30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

青春18きっぷで、奥久慈・男体山(1)

2010-04-04 | 登山

奥久慈の山は、もうすぐ「山笑う」の気配
山道には大好きなスプリングエフェメラルが待っていた



思わず笑みがこぼれた。登山道には咲き始めたばかりのニリンソウが続く


山行日 2010年4月3日(土)日帰り
天気 曇りのち晴れ
山域 茨城・久慈山地
メンバー 単独
コース&タイム
我孫子駅5:42=6:58水戸7:27=8:34西金駅8:40-9:35男体山登山口-10:00一般コースと健脚コース分岐-(一般コースを行く)-10:45大円地越-11:15山頂11:35-12:25男体神社-12:45長久保分岐-13:15登山道終点-13:40上小川駅14:01=15:06水戸駅17:05=18:40我孫子駅 


この春は、青春18きっぷを利用して山旅を続けている。今回が4回目。駅でスタンプを押され出かけた先は奥久慈の男体山である。水戸に用事があったものだから、それなら茨城の山を歩こうかとなった。

山行記は次回にまわして、水戸での用事のことを先に記す。下山してから水戸駅で途中下車し、目指したのは駅から歩いて7、8分のところにあるお店だ。
店の名前は「Wine&Cafe M’z by MINATOYA」という。
スクロール地図
水戸市南町1-4-24 
tel 029-224-3743

ここは「湊屋酒店」が昨年7月に開いたお店。酒店がやっているのだから酒を飲ませ店だろう思うだろうが、じつはコーヒーとケーキもいただける。辛党でも甘党でも入れる店だ。

かみさんの妹が嫁いでいる。こんどは息子がこの店をやるというのでオープンした。開店祝いに駆けつけることができなかった。一度も顔を出さないというのも失礼だとは重々承知していながらも、なかなか行く機会がなく、不義理を重ねてしまった。





水戸市内を歩くのはしばらくぶりのことだ。駅前がすっかり変わってしまった。道は変わらないから問題なくお店まですぐに行けた。店の前に立ってみる。おっ、なかなかいいセンスしているではないか。前に立ってカメラを向ける。たぶん店の中から変なおじさんが写真を撮っているなと見ていることだろう。

店内に入るとすぐに私だとは気がつかない。登山姿で、キャップをかぶり、サングラスをしている。ちょうど義妹と息子がいた。義妹がよそゆきの顔をして「いらっしゃいませ」と笑顔で応対する。私はそしらぬ顔をしてカウンターに座ろうとしたら、「あれっ」ということで正体を見破られてしまった。

しょせんは身びいきと受け取られてしまうのだろうが、店内は明るくていい雰囲気の店だ。飲んべえの私は多くの飲食店にこれまで入ってきた。飲んべえなりに私の好みの基準というものがあり、それにこだわってきた。この店は私の基準の中に十分に収まっている。



ザックをおろし、カウンターに座った。登山で汗をかいたから、まずはビールだ。ビールは黒ビールもあるというのだが一杯目は「YEBISUビール」にした。うまい。濃醇でありながらすんなりと喉をうるおしてくれる。
うまければ何も言うことはないのだが、登山を終えたばかりの体にはおとなしすぎる味だ。汗をかいた体にはスタンダードの炭酸の効いたビールのほうが刺激があっていい。そんなビールを一杯飲んで気が済んだあとに「YEBISU」にすればもっとゆっくりと味わうことができるはずだ。(あっ、飲みかけの写真を見せて申しわけありません) 



一杯目を飲み終わって人心地ついた。店内にはカーペンターズの歌が流れている。私の好きな歌手なのでますます気分がいい。
次は黒ビール。ヱビス スタウト クリーミートップ
この商品は料飲店限定で、コンビニなどでは売っていない。それに水戸市内ではこの店だけが提供しているという。私は飲むのははじめてになる。たしかに見ただけで泡がきめ細かくクリーミーなのが分かる。口をつけると驚くほどソフトな口当たりだ。これほんとにビール?と思うほどやわらかい。クリーミーな泡は飲み終わりまでずっと残り、もったいないので一滴残さずになめてしまった。最後まで贅沢な感じで飲めた。これは女性にはウケルんじゃないかな。

 

とりあえずビール派の私が2杯も飲んでしまった。
最後は清酒になる。
いただいたのは「郷之誉」の[雪の舞]。無濾過活性にごり純米吟醸。この醸造元・須藤本家は茨城県友部にあり日本で一番古い造り酒屋だ。以前はよく郷之誉の本醸造を飲んでいたのだが、この醸造元がすべての酒を純米酒にしてから飲んでいない。

うっすらと透明感のある濁り。香りが立つ。ふくよかだ。たしかにグラス半分ぐらいまではなるほどうまいねえと、味わいながらちびちびと飲む。しかし後半に入ると香りが邪魔になり飽きてきた。私の好みは香り吟醸より味吟醸なのでこれも仕方あるまい。それにしても上等な酒だ。清貧な飲べえの私には縁遠い酒なのだが、たまには贅沢していい酒を飲まなければならない。



私はすっかりいい気分になった。そろそろ帰ろう。お邪魔しました。ご馳走さま。下におろしていたザックをカウンターに持ち上げた。「あっそうだ。記念に写真を撮ってくれないかな」

 

次回は山行報告です。
→この稿続く


               

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