30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

北八ツよたよた彷徨(4)

2013-08-14 | 登山

茶臼山の展望台は掛け値なしでいい。八ツの峰々を一望できる。この3日間は晴れたが、
遠望が利かずに日本アルプスを見ることができない。そこがちょっぴり不満でもあった。


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山行詳報
3日目
コース&タイム
8月10日(土)白駒池キャンプ場6:22-7:00麦草峠-8:10茶臼山・茶臼山展望台8:30-9:10縞枯山9:30-10:00縞枯山荘-10:15北八ヶ岳ロープウエー11:00=北八ヶ岳ロープウエー・バス停11:35=12:35茅野駅=我孫子駅

前回に書いたように隣りのテントのおばちゃんたちのにぎやかさに閉口した。寝不足だ。やっぱりテントを張る場所を間違えた。

この日は3日目、テントをかついでの縦走も最終日となった。きょうの行程は北八ケ岳ロープウエーまでとした。乗り場にザックをデポして北横岳往復も考えていたが、さすがにその気力が残っていない。北横岳はすでに歩いているので今回無理をすることはない。ここまで重荷を担いで歩くことができて満足であった。それで十分であった。

というわけで、きょうの行程は白駒池キャンプ場からさらに北を目指して北八ケ岳ロープウエーまで行く。きのうに比べるとだいぶ短い歩きになる。きょうは楽勝だなと余裕の気分でいる。出発はきのうより一時間ほど遅い。水は1リットル入れた。

麦草峠に向かう。麦草峠の駐車場からの登山者が続々来る。今回わかったことだが、「ニュウ」を登る人が多かった。

眼下に麦草峠が見えてきた。ガイドブックでは白駒池から麦草峠まで30分とあるが40分かかった。30分で行くには急ぎ足で行かなければならない。正面にはこれから登る茶臼岳が大きい。

 麦草峠の麦草ヒュッテ 



茶臼山への入り口がわからない。道なりに行くと舗装道路に出る。向こう側に道が続いている。たぶんこれだろう。少し行くと「茶臼山」の道標が出てきた。



登っていくと、「ここは中小場」の標識。茶臼山が大きい。



麦草峠(2127㍍)から茶臼山(2384㍍)までの標高差は250㍍の登り。たいしたことはないのだが、登山道は一本調子のまっすぐで急な道。こんなに厳しいのかなとすっかり汗だくになった。



樹林の間から空が見えてきたら山頂だった。すぐに展望台に向かう。

茶臼山の展望台はお勧めです。ぜひ立ち寄ってください。風景が広がる。南北に走る八ツの峰々が見渡せる。なんども見ているが、やはり南八ツの山々はいい。 

そして、北に目を向けると、これから向かう縞枯山、そして北横岳、蓼科山。 きょうは時間に余裕があるからついゆっくりしてしまった。



さあ縞枯山へ。このピークを越えればあとは登りはない。途中で振り返ると、茶臼山の向こうにやはり南八ツ。



縞枯山。世代交代が進んで、昔と比べたらずっと緑が多くなってきている。

縞枯山の山頂。展望なし。



縞枯山からは下り一方になる。縞枯山荘までくると、北八ケ岳ロープウエーでやってきた観光客がここまで足を延ばしている。観光客の姿を見て、これでテント縦走は終わったなという気持ちになる。



北八ケ岳ロ-プウエ―山頂駅前の坪庭入り口。
ここまできょうの歩行時間は4時間弱。やはりラクだ。

 ここからロープウエーで一気に下界へ。 

2、3年前から左膝が痛くなり、それに脚の筋肉が山行中に攣ることが多くなった。年なんだからしょうがないなと膝の状態を心配しながら山を歩くようになった。弱気になった。その気分がいやだった。それで今回はテントをかついでの縦走にした。重荷は膝を痛めることは承知している。そこで出発前に同じ重さのザックを背負って毎日歩くウオーキングコースを4,5回も歩いて様子を見た。これが功を奏したのかわからないのだが、疲れ果てたものの、膝の痛みも、脚の痙攣もなく歩けた。

青春の“北八ツ彷徨”から幾星霜を経て、介護保険第1号被保険者となった記念の“北八ツよたよた彷徨”を無事に歩くことができた。この夏本命の南アルプス・笊ケ岳へ向かう自信が少しばかり出てきた。


   

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