30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

九州2010:温泉ざんまいの山歩き(その3)-筋湯

2010-05-19 | 登山

筋湯温泉 

筋湯温泉バス停には、宿泊施設の案内がずらり
さあ、入るぞ。きょうも温泉ざんまいだ


2010年5月12日(水)
別府・鉄輪温泉7:10=7:21霊泉寺7:34=8:07由布岳登山口8:20=9:00合野越=10:10マタエ=10:25由布岳東峰10:30=10:40マタエ=11:55合野越=12:30由布岳登山口12:44=13:00由布院駅13:58=14:16豊後中村駅14:40=15:24筋湯(泊)筋湯温泉

←5月12日の由布岳登山

計画通りに由布岳登山を終えた。由布院駅から久大線で豊後中村駅で下車し、バスで宿泊地の筋湯温泉へ向かう。筋湯温泉は3回目になるだろうか。前回は近くの湯坪温泉の民宿に泊まった。ここは評判がいい。今回は筋湯温泉に泊まる。

由布院駅のプラットホーム。赤い電車は大分方面。私が乗る黄色い電車が入線してきた。



由布院駅から豊後中村駅までの久大線は谷間を走る。窓外の景色は望めない。



豊後中村駅に着いた。ここが九重の山々への玄関口だった。いまはマイカー全盛で、登山でバス利用する人も少なくなった。駅は改装中。



豊後中村駅から九重へのバス路線に「九重九湯」がある。「別府八湯」を意識し、さらに九重にイメージを重ねるべく無理に「九湯」とした感がしないでもない。まあネーミングはさておき、九重の山々の周辺は九州でも屈指の温泉地帯である。私の好きなところである。ここはなんど訪れてもいい。温泉好きはこの看板を見て小躍りするにちがいない。



バスが来るまで駅のホームをぶらぶらしていた。特急の「由布デラックス」が停車した。JR九州の列車デザインはなにかと話題になる。えっ、豊後中村駅に特急が止まるんだ。いまも九重への玄関口になっているということだろうか。





「日田バス」に乗る。このバスは「九重登山口」まで行く。乗客は3人。乗降客の調査中と見えて、運転手の隣にチェック表を抱えた女性が座っていた。次々と九重九湯を通過する。また入湯していないところがたくさんある。途中下車できればいいのだが、これは先の楽しみとしてとっておこう。「夢の大吊橋」ができたそうで、ぜひとすすめられたのだが、温泉に比べたら観光名所には興味がない。バスの中からちらっと見ただけですました。

途中から小学生がどっと乗ってきた。その中の男の子がやたらうるさい。運転手も乗降客調査の女性も注意しない。これじゃしょうがないと私の出番だ。
「こらあ、バスの中では静かにしなさい」

筋湯温泉のバス停前にあるホテルなどの案内掲示板。温泉場の感じがとてもよく出ている。



きょう泊まる旅館への道を歩いていると道路標識に懐かしい地名が出てきた。九重の山を歩いている人にはなじみの地名だ。ついパチリ。



さきほどから気になって仕方ない。周囲は山ばかりなのだが、遠くに高い山が見える。あれが、あした登る「涌蓋山(わいたさん)」ではないだろうか。たぶんそうではないだろうかと思いながらも確信が持てない。



宿に入りさっそくに湯めぐりに。きょうは共同浴場の「うたせ湯」「薬師湯」「岩ん湯」の3カ所だ。

1、うたせ湯
ここは前回は入った。壁一面うたせ湯になっている。私はうたせ湯が苦手だ。落ちてくる湯に体をまかせると押しつぶされそうになる感じがある。それに痛い。我慢して無理して打たれているとかえって筋肉痛になってしまう。この湯はうたせ湯を眺めながら入る。ただ滝のように流れ落ちているから、かなりうるさい。





2、薬師湯
これは私の好みの湯。いいですね。前日の鉄輪温泉の「谷の湯」よりもこちらのほうが好みである。共同浴場の私の好みのキーワードは「清潔」で「シブイ」。まさにぴったりの湯である。別府の共同浴場と同じく湯船と脱衣所が一体で戸を開けるとすぐ目の前に湯船があるという造りだ。ややうす暗い。裸電球がともっている。この灯りが湯に揺らいでいる。曇りガラスの窓枠も揺れている。うーん、旅情を誘うね。







3、岩ん湯
前述の「薬師湯」とこの「岩ん湯」は男女日替わり利用となっている。12日は男性が薬師湯、女性が岩ん湯。私は薬師湯で十分満足した。この日は岩ん湯には入れないとわかっていても、どうしてもどんなお風呂なのか内部が見てみたかった。

薬師湯と岩ん湯は目と鼻の間。「こんな早い時間だから女性は入っていないだろう」と思って、とにかく岩ん湯の戸をノックしながら念には念を入れて「どなかた入っていますか」と声をかけた。狭い湯だから声はすぐに届くはずだ。ここで「いますよお」なんて反応があればもちろんあきらめる。まったく声がない。やはり女性がいないのだなと思って湯の戸を開けた。
「あっ、す、すみません」
あわてて戸を閉めた。この間、1秒ぐらいなものだろう。

女性がいたのである。それも若い女性の横向きの裸体が飛び込んできた。正直に話そう。その胸のすばらしさといったらなかった。とびきり美しく見えた。ミロのビーナスの胸よりもすばらしい。その美しさを詳しく書けないのが残念だ。夢か幻か。つい妄想を抱いてしまうほどだ。このエロ爺がと、お叱りを受けそうだが、それほどの眼福だった。一瞬のこととはいえいまでも目に焼き付いている。

私もあわてた。この年になって痴漢なんて騒がれたらどうすようもないものね。ごめんなさいね、とあわてて戸を閉めたというしだいである。そんな「事件」があっても、どうにか内部を見ることができた。ここもなかなかの湯です。





4、最後は宿の湯だ。
湯船からの眺めがいい。遠く正面に「あれが涌蓋山か」と思った山が見えるではないか。地図で確かめた。やはり涌蓋山にちがいない。うれしくなった。湯につかりながら正面に涌蓋山が見えるのだから。あすはその涌蓋山に登る。

→5月13日の涌蓋山登山へ続く

         

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