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日本共産党さいたま市大宮区委員会

辺野古護岸工事2カ月 続く砕石投下 ダンプ100台 県民「政権倒し新基地止める」

2017年06月30日 17時58分10秒 | ニュース

 安倍政権が沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設で護岸工事に着手してから2カ月が経過しました。県民はあきらめることなく「安倍政権を倒し、辺野古新基地を止めよう」と、意気高く不屈のたたかいを続けています。

 (柳沢哲哉)


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(写真)護岸工事で砕石を投下するクレーンと抗議するカヌーチームの人たち=24日、沖縄県名護市辺野古

 埋め立て予定地北側の「K9護岸」工事では、ダンプで運んだ砕石の海中投下が続いており、全長約320メートルのうち、100メートル近くまで延びています。26日からは西側の「K1護岸」(217メートル)建設に向けた資材搬入用の道路建設も始まりました。

 砕石を積んだダンプの搬入も急激に増え、5月末から1日100台がキャンプ・シュワブゲートに入っています。最大180台が入った日もあると言います。ダンプを入れるためにゲート前での座り込みを強制排除する機動隊も「逮捕するぞ」と脅すなど乱暴さが増しています。

 28日、太陽が照りつける厳しい暑さの中、シュワブゲート前には約150人が座り込み、安倍政権への怒りの声が相次ぎました。

 うるま市の男性(75)は安倍政権の強権ぶりに憤り、「森友・加計学園問題など、やりたい放題で国政を私物化した上に憲法9条改悪。こんなでたらめな政権を倒し、全力で工事を止めたい」と語りました。

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(写真)米軍キャンプ・シュワブゲート前で「新基地建設やめろ」と声をあげる人たち=28日、沖縄県名護市辺野古

「オール沖縄団結で、われわれが勝つ」

 ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は辺野古の工事を所掌する稲田朋美防衛相が自衛隊を選挙動員する発言を行ったことに強い憤りを示しました。「公選法違反、自衛隊法違反だ。南スーダンPKOの『日報』問題でも何も答弁できない。それでも、安倍首相は自分の言うことを聞く大臣しか置かない。まさにファシズムだ」

 3年前にゲート前で座り込みが始まったときから通い続ける本部町の崎浜秀晴さん(75)は、サイパンで生まれ、戦争で兄弟2人を亡くしました。戦争のために沖縄が犠牲になることが許せません。「安倍政権には心がない。そんな人たちが日本を牛耳っていることが歯がゆい」

 安倍政権は県民世論を無視して工事を強行しますが、専門家は「K9護岸」について、「ここから沖合に向かうにつれ水深がどんどん深くなり、施工の手間が相当かかる」と指摘します。

 28日、翁長雄志知事は県議会で、辺野古工事差し止め訴訟を提起する議案が可決されればただちに裁判を起こし「県の正当性を主張する」と強調しました。政府は県からの岩礁破砕許可を得ないまま工事を進めており、違法工事そのものです。

 安次富さんは裁判闘争への支援を呼びかけ、「オール沖縄の団結を大事にし、希望を持とう。あきらめなければわれわれが勝つ」と力を込めました。

[原文はこちらへ 2017年6月30日(金) しんぶん赤旗]

<コメント>翁長知事は県議会で、辺野古工事差し止め訴訟を提起する議案が可決されればただちに裁判を起こし「県の正当性を主張する」と強調した。県民と国民のの意思を反映する政府を作ろう。

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稲田防衛相を罷免に 4野党党首が声明 「自衛隊を私物化 政治利用発言」

2017年06月30日 17時51分31秒 | ニュース

 稲田朋美防衛相が都議選の自民党候補応援で「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と投票を呼びかけた問題で、日本共産党の志位和夫委員長、民進党の蓮舫代表、自由党の小沢一郎代表、社民党の吉田忠智党首の野党4党首は連名で、安倍晋三首相に対して稲田防衛相の罷免を求める声明を出しました。民進党の山井和則国対委員長が29日、国会内で自民党の竹下亘国対委員長と会談し、手渡しました。


 声明では、稲田氏の発言は公職選挙法や自衛隊法に違反する発言で「到底看過することはできない」と強調。「自衛隊を私物化し、政治利用するかのごとき発言を軽々に行うような人物を、防衛大臣の要職にとどめることは、断じて許されない」と首相に罷免を求めています。

