30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

この大観を独り占めー浜立尾根から浜立山、滝子山

2016-05-09 | 登山


浜立山近くの岩頭からの眺望。再度心ゆくまで楽しむ。いうことなしの絶佳である


山行日 2016年5月8日(日)日帰り
天気 晴れ
山域 中央沿線の山
メンバー 単独
コース&タイム
我孫子駅4:54=5:06新松戸5:14=6:11西国分寺6:23=6:48高尾7:06=7:56笹子駅8:00-8:55道証地蔵9:00-9:13浜立尾根分岐-10:43浜立山ー10:47岩頭11:45-12:30滝子山12:53-13:23桧平-14:57登山口ー15:25初狩駅15:41(高尾から中央特快、東京駅から東京上野ライン)=18:12我孫子駅


久しぶりの気まぐれ山旅リポートである。

昨年11月末以来の登山となった。腰の具合がいつまでも悪く、それに花粉症に悩まされ、山を歩く意欲がなくなっていた。あっという間に5カ月がたってしまった。いまだ体調に不安があるものの、このままだと引きこもり老人になりかねない。そんな危機感もあって一念発起して歩いてきた。山は新緑を迎えている。 

行き先は決めていた。昨年11月末の中央沿線・浜立尾根にある岩頭である。浜立山近くのここからの展望には感激した。このあたりの山は大方歩いているのに、こんなところがあったのかと驚いてしまった。再び行きたいと決めていた。腰を据えてその景色を存分に味わいたいたかった。

コースは同じ。笹子駅から道証地蔵の山道に入り、浜立尾根に取り付き、浜立山近くのその岩頭で景色を楽しみ、浜立山、滝子山をへて、帰りは初狩駅への道を取る。

浜立尾根はバリエーションルートの初級程度といたっところだ。山と高原地図の「大菩薩嶺」の滝子山にはそのルートは記載されていない。急な登りが続く。たまに両手両足で岩や木の根を手探りしながら這い上がる個所もでてくる。今回のほうが神経を使い慎重に歩いた。

5月大型連休の最終日。眺望を楽しみたいのだから天気がいい日を選ぶ。高速道路の陸橋から滝子山を望む。天気がよすぎると遠望がきかない。そんな不安がちらり。

道証地蔵。


浜立尾根の取りつき地点はどこか。道証地蔵から右に折れ登山道に入り、12,3分ほどのところにある。道に沿って左手に鉄塔がある。2つめの鉄塔のすぐ先になる。これが目安だ。

注意深く右手を見ながら歩く。細いふみ跡があるはずだ。前回は木立に赤テープが巻いてあったがこんかいはなかった。通り過ぎてしまった。前回の記憶があるからすぐにおかしいと気が付き少し戻ってみると足元に赤テープがあった。ここに間違いない。笹子駅からここまで1時間13分。

薄い踏み跡をたどる。左に巻くように続いている。その踏み跡が下りになるところで立ち止まり、右手にこれから登る浜立尾根が現れる。細くもなく広くもなく、はっきりした尾根である。

浜立尾根はミズナラの尾根である。新緑がずっと続く。



ミツバツツジはすでに終わったかなと思っていたら、いまは標高1300メートルぐらいのところで花盛りを迎えていた。



新緑のあいだから富士山が見えてきた。もうひと頑張りで浜立山だ。浜立山が近づくと道ははっきりしてくる。

目的の岩頭は、浜立山のすぐ手前を右へ少しばかり入るのだが、先に浜立山へ立ち寄ろう。道沿いの右手にほんの少し高いところがある。そこが浜立山。多分見逃してしまうのだろう。山頂標識も見ずらいところにある。


さあいよいよだ。岩頭での楽しみが待っている。赤テープが木立に巻いてあるのが目印だ。しかしこの岩頭の存在を知らない人にとっては、なんの意味もない。


岩頭周辺は岩場だけに、なんとイワカガミが迎えてくれた。

岩頭に立つ。再会の風景が現れた。なにも遮るものがない。やはり素晴らしい。こんなところがあったんだなあと感激しきり。昨年と同じ感想になった。名のないこの岩頭は2、3人が座れるほどの広さしかない。

たっぷりとその眺望を楽しむ。ここで1時間を過ごす。ぜいたくですね。それも独り占めして。



南アルプス。雪嶺が見える。白根三山。離れてまた雪嶺が。塩見か。

さらに山並みを追っていくと、悪沢岳、赤石岳、そして聖岳。


八ケ岳。気温が高いだけに遠望がきかない。もったいない。


奥秩父。

富士の東側の山々。杓子山、御正体山が確認できる。さらに丹沢の山々がつづく。


富士の西側。黒岳と釈迦ケ岳のピークが目立つ。

 たっぷり一時間いた。食事しながら山岳風景を楽しんだ。ほかにだれも来なかった。たった一人でこの大観をたのしむことができたのだから至福の時間といえる。そろそろ腰をあげないといけない。

滝子山へ向かう。浜立山の岩頭では見えなかった北側の山々を楽しんでから下山を開始。

 初狩駅に向かう、南東につづく尾根はすべて新緑の海。まばゆい新緑を目に焼き付けようと振り返りながら名残を惜しんだ。

眺望に、新緑に、花。この3つを楽しむことができた。言うことなしである。5カ月ぶりの山歩き。体調を気にしていたが、歩いてみれば、さすがに疲れたがそれほどではなかった。ああよかった。

次の山歩きは、毎年恒例の丹沢のシロヤシオ。山中にわたくしが来るのを待ってくれるひとがいる。ことしの咲き具合はどうなるのか。見ごろをしっかりチェックしなければならない。


        
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