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BIG FARMの農事日誌です。

古都の山旅(2)-ダイトレをゆく・大和葛城山から金剛山へ

2015-03-28 | 登山

■2015年古都の山旅 

(1)
3月22日(日)京都=愛宕山 愛宕神社、東寺  奈良市内(泊)
(2)
3月23日(月)奈良=大和葛城山から金剛山 葛木神社 奈良市内(泊)
(3) 3月24日(火)奈良=三輪山、大神神社、狭井神社、檜原神社、御破裂山、談山、談山神社 奈良市内(泊)
(4) 3月25日(水)奈良=若草山と春日山原始林、宇治平等院、宇治上神社


↑大和葛城山の山頂。ロープウエーできていた若い家族の子どもとツーショット

↓金剛山の最高地点は葛木神社だが、山頂標識は近くの国見城跡の展望広場にある

山行日 2015年3月23日(月)
天気 曇り時々晴れ一時風花舞う
山域 大阪奈良府県境の山
メンバー 単独行
コース&タイム
奈良市内BH=近鉄御所駅8:40=9:00葛城山ロープウエー乗り場9:05ーここから北尾根登山道を行く-10:40大和葛城山山頂11:05-11:45水越峠-12:15金剛水-13:35郵便道分岐-13:40一ノ鳥居-13:50葛木神社(金剛山の最高地点)-14:00国見城跡-14:30郵便道分岐-ここから郵便道をたどる-15:50高天彦神社-16:20高天バス停-北窪バス停17:09=17:28近鉄御所駅=奈良市内 (泊)奈良市内BH


古都の山旅の2日目は、奈良県側から大和葛城山をへて金剛山までダイトレの道をたどる。ダイトレとは「ダイヤモンドトレール」の略。大阪、奈良、和歌山の府県境の50キロに及ぶ縦走路をいう。

この山域の記録を読むと、たびたび「ダイトレ」が出てきた。これはなんなんだ。ネットで検索してはじめて知った。近畿の岳人ならだれでもわかっているようだ。それならと葛城山と金剛山を結ぶダイトレを歩くことにした。

23日は前日の暖かさから一転、肌寒い天気になった。寒波が来て寒の戻りだという。目まぐるしく天気が変わった。金剛山の最高地点となる葛木神社では風花がほんの数分だが舞った。この寒さは25日まで続いた。

今回のコースは、葛城山ロープウエ―乗り場の右脇から北尾根登山道に取りつき、葛城山から金剛山までダイトレを縦走し、奈良県側の郵便道を下山した。コースタイムは7時間だった。

夜中に目を覚ました。両足のすねが痙攣している。きのうは3カ月ぶりの登山だというのにむちゃしたつけが来た。痛かった。朝になると筋肉痛だ。だが歩くのにはさほど困らない。ひと安心である。

この日の天気予報は曇り時々晴れ。
奈良市内の宿から近鉄を何度も乗り換えて近鉄御所駅。ここから奈良交通バスで葛城山ロープウエー乗り場で下車。見上げるとロープウエ―が山頂まで伸びている。乗り場を横に見て、「北尾根登山道」に入る。尾根に立つまでは急な道が続く。 

 

出発して50分。自然研究路分岐。さてどちらの道を取るか。尾根どおしに登ることにして右の道を選ぶ。まもなくダイヤモンドトレールに出合う。

カタクリはまだ花芽が出ていない。 

 ダイヤモンドトレールに出て、葛城山への稜線をすすむ。

 山頂まじか。

 出発して1時間40分。葛城山の山頂。左が山頂標識で、右は展望台。

 展望台に立つも春霞だ。昨春もそうだった。

これからすすむ金剛山だけがはっきりと見える。堂々とした山容である。

 ロープウエーで上がってきていた家族がいた。シャッターを押しもらう。天気は下り気味。山頂は風が出てきて寒い。

野外での昼飯はあきらめて葛城高原ロッジに飛び込む。

ひと息入れてさあ金剛山へ出発だ。
ここで勘違いに気が付く。ここから金剛山までのコースタイムは2時間とばかりと思い込んでいた。ところがよく見ると3時間だった。いま11時5分だから金剛山には14時に着くことになる。気になるのは下山してからのバスの時刻だが、間に合うはず。問題はない。しかしのんびりしてはいられない。