 また、首相の任命責任を問うためにも、ただちに予算委員会の閉会中審査に応じるよう求めるとともに、野党が憲法53条に基づいて要求している臨時国会を速やかに召集するよう求めています。

 竹下氏は、罷免要求について「速やかに官邸に伝える」と述べ、国会開催については「現時点で開くつもりはない。都議選の結果も一つの要素と考え、総合的に検討したい」と述べました。

稲田防衛大臣罷免要求

内閣総理大臣 安倍晋三殿

 稲田防衛大臣は昨日、東京都議会議員選挙の自民党候補の応援演説において、「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いをしたい」と述べ、投票を呼びかけたが、これは公職選挙法及び自衛隊法に違反する発言であり、到底看過することはできない。自衛隊を私物化し、政治利用するかのごとき発言を軽々に行うような人物を、防衛大臣の要職にとどめることは、断じて許されない。よって、安倍総理は、直ちに稲田防衛大臣を罷免すべきである。

 また、安倍総理の任命責任を問うため、直ちに予算委員会の閉会中審査に応じるとともに、日本国憲法第53条に基づき、速やかに臨時国会を召集するよう求める。

2017年6月28日

民進党代表 蓮舫

日本共産党委員長 志位和夫

自由党代表 小沢一郎

社会民主党党首 吉田忠智

[原文はこちらへ 2017年6月30日(金) しんぶん赤旗]

<コメント>「自衛隊を私物化し、政治利用するかのごとき発言を軽々に行うような人物を、防衛大臣の要職にとどめることは、断じて許されない」と首相に罷免を、あわせて臨時国会の開催を要求した。

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都議選 一票争う大激戦 志位委員長街頭で訴え 自公とのつばぜり合い勝ち抜こう

2017年06月29日 18時01分55秒 | ニュース

 7月2日の投票まで4日と迫り、どの選挙区も一票一票を争う大激戦・大接戦となっている東京都議選で、日本共産党の志位和夫委員長は28日、当落線上の争いが続く文京区(定数2)の福手ゆう子=新=、豊島区(同3)の米倉春奈=現=両候補の必勝をめざし両区の街頭で訴えました。最後までの奮闘が勝敗を決する情勢。志位氏は「文字通り、一票一票を争う大激戦・大接戦です。選挙は最後の最後まで頑張り抜いたものが勝利をつかめることを肝に銘じて力をつくします。まだ多くのみなさんが投票先を決めておらず、迷っておられる方も多いと思います。どうか政党の値打ちを見極めて選んでください。ご支持を広げに広げてください」と熱く訴えました。


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(写真)聴衆の声援に応える(右から)福手ゆう子候補、志位和夫委員長、二見伸明元公明党副委員長=28日、東京都文京区

福手候補、自民候補と大接戦 文京 

 福手候補と自民党候補との一票を争う大接戦となっている文京区では、他会派の区議が街頭で“憲法守る女性新人がんばれ”とリレースピーチするなど支援の輪が広がっています。福手候補は“共同の力”で勝利しようと奮闘しています。

 「福祉の心で都政改革」を訴える福手候補は、認可保育園の増設など「区民のみなさんの福祉の願いはもう待ったなしです。その仕事を都議会でやらせてください」と力を込めました。

米倉候補、攻撃破る必死の訴え 豊島 

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(写真)米倉春奈都議候補(右)の必勝を訴える志位和夫委員長=28日、東京都豊島区

 有力5氏が争う豊島区。「政治は必ず変えられる」と訴えてきた29歳の米倉候補は2期目をめざし、共産党落選を狙う攻撃を打ち破って勝利へ駆けあがろうと必死に区内を訴え回っています。

 米倉候補は「政治は希望です。この4年間、一緒に力をあわせ福祉切り捨ての都政を変えてきました。必ず大激戦をかちぬかせてください」と力強く訴えました。

 志位委員長が、東京都議選の文京区(定数2)の福手ゆう子=新=、豊島区(同3)の米倉春奈=現=両候補の必勝をめざして行った街頭演説では、党派を超えた応援、市民弁士からの強い期待が党候補へ寄せられ、勝利への熱気に包まれました。

 文京区・白山上交差点では、元公明党副委員長の二見伸明さんが応援演説に立ったほか、超党派の区議が駆け付け、民進党東京都2区総支部長からは応援メッセージ。勇退する日本共産党の小竹ひろ子都議は「必ずバトンタッチを成功させよう」と訴え、辰巳孝太郎参院議員が駆け付けました。

