30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

あの感動が再びの尾瀬・笠ケ岳

2009-04-28 | 登山

2009年4月25日から27日までの2泊3日、登山仲間と尾瀬の笠ケ岳と上州の鳴神山を登ってきた。25日は低気圧の通過で荒天となり、この先どうなるのかと危ぶまれた。仲間に雨男がいるのではないかと心配したが、後の2日間は青空が広がった。予想外の天気にもちろん心がはずんだ。尾瀬の笠ケ岳は周知度が高いが、後者の鳴神山は「新・花の百名山」とはいえ初耳の人が多いはず。この山もよかった。この話は明日にして、まずは26日の笠ケ岳から。

尾瀬・笠ケ岳は一年半ぶりだ。このときはこれでもかといったすごい展望に恵まれた。もうこんな展望に二度と会えないものと思い込んでいたのだが、それが今回再び感動の景観を目の当たりにできたのだから、こんなにうれしいことはない。それも雪をまとっての姿だ。再会できた喜びで、寒風を忘れるほど山座同定に夢中になった。

冬期閉鎖中だった鳩待峠への道路が4月24日に開通したばかり。峠までの道に雪はなく、峠の駐車場も除雪されていた。

しかし、笠、至仏への登山口からすぐ雪道になった。青空がまぶしい。こんな青空になるなんてだれも予想できなかった。開通して入山できるようになったばかりなのに、トレースははっきりしている。木に赤布が巻いてあるから、この天気では迷うことはない。雪は腐っているが、途中からアイゼンをつける。この雪の状態だと、ピッケルは必要なかった。ストックでこと足りた。

高度をかせぐと、あの世界が待っている。尾瀬ケ原を前景に燧ケ岳と会津駒ケ岳の景観だ。この天気だから申し分なく見渡せる。無彩色の世界だけに味わいがある。この景色だけで十分といった気になる。

目的の笠ケ岳が左手に見えてきた。このすくっと立った姿がよく、この三角錐の山は好きだ。前述したように1年半前に笠には登っているのでルートの様子はわかる。そろそろ笠への分岐なのだが、左へのトレースがない。私はトップを歩いていた。たぶんこのあたりなんだがと思いながらもトレースがないので、左側に寄って笠への尾根をさがした。少し行きすぎたようだ。 

この日は鳩待峠を10時30分に出た。山を歩くには遅い。笠への往復は時間との勝負である。結局は笠への登頂はあきらめざるを得なくなった。それでも満足だった。なぜなら笠へと続く尾根を少し進むと、上越の山々が姿を現したからだ。どこまでも連なり、幾重にも重なる山また山。一昨年の喜びが再現した。いいね、いいねと、すっかり見ほれてしまった。

この大観にデジカメのシャッターをきるのに忙しかった。ずらりここに並べたいのだが、その一部しか載せられないのは残念としかいいようがない。山を同定するのも大きな楽しみですね。

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満足の山旅でした

あしたは、鳴神山を歩きます


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