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BIG FARMの農事日誌です。

残雪の山旅(3)ー松ノ木沢ノ頭(取り止め)

2014-05-02 | 登山

谷川岳天神平から湯檜曽川を挟んでそびえる松ノ木沢ノ頭、白毛門を望む(2014年4月28日撮影) 


2014年4月29日(火)
曇り
コース&タイム
 共同通信谷川保養所=谷川沿いの道=仙寿庵=水上駅=東京駅=我孫子駅


←1日目(4月27日)赤城山

←2日目(4月28日)谷川岳

最終日の3日目は自由行動。私はひとり松ノ木沢ノ頭を歩く予定でいたが、取り止めた。その理由はきのう書いた。重複するがこうである。
〈宿に帰ってあした(29日)の天気をネットで見るとやはり悪い。あしたはだめか。あきらめた。それで飲み過ぎた。ところが翌朝起きてみるとなんとおてんとうさまが出ていた。ウソだろう。宿から見える爼はきれいに見えている。迷った。これならいける。ネットで天気予報を見ると決して悪くない。さらに迷った。どうしよう。なんどとなく宿を出ては爼の様子を観察した。いったん行く気をなくした気持ちをもう一度奮い立たせることは年を取るとなかなかむずかしい。逡巡しているうちにしだいに爼の頂上がガスに隠れてきた。ここであきらめた。あきらめたようであきらめきれないでいた。なんとも優柔不断な年寄りで情けない〉

土合橋から白毛門を目指して行くと、その手前の最初のピークが松ノ木沢ノ頭だ。ここは谷川岳東面の岩壁を見る格好の展望台になる。日本の代表的岩場であるマチガ沢、一ノ倉沢、幽ノ沢を指呼の間に眺めることができる。眺望は午前中がいい。東面だから午後になると逆光になってしまう。

松ノ木沢ノ頭までなら、3日目でやや疲れているとはいえ老体には鞭打って登るには体力的にも時間的にもちょうどいいのである。この日は曇りであったが、行けば行ったで見ることができたかもしれない。しかし見えないかもしれない。そこで逡巡した。要は意気地なしなのである。行くなら晴天の日を狙って行こうと自分に言い聞かせ納得させることにした。

前回(2010年4月26日)松ノ木沢ノ頭から見る谷川岳の東面岩壁

 


宿の前から見る朝の爼はしだいにガスの中へ。これできょうの松ノ木沢ノ頭への登山はあきらめた。

そうなるとあとは帰るだけである。
きょうは近くの谷川冨士浅間神社のお祭り。 朝から大勢の関係者が準備に忙しい。



谷川温泉からは水上駅まで歩く。いつもは谷川沿いの左岸の車道を行くのだが、きょうは時間がたっぷりあるので谷川に下りて右岸を歩いてみよう。谷川に下りる道をさがしていく。車道の右手に「おっかな橋通り」の標識。ここを下ってみよう。



うまいぐあいに谷川に出た。すぐに橋があり右岸に渡る。するとそこは〈別邸 仙寿庵〉だ。ここは高い旅館だと聞いている。ここも桜が満開だ。少しばかり敷地に入り、パチリ。
ここからどう駅まで行くか。向こうから人がきた。この旅館の従業員だった。親切に教えてくれた。ついでに旅館の料金を尋ねてみた。最低でも一泊一人3万円を超えるという。なんだ高いっていってもそれくらいか。それなら私でも泊まれる(見栄です)。



谷川と新緑

水上駅への橋を渡る。これは利根川。やはり山は見えなくなっている。 

きょうは松ノ木沢ノ頭へ行くべきであったのか、それとも取り止めて正解だったのか、よほど気に病んでいたとみえる。水上駅から次の上牧駅までの間は進行右側から振り返ると谷川岳がよく見えるのだが、この日は見えなかった。それでやっと納得した感じになった。


残雪の山をめぐる山旅。久しぶりにグループ山行に参加し、山と温泉と酒を楽しむことができた。これも世話していただいた幹事とリーダーのおかげである。あらためて感謝したい。


     
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