 志位氏は「いま自民党候補との間でまさにつばぜりあいの大接戦になっています。党派を超えた共同で、自民党を必ず打ち負かして、福手さんを押し上げてください」と気迫を込めて訴えました。

 安倍政権の憲法9条改定について「憲法9条は幾多の犠牲の上に、もう二度と戦争はしないと世界に誓った『日本の宝物』です。どうか、『9条を守れ』の願いは、保守と革新、立場の違いをこえて共産党に託してください」と呼びかけました。

 豊島区・池袋駅前では聴衆の輪が大きく広がり、米倉候補への熱烈な声援と拍手が飛び交いました。応援弁士の野口景子弁護士は「米倉さんは若い世代にかかわる重要政策について、現場に足を運び、(現場の声を)都議会で発信してきた。何としても都議会へ送りたい」と語りました。

 志位氏は、共産党の躍進で豊洲移転を中止させ、都政に「福祉の心」を取り戻そうと力説。「大激戦・大接戦です。どんなことがあっても、都民にとっての『宝の議席』を落とすわけにいかない。都議選に勝ち、総選挙で野党と市民の共闘を成功させ、安倍政権を倒して新しい日本をつくろう」と呼びかけると、大きな拍手と声援が湧き起こりました。

[原文はこちらへ 2017年6月29日(木) しんぶん赤旗]

<コメント>文京区・白山上交差点では、元公明党副委員長の二見伸明さんが応援演説に立ったほか、超党派の区議が駆け付け、民進党東京都2区総支部長からは応援メッセージ。勇退する日本共産党の小竹ひろ子都議は「必ずバトンタッチを成功させよう」と訴え。市民の皆さんの応援を議席にして実らせよう。

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稲田防衛相ただちに罷免を 4野党国対委員長が一致

2017年06月29日 17時49分42秒 | ニュース

 

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(写真)4野党国対委員長会談。(右から)社民・吉川、共産・穀田、民進・山井、自由・玉城の各氏=28日、国会内

 日本共産党、民進党、自由党、社民党の4野党の国対委員長は28日、国会内で会談し、稲田朋美防衛相が都議選の応援演説(27日)で「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と自民党候補への投票を呼びかけたことについて、公選法・自衛隊法に違反する重大発言だとして、4党首の連名で安倍首相に同氏の罷免を求めることで一致しました。

 会談後の記者会見で、日本共産党の穀田恵二国対委員長は、稲田氏の発言について「防衛相の地位を利用して、自衛隊員には自民党候補への投票を強い、有権者には自衛隊の後ろ盾があるかのような印象を与えるもので、二重に許されない」と指摘。下村博文自民党都連会長が稲田氏を擁護して「これで辞任となったら、続けられる人は誰もいなくなる」(28日)と述べたことに触れ、「それなら全員辞めてもらうしかない」と批判しました。

 民進党の山井和則国対委員長は「自衛隊を私物化し、政治利用する発言だ」と強調。南スーダンPKO(国連平和維持活動)派兵部隊の日報の隠蔽(いんぺい)、森友学園疑惑での虚偽答弁に続く問題だとして、稲田氏をかばい続ける安倍首相に対し「やることが逆だ。任命権者として罷免すべきだ」と述べました。

 自由党の玉城デニー国対委員長は、日報隠蔽、森友疑惑への関与と合わせ「スリーストライクアウトだ。退場すべきだ」と話し、社民党の吉川元政審会長は「発言を撤回したからといって許される問題ではない」と、速やかな罷免を主張しました。

[原文はこちらへ 2017年6月29日(木) しんぶん赤旗]

<コメント>公選法・自衛隊法に違反する重大発言。罷免すべきだ。

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自衛隊明記で9条2項空文化 自民・石破氏が指摘 「読売」インタビュー

2017年06月28日 18時24分14秒 | ニュース

 自民党の石破茂元防衛相が27日付「読売」のインタビューで、安倍晋三首相が主唱する9条改憲案―憲法9条1項、2項を残して自衛隊を明文で書き込む―について、「どう書こうと、9条2項の『陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない』とは矛盾し、むしろ2項を空文化させる」と指摘しています。

 石破氏は「近代戦遂行能力を備えた自衛隊が『戦力』に至らないと言われても、普通の人はまず理解できない。国際社会から見れば軍隊だ。首相の案は、国民が『おかしいよね』と思っていることを憲法で固定する」とし、「そうではない書き方があるなら教えてほしい」と述べています。