葛城山はツツジの名所。群生している。 

次の目標は水越峠。
前日の愛宕山もそうだが、この葛城山も登山道は丸太の階段ばかりが続く。筋肉痛があるだけに段差のある下山はつらい。なんで階段道ばかりなんだと悪態をつきたくなる。

水越峠に下り立つ。ここからが金剛山への登りの道となる。 

 金剛山への道は、下り立った峠から右に行くとすぐ左側にある車止めゲート。ここを入って舗装された林道をゆく。
ここから金剛山まで約2時間になる。

金剛の水。車止めゲートからここまで30分。



少し先で林道と別れ、左の橋を渡る。ここから登山道らしくなる。

 しかしここもまた延々と丸太の階段が続く。またかよとぼやいてもここを歩かざるを得ない。

 尾根に出た。展望が広がる。あいかわらず春霞で遠望が効かない。大和三山までは見えるのだが。

 杉と檜の美林が続く。枝打ちと間伐がきちんと手入れされている。

大和葛城山が見えてきた。あそこから来たんだ。確実に高度をかせぎ、金剛山の山頂に近付いている。

 左に郵便道分岐。下山はここから「高天」にくだる。ここまでくれば山頂はまもなくだ。

 すぐに一ノ鳥居。

急坂の参道を登ると右手に葛木神社。ここが1125㍍の山頂だ。最高地点の葛木岳は神社裏にあるのだが神域のため神社を山頂としているという。

大和葛城山からここまでコースタイム通り3時間。しかしネットで見た「金剛山」の山頂標識が見当たらない。どこにあるんだろう。

 

道標には、この先に転法輪寺、国見城後、展望広場とある。たどるとすぐに転法輪寺。

さらに進むと広場があった、ここが国見城跡。山頂標識があった。時刻はちょうど14時。予定到着時刻ぴったりだ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すぐに下山だ。いま来た道を戻り、一ノ鳥居を過ぎると右へ「高天」方面への分岐がある。これが郵便道。 

ここも丸太の急な階段が続く。 



途中には台風で登山道が流失した個所が2,3あった。いまはすべて通れるよう整備されている。

 

イノシシ除けの柵を開ければ登山道はここでおしまい。



高天彦神社。ここまではわかる道だ。ここからバス停「高天口」を目指すのだが、道標がないので地図が頼りになる。住人の姿は見えない。車がたまに通る。道を間違える前に確かな道をと車が通るたびに止めては道を尋ねた。



振り返ると金剛山。

 南東の方向に雪を冠った高山の連なりが見える。周囲に比べてひときわ高い。大峰山脈だろうか。


16時20分にバス停「高天口」に着いた。のどかな山里の風景が広がる。ここから御所市のコミュニティバスで近鉄御所駅に向かう。17時7分まで待たなければならない。寒くなってきた。地図を見ると一つ先のバス停「北窪」に極楽寺を見つけた。ここで時間をつぶそうと一つ先のバス停まで進んだ。

 

ここが極楽寺。 筋肉痛で脚はパンパンだ。バスが来るまで丹念にストレッチをしていた。

きのうの愛宕山、きょうの葛城山から金剛山。やはりきょうになって筋肉痛がひどくなる。あしたからが心配だ。ただこのさき3日目と4日目は登山というよりハイキング、いやウオーキング程度だからなんとか歩けるのでないか……。 

(1)3月22日京都・愛宕山 

(2)3月23日奈良・大和葛城山から金剛山
     

(3)3月24日奈良・三輪山、談山、御破裂山

(4)3月25日奈良・若草山から春日山原始林


        
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