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BIG FARMの農事日誌です。

速報 朝日連峰ミニ縦走(その1)

2008-06-30 | 登山

朝日連峰ミニ縦走(その1)
ー古寺鉱泉~大朝日岳~竜門山~日暮沢ー

ヒメサユリ咲く古寺山から大朝日岳を望む

 朝日連峰を6月28、29の両日歩いてきた。残雪を抱いた山々、そしてお花畑が迎えてくれた。満足のゆく山旅となり、胸に描いていた通りの展開になったことがうれしかった。朝日連峰はこれで5回目になる。思い出が多くありすぎる山だ。今回は仲間が3人(男性2人、女性1人)。わたしの好きな朝日の素晴らしさを存分に見てほしい。
 この願いが通じたのだろうか、素晴らしい二日間になった。古寺山からは朝日連峰の大パノラマが広がった。それも青空のもと新緑と残雪に包まれた清々しい山並みが視野いっぱいに広がった。そして古寺山から銀玉水まではヒメサユリが咲き揃って迎えてくれた。ここまでやってくるのか。できすぎである。
 さらにこの季節の朝日はなんといってもスプリングエフェメラルが百花繚乱だ。中でも圧巻はヒナウスユキソウの大群落。何年前になるのだろう。初めて会った時の朝霧にぬれた姿は感動的だった。その思い出が忘れられずに会いにきた。目の前に広がるウスユキソウにこれまでの思いが重なった。

【情報】
6月28、29両日の状況。
1)水場=一服清水、三沢清水、銀玉水ですべて水を得られる。古寺鉱泉からのコースで大朝日岳への最終水場は銀玉水になる。金玉水はまだ雪の下で水は得られない。
2)銀玉水からの急斜面の雪渓にアイゼンの要不用。アイゼンを装着しなくても大丈夫だがアイゼンがあれば安心して登れる。下りも同じ。
3)大朝日から竜門への縦走路=一部雪に埋もれているが、コース取りに問題はない。大朝日から竜門間でアイゼンを使うことはなかった。
4)高山植物が花盛り。まいりました、というくらい咲いている。じつにみごとだ。

【コース&タイム】
27日(金)我孫子駅22時20分=東京駅八重洲口23:50発(東北急交バス)
28日(土)6:00山交バスセンター=山形駅7:06(左沢線)=7:56左沢(あてらざわ)駅(タクシー料金約1万円、大沼タクシーTEL0237-62-2248)=古寺鉱泉9:00ー10:50一服清水ー11:05日暮沢岳ー分岐ー12:35古寺山13:00ー15:10銀玉水15:30ー16:20大朝日小屋ー16:40大朝日岳ー17:10大朝日小屋泊(約7.5時間の行動時間)
29日(日)大朝日小屋5:10ー6:40西朝日小屋ー7:40日暮沢分岐ー8:00竜門小屋8:30ー8:50日暮沢分岐ー9:40ユーフン山ー10:10清太岩山ー12:35日暮沢小屋13:00(タクシー料金約1万円、大沼タクシーTEL0237-62-2248)=14:10テルメ柏陵(温泉・大江町)15:20=(タクシー)=15:35寒河江駅(左沢線)15:52=16:18山形駅17:05(新幹線)=19:50上野駅20:09=20:42我孫子駅

当初計画は逆のコースだった。1日目が晴れ、2日目が雨という予報。急きょ逆に回ることに変更した。晴れた日に古寺山からの朝日連峰の連なる山並みを見てほしかったからだ。これが実現できれば当初の目的の半分を達成できる。どうか見えますようにと祈るばかりだ。ウスユキソウに会いたくて東京を夜行バスで出発。


登山口の古寺鉱泉出発が午前9時。
今日は大朝日岳の山頂を踏み、大朝日小屋に泊まる。

早速にスプリングエフェメラルが勢ぞろいで迎えてくれた。
おなじみの顔ぶれだ。

一服清水。朝日の水はうまい。
日本一といわれる「銀玉水」はこのあとに登場。


雪解け直後の道はシラネアオイで彩られている。
あまりの多さに関心がうすれるほど。


 

 

12時35分古寺山。はたして朝日の山並みの大展望は・・・。
期待と不安。
目の前に広がる残雪の山々が広がっていた。
案内役のわたしはこれで一安心。胸をなでおろす。
まずは主峰・大朝日岳にカメラを向ける。


そして古寺山の頂上には待ってましたとばかりにヒメサユリ。
ここから銀玉水までの道がヒメサユリロードだった。
思いのほか早く咲いてくれた。華やかな道だった。
ヒメサユリ観賞も目的の一つ。これもクリアだ。
じつにありがたい。幸先がいいのに気をよくしている。
 

 古寺山の山頂のヒメサユリを前景に大朝日岳を撮ることができないか。
仰向けになりながらシャッターを切ったら何となくうまく撮れた。



古寺山からの朝日の山並み。青空のもと新緑と残雪。
この爽やかさ。来てよかったという思いが強い。

 

 

 



これらの写真をつなぎ合わせるとこうなる。
これが古寺山からの朝日連峰の大観だ。

左から小朝日、大朝日、中、西朝日、右端にはるか以東岳。
この景色。さすがに去りがたく、しばし楽しむ。

(続く)
次回はいよいよ「ヒナウスユキソウ」登場。感激の再会! 
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