 石破氏は、軍事に詳しい自民党きっての安保族で、自民党改憲案の9条2項削除・国防軍保持を主張してきました。

解説

無制限な武力行使に道 認める

 石破茂元防衛相の主張は、自衛隊は実態としては“戦力”であり、「軍隊」だから、9条2項を残して自衛隊を憲法に書き込めば、「戦力不保持」規定と「戦力」規定が併存することになり、結果的に2項が空文化するというものです。自衛隊が「戦力」にあたり違憲とする立場から、自衛隊を憲法に明記すれば2項の戦力不保持規定を空文化させるという主張に近いものです。戦力である自衛隊を憲法に書き込むことで、2項による制約はなくなって、無制限の海外での武力行使に道を開く可能性を認めるものと言えます。

 ただ、2項の戦力不保持規定が残れば、国民には分かりにくく、さまざまな疑問を残すことを「心配」しているのです。

 他方、自衛隊「合憲」論からはどうなるでしょうか。自衛隊は軍事力ではあるが、「海外派兵禁止」「専守防衛」などの制約を受け、国際標準の軍隊ではなく「戦力」に当たらないとされてきました。

 安倍首相は自衛隊を憲法に明記しても、2項は残り、従来の解釈は変わらないとします。しかし、自衛隊が憲法に明記され、憲法上の存在に格上げされれば、合憲性担保のための制約は不要になります。

 自衛隊の活動への制約は、憲法の下にあったからこそ認められてきたものです。自衛隊が憲法上の存在に格上げされ、2項と並び立つ状態になれば、解釈は全面的に再編成され、無制限の武力行使に道を開くのです。

(中祖寅一)

[原文はこちらへ 2017年6月28日(水) しんぶん赤旗]

<コメント>自衛隊が憲法上の存在に格上げされ、2項と並び立つ状態になれば、解釈は全面的に再編成され、無制限の武力行使に道を開く。国民にとって、2項が残れば、なぜ、という疑問が湧き、混乱が起きる。大きな矛盾をもった憲法になると思う。

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都議選 記者座談会 メディアも「読めない」激戦 「自民に腹立つ」 「共産党しかない」

2017年06月28日 18時02分17秒 | ニュース

 東京都議選(7月2日投票)は、大激戦のまま最終盤に突入しました。最終盤の情勢をどう見るか、都議選を取材する記者が話し合いました。

  投票日まであとわずか。情勢の激変のまま、最終盤に突入したというのが率直なところだね。

  今週、各メディアが発表した世論調査では、安倍内閣支持率が急落した。首相が「熟読したら」といった「読売」さえ、都内の有権者で支持39%、不支持50%と逆転した。

  「共謀罪」強行や9条改憲発言、加計・森友疑惑など国政私物化に対する国民の怒りが沸騰している。

  世田谷区の里吉ゆみ候補の街頭演説をじっと聞いていた男性は「ずっと自民党を支持してきたが、安倍首相には腹を立てている」と怒り、共産党支持を約束した。足立区では、壮年の男性が区議事務所に入ってきて「自民党に間違いを気づかせるためには、共産党を応援するしかない」と語った。

  当の安倍首相は、告示から4日目、ようやく文京区の屋内演説会であいさつしたが、「印象操作のような質問があると、つい私も」といった途端、「印象操作じゃないんじゃないの」と女性からヤジが飛んだ。

  自民、公明はまったく国政を語れず、小池百合子都知事(都民ファースト代表)も、「忖(そん)度(たく)政治」批判はするが、選挙協力する公明党を気にしてか、安倍自公政権批判はしない。

  都議選で、安倍自公政権を真正面から批判しているもっとも有力な政党は、日本共産党という状況だ。“安倍自公政治への批判の声を託せるのは日本共産党だ”という流れができる可能性が生まれている。

  その可能性を現実のものにできるかどうかが、最終盤、勝利へのカギになるね。

首相が電話(自民) 「何回も来た」(公明)… 「共産党シフト」激烈

自公も必死 上回る奮闘がカギ

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(写真)法定ビラを配布し、政策を訴える党後援会の人たち=27日、東京都江東区

  日本共産党の街頭演説がどこでも盛況だ。若者やサラリーマンもビラをよく受け取り、訴えに足を止めるようになった。

  渋谷区で街頭演説を聞いた連合組合職場の男性(23)が、「これまでは他党に入れていたけど、これから共産党に入れる。共産党が躍進すれば安倍政権を倒す野党共闘が進むと思う」と語っていた。

