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BIG FARMの農事日誌です。

2015九州の山旅(3)ー高千穂峰は全山これミヤマキリシマ

2015-06-02 | 登山

2015年九州の山旅
はじめに
5月25日(月)我孫子駅=成田空港駅=鹿児島空港=桜島=霧島神宮駅 (泊)霧島温泉
5月26日(火)高千穂河原=高千穂峰=霧島神宮駅=鹿児島中央駅 (泊)鹿児島市内BH
5月27日(水)鹿児島中央駅=熊本駅=熊本城=熊本港=島原港=島原城=雲仙(泊)雲仙温泉
5月28日(木)雲仙温泉=雲仙岳=雲仙=福岡市 (泊)福岡市内BH
5月29日(金)福岡=八女=日田=
福岡空港=成田空港駅=我孫子駅


御鉢の火口壁のミヤマキリシマ。高千穂峰が姿を見せる(画像クリック⇒大)

ミヤマキリシマは東の二子岩方面がすばらしく、そこまで足を延ばして往復した
 

九州の山旅の2日目は高千穂峰を歩いた。全山、ミヤマキリシマが咲き誇っていた。感激!

山行日 2015年5月26日(火)
天気 晴れ
メンバー 単独行
コース&タイム
霧島温泉8:55=9:15高千穂河原9:20-9:25古宮跡-10:15御鉢火口壁-11:00高千穂峰11:25-二子石を往復-高千穂峰12:55-14:00古宮跡-14:20鹿ヶ原ミヤマキリシマ群生地14:40-15:00高千穂河原ー中岳方面へ少し歩くー高千穂河原15:30=16:26丸尾17:03=17:31霧島神宮駅17:55=18:52鹿児島中央駅(泊)市内BH


この日の行動にはたっぷり時間がある。登山口の高千穂河原までは宿の車で送ってもらえるのだが、帰りはバスになる。このバスの時間が15時30分。高千穂河原に9時過ぎについた。帰りのバス時間まで6時間もある。高千穂峰を往復するのは4時間もあれば十分だ。どこかで時間を適当につぶさないといけない。

ところが高千穂峰の山頂から東を見ると、さらにミヤマキリシマの咲き具合がすばらしい。こちらまでおいでよとわたくしを誘う。先に岩が見える。あれは二子岩だという。誘惑に負けてそこまで足を延ばし往復した。さらに下山後は、中岳と高千穂峰の中間部にある鹿ケ原のミヤマキリシマの群生地に寄り道した。さらに中岳への道をほんの少しだけ歩いた。これでちょうどいい具合にバスの時間になった。というよりも時間に余裕があってよかったのである。高千穂峰往復だけではもの足りないと思っていただけに、おかげでたっぷりと高千穂峰のミヤマキリシマを楽しむことができた。

高千穂河原についた。目の前に御鉢がそびえている。御鉢の右手の山肌が全面、ミヤマキリシマで赤く染まっている。すごい!これを見て舞いあがってしまいそうだ。天気もいい、山頂付近は見ごろだという。さあ出発だ。肝心の高千穂峰は、河原からは見えない。

 



御鉢の山肌をアップする。これすべてミヤマキリシマだ。しかしその広大さをうまく撮れない。想像していただくほかない。とにかく驚いてしまう。
 



古宮跡。安全登山をと頭を垂れる。それにしてもことしは何度も何度も寺社に向かって手を合わせ、手を打っている。



古宮跡を右折。新緑の石畳の道を行く。

林が切れると、緑の世界から赤茶色の熔岩礫の世界に代わる。境目がまるで線引きされているようにころっと変わる。熔岩のザレ場だ。とにかく歩きずらい。ずるっと滑る。焦ることはない。ルートを見定めて小幅でじっくり歩くほかなさそうだ。 



御鉢の火口に着いた。



ここにきて高千穂峰が姿を見せ、ミヤマキリシマを身近に見ることができようになった。美しい光景が広がる。うーん、いいね。



登山道は、この先、火口に沿って左に巻くようについている。馬の背と呼ばれ火口の縁を行く。わたくしは高所恐怖症だから最初は慎重に行くがしだいに慣れていく。



振り返ると霧島連山。韓国岳、新燃岳、中岳。おおらかな風景に清々する気分だね。

しだいに高千穂峰が大きく立ちはだかる。



馬ノ背を過ぎると、いったん下って、鳥居のある鞍部に。



鞍部からは山頂への最後の登り。たいしたことはない。ここまできたらもうすぐだ。

 

 山頂に到着。霧島連山に目をやる。 



いつものポーズで。
山頂まで2時間コースを1時間40分できた。今日が行動時間がたっぷりあるのだから、急ぐことはなくゆっくりくればいいのに、あいかわらずせっかちだからしょうがない。それにしてこれではなんとももの足りない。歩き足りない。

休憩のため避難小屋の方に回り、東方面を眺めると、ミヤマキリシマがこれでもかと咲き誇る光景に目を奪われた。高千穂河原を出るとき、下山してきた人にたまらず「ミヤマキリシマがどうですか」と尋ねた。「裏が先週来たときよりもすばらしい」。裏とはなんだろうと思っていた。そうか、西側から登ってきたのだから、その反対側の東方面が裏になる。すなわちいまわたくしが見ている方面だ。たしかに素晴らしい。これこそミヤマキリシマの世界だ。ずっと先までミヤマキリシマが染めていた。

 

 

 

東方面を眺めているうちに、このさき行けるところまで足を延ばして往復しよう。まだまだ歩き足りない。それにこの先はさらにすばらしい。二つの岩が見える。二子岩である。そこまでミヤマキリシマがずっと染めている。あそこまで行こう。下りだからどんどん進むのだが、帰りは上りになる。きつかったぶん、ミヤマキリシマを満喫できた。たっぷりとね。

そろそろ下山。霧島連山を目に焼き付けて。そうだ、桜島が見えるはずだ。ミヤマキリシマばかりに気を取られてすっかり忘れていた。桜島はぼんやりとしか見えなかった。やはり火山灰の影響か。

古宮跡からは、中岳と高千穂峰の中間部にある鹿ケ原(瀬田尾)のミヤマキリシマの群生地に寄り道することにした。駐車場の管理人が盛んにすすめていたからだ。古宮跡から20分ほど。道は古宮跡に向かって左の道を取る。赤テープが目印だ。



さすがに標高が下がったぶんだけ、ここのは盛りを過ぎていた。それでもこれだけの群生を見ると圧倒される。しかしわたくしの好みではない。やはり花は高嶺にかぎる。



それでも20分ほどいた。それはこの場所から高千穂峰が見えるからだ。北東に歩いてきたから見えるようになった。写真左が高千穂峰。



あちこち歩いたおかげで、ちょうどいい時間に下山できた。バスの発車まじかになるとどこからともなく集まってきた。バスの便が極めて少ないから、ここはほとんどマイカー組かと思っていたのだが、少なからずバス組がいた。

わたくしは丸尾で乗り換えて霧島神宮駅へ。そこから鹿児島中央駅。ここまでたっぷりとミヤマキリシマを楽しめるとは思ってもみなかった。満足、満足。

 

あした3日目は、雲仙岳目指して、鹿児島から雲仙まで大移動。途中、熊本城と島原城を見学する。 

⇒3日目・鹿児島から熊本、島原を経て雲仙岳へ


        
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