡山と高野山の登山の合間に、伊勢神宮に続いて京都の神社をめぐってきた。神社仏閣をめぐるのはいつも登山のついでである。今回もそうなのだが、いつもとは違うという意識を自分でも感じている。年を取ると知らずにそんな気分になってくるのかしらと。心に素直になってめぐった。なんども仏様に手を合わせ、なんども神様に柏手を打ち頭を垂れているうちに、不思議なものですね、ふと無心になっていることに気がついた。心がすっきりする。自分のなかにまるで仏様や神様がいるような気分になってくる。


24日と26日にめぐった神社は、系列の“総元締”となる総本社を訪ねた。
24日=下鴨神社、上賀茂神社、錦天満宮
26日=石清水八幡神社、伏見稲荷大社、八坂神社、北野天満宮


2014年3月24日(月)

比叡山から修学院へ下山したあと、下鴨神社と上賀茂神社を参拝した。京都は観光シーズンを迎えている。町中は人であふれかえっている。京都ってこんなに人が多いのか、と東からやってきた男は思った。

下鴨神社

 

 

 上賀茂神社

 

 

錦天満宮
錦市場をぶらついていたら天神さんが祀られていた。学業ばかりでなく商売繁盛の御利益もあるのだという。
 


2014年3月26日(水)
雨のち曇り
コース&タイム
大阪難波=なんば駅(御堂筋線)=淀屋橋駅=(京阪電車)=八幡市駅-石清水八幡神社-八幡市駅=(京阪)=伏見稲荷駅-伏見稲荷大社-伏見稲荷駅=(京阪)=祇園4条駅-八坂神社-知恩院-祇園(バス)=北野天満宮(バス)=京都駅=米原乗り換え=大垣駅22:49=(ムーンライトながら)=27日5:05東京駅=我孫子駅


朝起きて大阪難波の宿から外を眺めると、やはり雨だった。通行人は傘をさしている。やはりきのうのうちに高野山を登山してきたのは大正解だった。きょうは神社めぐり。あわてて宿を出ることはないし、ムーライトながらの夜行列車の時刻まで時間はたっぷりある。

宿をチェックアウトしたのは10時。本降りであった。そこで登山用の上下の雨具を着た。ザックにはザックカバーを掛けた。折りたたみの傘も出した。靴はもちろん登山靴。この装備なら都会の雨なんかへっちゃらだ。

きょう訪ねるのは石清水八幡神社、伏見稲荷大社、八坂神社、北野天満宮。京阪電車を利用するのが便利だとわかった。

京阪電車の淀屋橋駅の切符売り場前で、一日フリーきっぷを買ったほうがいいのか、路線図を見ながら考えていたまさにその時、「これを使っていただけませんか」と声を掛けられた。振り向くと若い女性。「きょう一日使えます。わたしはもう使いません。どうぞ」。それがなんと「京阪電車一日乗車券」なのであった。「まだ10時半過ぎですよ。これから使うのでは?」「いえ、これから和歌山に向かいますから」。小さなザックを背負っていた。旅行者だ。せっかくの好意だ。ありがたくいただいた。嘘みたいなホントの話である。

今回の山旅では女性からよく声をかけられる。性格がよくても見た目が悪いから、わたしはめったに女性から声をかけられることはない。それが今回は違う。比叡山で、高野山で、そして淀屋橋駅で。3回も続くと思いちがいだとわかっていても、うぬぼれてしまったほうが幸せである。

 

石清水八幡宮

本降りの中、神社めぐりスタート。
この神社は期待通りだった。古格がある。男山のてっぺんまでケーブルカーで行ける。京阪電車の一日乗車券はこのケーブルカーも利用できる。歩くつもりでいたのだがこの雨ではとケーブルカーに乗った。帰りは裏参道を歩いた。男山中腹にあるこの神社の名の由来となった「石清水社」を見たかったからだ。雨で滑らないようにと慎重に歩いたせいか思いのほか長く感じた。



ここが石清水社

伏見稲荷大社

ここはワンダーランド。雨が強くなるばかりなのに、なんでこんなに人がいるんだと思うくらいの観光客、いや参拝客だ。さてどうしようか。稲荷山の天辺まで登るかどうか悩んでいる。天気がよければ行ってみたいのだが、この雨だ。やめようか。しかし天辺を目指す人が多い。それも若い人ばかりで年寄りはだれもいない。雨は強くなるばかりなのに傘一本で行っている。とうぜんずぶぬれになっている。膝から下はびっしょりだ。これほどの人が登るなら年寄りのわたしも登ろう。わたしの装備ならまったく問題はない。とにかく若い外人が多い。外人はみんな登っていく、そんな感じだ。鳥居がすき間なく立つ石段を登る。どこまでも続く石段だ。この3日間の疲れがたまっているから意外とたいへんだった。この雨の中、よくやるよなと自嘲気味である。

枝垂れ桜が咲いていた。

 八坂神社

いま16時。やっと雨があがった。

知恩院
八坂神社のすぐ近くにある。法然を祖師と仰ぐ浄土宗の総本山だ。すでに拝観時間は終了していた。この三門。きのう見た高野山の大門とどちらが大きいのだろう。

北野天満宮
絢爛豪華。そんな印象だ。学問の神様にはもっと質実なほうが似合うのではないかと思ってしまう。
18時近くになった。天気が悪いせいかうす暗い。まだ梅が咲いていた。

  

 

 

 

これで予定した神社をすべて訪ねることができた。京都駅に着いたのが19時過ぎになっていた。大垣駅始発の夜行列車の発車時刻までだいぶ時間の余裕があると思っていたのだが、そうゆっくりもできない。京都駅の地下で夕飯をとろうとしたがどこも行列だ。京都は観光シーズンのため街中も食堂も混雑している。


これで4日間の春の山旅は終了。振り返ると計画満載で余裕がない毎日だった。毎日休みなく歩いていた感じだ。性分だからしょうがない。比叡山と高野山の登山は思いのほか楽しめた。ご機嫌である。


2014年春の山旅
3月23日(日)[伊勢参り] 大津(泊)
3月24日(月)[比叡山登山(坂本から修学院)京都(泊)
3月25日(火)[高野山登山(女人道)] 大阪(泊)
3月26日(水)[京都の神社めぐり]


     
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