  狛江市でも「野党共闘支持」を語る男性(39)が、「今回は共産党」と自ら宣伝に加わっていた。

一票託す先模索

  自民党支持者の中には、地域の農業や商店街を守ってきた人たちも多い。そういう人たちが今、安倍自公政権の国政私物化と聞く耳を持たない暴走政治に失望し、一票を託す先を模索している。

  世論調査でも、まだ投票先を決めていない有権者が50%超というのは驚きだ。普通は4割程度だからね。どの選挙区も、これからの頑張りが、文字通り勝敗をわけるね。

  共産党の攻勢的な選挙戦に危機感を抱き、自・公両党とも必死の選挙戦を展開している。ある選挙区ではメディアも「読めない」と語るほどの一票を争う激戦になっている。

  選挙戦で、自公は国政問題を語ることができず、「国政と都政は別」と言い訳したり、「国政のことばかり語っている候補者もいる」と“逆切れ”気味だ。

  それだけに自民党は業界団体を締め付け、組織固めを図っている。民医連の事業所にまで自民党が訪ねてきた例もある。政権政党の必死さだから、決してあなどれない。

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(写真)電話で支持を呼びかける人たち=東京都文京区

  安倍首相自ら、JA東京中央会長など業界団体関係者に電話をかけ、「都議選はよろしく」と訴えているそうだ。26日の文京区の自民党の演説会では、区長が「首相からの留守電が入っていた」と暴露した。

  公明党は全国動員をかけて支持拡大に奔走している。共産党支持者からも「公明党が何回もきた」との声があげられている。

  公明党の口汚い共産党攻撃が目に余る。安倍政権批判が強まるもとで国政では逆風、都政でも自民党とともに悪政推進の張本人だけに矛盾を抱えている。共産党攻撃に活路を見いだすしかないんだ。

  どこでも共通するのは共産党追い落としの動きだ。公明新聞は連日、「共産と競る」と書き、自民もある区の候補の出陣式で、同党幹部が「共産党に追いまくられている」と陣営にハッパをかけていた。

  ある選挙区では自ら候補者を出さない公明党が、選挙協力する都民ファーストとともに自民党に票を回すことを決めたという話も伝わってきた。露骨な共産党落としシフトだ。

  多くの選挙区で、自公と一票を争うしれつな選挙戦になっている。共産党が勝利するためには、掛け値なしに、自公を凌駕(りょうが)する取り組みが必要だ。

都ファ矛盾深刻

  都民ファーストの会は、国政を語らないだけでなく、「見える化する」(小池知事)といいながら、看板政策の豊洲移転問題について小池知事自身の態度表明にもいっさい触れていない。

  小池表明については「築地ブランドを守る」「築地に市場機能を残す」という点は評価できるが、豊洲移転では「食の安全・安心」と両立しない、「築地ブランドを守る」ということとも両立しないという二つの問題点がある。

  都民ファーストにとっては豊洲問題は最大の目玉だったのに、こういう矛盾に満ちた対応しかできない。深刻な弱点になっているね。

  「古い議会を新しくするチャンス」(小池知事)といいながら、「古い議会」の権化である公明党と選挙協力していることも説明がつかない。

数日間悔いなく

  “安倍政権の怒りは都議選で晴らす”“きたる総選挙勝利の流れを東京からつくる”は、全国の党員、後援会員、支持者の共通する思いになっている。

  17議席を何としても確保し、新たな議席を増やす―勝利への道を切り開きたい。そのためには、「国政を私物化し、憲法を破壊する安倍自公政治を終わらせるための一票を共産党候補者へ」「大規模開発優先の都政のゆがみをただし、福祉・くらし優先の都政実現の願いを託す一票を共産党候補者へ」との訴えを全有権者規模で届けきるかにかかっている。

  残る数日間、宣伝、対話・支持拡大、やるべきことをやりきろう。悔いなくたたかいぬいて、必ず勝利を勝ち取ろう。

[原文はこちらへ 2017年6月28日(水) しんぶん赤旗]

<コメント>小池百合子都知事(都民ファースト代表)も、「忖(そん)度(たく)政治」批判はするが、選挙協力する公明党を気にしてか、安倍自公政権批判はしない。自ら候補者を出さない公明党が、選挙協力する都民ファーストとともに自民党に票を回すことを決めたという話も伝わってきた。

