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BIG FARMの農事日誌です。

上州三峰山を歩くー積雪深く頂上は遥か遠くに

2014-12-21 | 登山

  

 ↑前日の猛吹雪から一転、真っ青な空に上州三峰山。稜線は南北に長く、頂上は北端にある

↓河内神社下駐車場。積雪深く林道入口からスタートしてここで引き返す(私は前列右から2人目)



山行日 2014年12月19日(金)
天気 晴れ
山域 武尊山周辺
メンバー 共同ワンゲル13人
コース&タイム
共同通信社谷川保養所9:00=10:10三峰林道河内神社入口10:45-13:15河内神社下駐車場13:30-14:35三峰林道河内神社入口14:45=後閑駅15:08=上野経由=18:36我孫子駅


前日の12月18日は単独で水沢山に歩いた。続いて19日は共同ワンゲルの上州三峰山に参加した。上州三峰山を歩くのは2回目になる。前回は2009年12月19日で今回と同じ共同ワンゲルの山行だった。

今回のコースも河内神社から北端の頂上まで往復する。ところが前日まで降り続いた大雪で積雪が深く、登山口の河内神社下の駐車場まで車が入れない。しかたなくずっと下の「三峰林道 河内神社入口」から歩くことになった。積雪はヒザぐらいまであった。林道をショートカットしながら河内神社を目指す。当初予定の河内神社下駐車場に着いたのは出発してから2時間30分。すでに13時15分になっていた。ここまで時間がかかるとはだれも予想していなかった。頂上はあきらめてここで時間切れということで引き返すことにした。

17日から18日にかけては発達した低気圧で強風と大雪の注意報が出ていた。18日まで降り続き猛吹雪だった。この日、19日は一転して晴れた。この時期にこの晴天だ。心がはずんだがこの大雪ではどうしようもない。それでも
林道からショートカット道まで縦横に雪道を楽しんだ。私にとってはやや物足りなかったものの引き返すことに不満はなかった。ほかのメンバーもそんな雰囲気だった。

しかしである。メンバーのなかに河内神社まで行こうと声高に主張する人がいた。高齢者が多い構成メンバーではこれ以上先に進むことには無理がある。このあたりが潮時だ。しかし行こう、行こうと主張が続く。最終的にはりーダ―が判断することだが、ここまで強く主張されるとリーダーも困ってしまう。かたくなだなと思えるほどむきになって主張を繰り返すメンバーにしだいに腹が立ってきた。せっかくの楽しい山歩きの雰囲気が台無しだ。私も発言せざるをえない。構成メンバーを考えるとここで引き返してもいいというのが大勢だと読んだ。私も同じ気持ちだった。結局はここで引き返したのだがどうにも後味が悪い。

ことし4月の共同ワンゲルでも別のメンバーに同じようなことがあった。そのことは書いた。自分の意見をリーダーに伝えることにはなんら問題はない。しかし自分の意見にこだわるあまり、かたくなまでに言い張るのは聞いていて不快になる。リーダーに任せればいいのである。4月のA氏も今回のB氏も、それなりに山での経験があるから主張しているのだろうが、メンバーの一員としてもっともっと山では謙虚であってほしいと願う。A氏とB氏は、主張通りに山を歩きたいのなら、私のように単独で歩けばいいのである。単独ならだれにも迷惑をかけないで歩けるからだ。そう強く勧めたい。2回も続けて同じような場面に出くわした。私がリーダーなら怒鳴ってしまっていただろう。

私の願いはただ一つ。山は楽しく歩こうよ。団体山行はリーダーとサブリーダーが采配する。メンバーはしゃしゃり出ない。これだけでも守れば気持ちのいい山行ができるのにと思うのだが。


朝起きると晴れ間が見えた。保養所の積雪もかなりある。
きのうの猛吹雪がウソのように穏やかだ。天気予報通りにきょうはいい天気になりそう。

保養所の前からいつものように俎嵒(マナイタグラ)を望む。かすか見える程度だがこれから急速に青空が広がる。3台の車に分乗して出発。沿道のどの家も除雪で忙しい。



上州三峰山が見えてきた。南北に長い山だ。

道は除雪してあるが、最後の人家を過ぎて右へカーブするところで終わっていた。左手に石の道標があった。「三峰林道 河内神社入口」と読める。この先はチェーン車でも上がれない。ここに駐車して歩くほかない。準備していると四駆が来た。すんなり登っていったがしばらくしてダメだと戻ってきた。

除雪している人に尋ねた。
「ここから神社まで何分ぐらいかかりますか」
「雪だから1時間以上はかかる」
実際には神社下の駐車場まで2時間30分かかってしまった。



轍はあるもののすべてが少し先で引き返している。



ラッセルしながら一列縦隊ですすむ。

天気がいいから気分はいい。これがきのうみたいに大雪と強風ならどうするか。もちろん中止だろうと思うけど。

林道を歩くが途中からリーダーがショートカットの道に入った。道形はこの積雪でもはっきりわかる。しかし問題は方角だ。あっちだこっちだといいながら進む。最初は迷いながらもしだいに慣れてきて、林道にでるようになり、なんとか河内神社下の駐車場に出た。これでひと安心。リーダーさんはいい勘をしています。

この駐車場の積雪が一番深く、わたしの膝上まであった。ここからどうするか。すでに出発してから2時間30分たっている。だいぶ予定が狂った。だれもが頂上は踏めないと認識しているのだが、ここからどうするかで、冒頭に書いたような事態になった。もうこのことには触れたくない。ということで戻った。繰り返すが私にとっては十分に雪を楽しんだから不満はない。

この日に私は帰る。ほかのメンバーはもう一泊する。後閑駅まで送ってもらう。すると白い峰が見えてきた。谷川連峰だ。上州三峰山の低い所を“徘徊”していたから、谷川連峰がここまで姿を見せていたことには気がつかなかった。何度も何度もあきるくらい見ている風景だが、山岳風景は見あきることがない。駅前ということもあって電柱や電線が邪魔だがここは撮っておこう。

後閑駅のホームからは谷川岳をアップでとらえた。



ホームの目の前には上州三峰山。きのう列車で通過したときは猛吹雪で見えなかったのに、きょうの晴れ晴れとしたこの姿。

最後の最後になって谷川連峰が見えた。これはうれしかった。私が愛する谷川岳の女神さん、ありがとう。それにお世話になった共同ワンゲルの2人のリーダーにもありがとうをいいたい。


      
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