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激変の情勢にふさわしい活動で、残る1週間大奮闘を 都議選 全都活動者会議 志位委員長が激励

2017年06月27日 21時07分45秒 | ニュース

 

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(写真)全都幹部活動者会議であいさつする志位和夫委員長=26日、党本部

 日本共産党の志位和夫委員長は26日、党本部で開かれた党東京都委員会主催の全都幹部活動者会議で、都議選で奮闘する党員・後援会員を激励し、「激変の情勢にふさわしい活動で、残り1週間、悔いなくがんばりぬきましょう」と訴えました。

 志位委員長は、メディアの世論調査で「まだ投票先を決めていない」有権者が57%を占めたことに言及。「がんばりが勝敗を分ける歴史的な1週間になります」と指摘しました。

 その上で、「どういう構えで残り1週間をたたかいぬくか」と問いかけ、「第一は、党の活動が、いまの情勢の変化にふさわしいものになっているか」だと提起。同日付各紙が報じた都内の最新世論調査では安倍内閣の支持率は40%以下に急落し、不支持率は50%に達するなど、国政の私物化、憲法破壊の暴政への怒りは非常に深いと指摘しました。

 志位氏は「こういう変化のなかで大事なことは、いまの選挙戦で、安倍自公政権への正面からの批判を行っている最も有力な政党が日本共産党だということです」と強調。自公両党も都民ファーストも国政を語れないなかで、「『安倍自公政権への批判の声を託しうる政党は日本共産党だ』という流れが起こる可能性が生まれている」と述べました。

 さらに、従来の自民党支持者からも、「もう愛想が尽きた」「今度ばかりは自民党にお灸(きゅう)を据えるために共産党に入れる」という変化の広がりが起きているとして、「広く深い変化です。党の活動が情勢の激動をくみつくしたものになっているか、ここを私たちの活動をはかる基準としてしっかりすえて、何としても活動の飛躍をかちとろうではありませんか」とよびかけました。

 そして、政権批判を日本共産党に託す流れが起こるかどうかは「あくまでも、まだ可能性です」と指摘。「党と接点のなかった人々、縁遠かった人々も含めて、文字通り、全有権者の規模で私たちの声を届けきる、それをやりぬくならば、日本共産党が、安倍政権の暴政への国民の怒りの文字通りの『受け皿』となり、躍進をかちとることは可能です。私たちの活動の水準を何としても飛躍させるために全力をあげようではありませんか」と訴えかけました。

 第二に、志位氏は、行き詰まった自公両党の「死に物狂いの必死さ」に言及し、「権力をもつ政権政党の必死さですから、私たちも総力をあげなければ打ち破れません」と強調。安倍晋三首相が疑惑への批判で街頭に立てない一方、自民党は業界団体を徹底的に締め付けているほか、国政でも都政でも逆風にさらされ矛盾を抱える公明党が「反共のバネ」で乗り切ろうとしているなど、こちらが勝つか、向こうが勝つか、1票を争うつばぜり合いだとして、「情勢の変化をくみつくすにふさわしい構えにたったとりくみと、自公の執念に負けない規模のたたかいの二つをやりきれば躍進する条件はあります。やりきれなければチャンスを逃す。後退する危険もあります」と語りました。

 志位氏は、全国からの都議選の支援に心からの感謝を表明。第27回党大会で打ち出した「大戦略」は、来たるべき総選挙で、野党と市民の共闘を必ず成功させ、日本共産党の躍進をかちとって、安倍政権を打倒し、野党連合政権にむけた前進をかちとることだと指摘。この「大戦略」を実行するためには、どうしても都議選で共産党が躍進する必要があるとして、「日本の政治にとっても私たちの責任と肝に銘じて、なんとしてもやりぬこう」と訴えました。

 志位氏の発言に先立ち、若林義春都委員長が情勢と到達点を報告し、活動の提起を行いました。

[原文はこちらへ 2017年6月27日(火) しんぶん赤旗]

<コメント>「まだ投票先を決めていない」有権者が57%を占めたことに言及。「がんばりが勝敗を分ける歴史的な1週間になります」。ここが大切だとおもう。

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しんぶん赤旗・主張 首相の改憲案発言 都議選での改憲許さぬ審判を

2017年06月27日 18時54分58秒 | ニュース

 5月3日の憲法記念日に、憲法9条に自衛隊を書き込み2020年に施行するとの改憲を公言した安倍晋三首相が、24日の講演会では自民党改憲案を次の臨時国会で衆参の憲法審査会に提出すると発言しました。自民党の下村博文幹事長代行は自民党案を11月上旬までにまとめるとしています(25日)。衆参の憲法審査会では改憲案は話題にもならず、自民党の憲法改正推進本部(保岡興治本部長)でも検討が始まったばかりというのに、首相主導の改憲推進は異常の極みです。全国が注目する東京都議選で安倍改憲を許さない審判を下すことがいよいよ重要です。

内輪メディアで異常姿勢

 憲法施行70年の憲法記念日に、首相としての憲法尊重擁護義務(憲法99条)も踏みにじって、自衛隊を9条に書き込む改憲を20年に施行すると安倍首相が発言したのは、改憲派として知られる「読売」の同日付インタビューと同日開かれた改憲勢力「日本会議」系の集会へのビデオメッセージでした。次の臨時国会に自民党改憲案を提出するという今回の発言も、「読売」と並ぶ改憲派の新聞「産経」系の月刊誌『正論』懇話会の神戸市の設立記念講演会です。

 国会や国民の前では大っぴらに改憲を語ることができない中で、改憲派のメディアや内輪の集会では改憲をあおりたてる、安倍首相の危険で、自信のない態度が浮き彫りになっています。

 首相が、自民党改憲案の提出時期を明言したのは今回が初めてです。改憲の20年施行のために、衆参の憲法審査会で改憲原案を作成し、3分の2以上の議員の賛成で改憲案を発議し、国民投票にかける時間を計算に入れたものともみられていますが、改憲原案を提案する憲法審査会では改憲案づくりは話題にもなっていません。先日閉幕した通常国会でも衆院での審査会はテーマごとに何回か開かれただけで改憲原案の絞り込みなどとは程遠く、参院では1回も審査会が開かれていません。安倍氏は「自民党総裁」としての発言だと言い訳しますが、自民党案を提案するからと、改憲原案の審議を急げなどというのは、首相による立法府への乱暴な介入です。

 安倍首相は改憲案の具体的な内容としては、憲法記念日での発言同様、「9条1項、2項は残しながら自衛隊の意義と役割を憲法に書き込む」ことや高等教育を含む教育の無償化をあげています。安保法制=戦争法施行でアメリカが始める戦争に参加する集団的自衛権行使に道を開いた自衛隊の「意義と役割」を9条に書き込めば、「戦争の放棄、戦力の不保持、交戦権否認」などを定めた現行の1項、2項は全く空文化し、それこそ際限のない武力行使に道が開かれることになります。安倍首相が目指す9条などの改憲策動は、憲法の平和原則そのものを破壊する危険この上ないものです。

重要性増す都民の一票

 安倍首相の改憲スケジュールは、つい先日(23日)、自民党憲法改正推進本部長の保岡氏が打ち出した年内に改憲案をまとめるという案さえ前倒ししたものです。首相の異常な高ぶりは明らかです。

 次の臨時国会に自民党が改憲案を出すとなれば、都議選での審判が決定的な意義を持ちます。都民はもちろん全国民の力で安倍改憲阻止に力を尽くすときです。

[原文はこちらへ 2017年6月27日(火) しんぶん赤旗]

<コメント>国会や国民の前では大っぴらに改憲を語ることができない中で、改憲派のメディアや内輪の集会では改憲をあおりたてる、安倍首相の危険で、自信のない態度が浮き彫りに。世論を盛り上げて、ストップしましょう。

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しんぶん赤旗・主張 「森友学園」捜査 国有地格安売却の核心に迫れ

2017年06月26日 16時45分00秒 | ニュース

 大阪の学校法人「森友学園」が、国や大阪府からの補助金を不正に受給していた疑いで先週、大阪地検特捜部から家宅捜索を受けました。公金である補助金の不正受給は重大問題ですが、通常国会の閉幕を待っていたかのような捜索のやり方はそれ自体に疑問があるだけでなく、「森友学園」疑惑の核心である国有地の格安払い下げや不透明な小学校開設認可などについてはまだ対象外です。「森友」が国や大阪府の補助金を不正に受給していた疑惑の徹底捜査と同時に、安倍晋三首相夫妻らも関与が疑われる国有地疑惑などを曖昧に済ますわけにはいきません。

補助金問題は氷山の一角

 大阪地検特捜部が19日、通常国会が閉幕するのを待ちかねたように捜索に着手したのは、塚本幼稚園などを経営する「森友学園」が、専任教員の数などに応じて支給される大阪府の補助金と、豊中市の国有地に開校を予定していた小学校建設の工事費のうち木材を生かした建築物を対象にする国の補助金を不正受給していたという容疑です。大阪府の補助金は2011~16年度分の専任教員数に応じた補助金約3440万円と、11~15年度の障害のある園児数に応じた補助金約2740万円をだまし取った疑いです。国の補助金は「森友」が建設業者と約15億円で契約したのに、国には約23億円とする契約書を提出し約5600万円をだまし取ったというものです。

 いずれも重大問題ですが、「森友学園」をめぐる疑惑全体では“氷山の一角”です。「森友学園」は小学校開設のために、近畿財務局から豊中市の国有地約8770平方メートルを本来借地では開設不可能なのに「特約」で借り入れたうえ、敷地内の「ごみ」撤去を口実に鑑定評価額の9億5600万円から約8億円、9割も値引きする破格の安値で購入しようとしていました。金額は、補助金の不正よりはるかに巨額です。開設予定の小学校は当初「安倍晋三記念小学院」と名付けられ、その後、学園で再三講演した首相の妻・昭恵氏が「名誉校長」に就任、100万円寄付したといわれたり、昭恵氏付の政府職員が財務省に土地取引について問い合わせたりするなど不透明な経過を重ねたあげく、根拠も不明確なまま大幅値引きされました。

 近畿財務局が繰り返し大阪府に小学校の開設認可を働きかけ、「森友学園」のため土地購入に必要な申請書類を準備するなど、数々の疑惑も明らかになっています。近畿財務局を監督する財務省は、交渉経過の書類は処分したと経過を明らかにせず、安倍首相や与党も、カギを握る昭恵氏の国会への証人喚問を拒否し続けるなど、疑惑は解明されていません。地検特捜部による徹底捜査とともに、昭恵氏らの国会喚問で、事実を究明すべきです。

「国政私物化」曖昧にせず

 安倍政権をめぐっては、「森友学園」への国有地格安払い下げなどの疑惑とともに安倍首相の「腹心の友」が理事長を務める「加計学園」への獣医学部開設疑惑など、文字通り“国政の私物化”というべき数々の疑惑があります。まさに安倍「一極支配」のおごりです。

 安倍首相は国会閉幕後も、「森友」についても「加計」についても説明しようとしません。疑惑を曖昧にせず、国会で説明責任をはたさせることが特に重要です。

[原文はこちらへ 2017年6月26日(月) しんぶん赤旗]

<コメント>疑惑全体では“氷山の一角”です。近畿財務局から豊中市の国有地約8770平方メートルを本来借地では開設不可能なのに「特約」で借り入れたうえ、敷地内の「ごみ」撤去を口実に鑑定評価額の9億5600万円から約8億円、9割も値引きする破格の安値で購入しようとしていた。金額は、補助金の不正よりはるかに巨額だ。こちらの方の解明を急ぐべきだ。順序がどうかしている。

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他党派・市民が共産党候補応援 「人権守れ」思いは一致

2017年06月26日 16時35分14秒 | ニュース

 東京都議選での日本共産党候補の必勝を訴えるため25日、各選挙区で開かれた街頭演説で他党派・市民が応援演説に立ちました。

 日野市の京王高幡不動駅前では、自由党都連の渡辺浩一郎会長が「私どもと日本共産党とは、市民の人権を守るなど基本的な考えで一致しています」と表明。自ら中野あきと候補=新=の応援で市内を駆けめぐった体験を紹介しながら、「もっと多くの人たちに中野さん応援の声をかけてほしい」と聴衆に呼びかけました。

 八王子市の八王子駅前の演説では、五十嵐仁・法政大学名誉教授が清水ひで子候補=現=を応援。森友学園・加計学園疑惑に示された安倍政権による国政の私物化、憲法破壊の暴走に怒りを込めて批判。「都議会に清水を入れて汚れを洗い出そう」「共産党の議席を増やし暴走をストップさせよう」と訴えました。

 目黒区・中目黒駅前で、星見てい子候補=新=の応援に昭和女子大学の菊池誠一教授が駆けつけました。菊池教授は、安倍政権が、戦前の治安維持法に当たる「共謀罪」をつくったと指摘。「私の親族も、治安維持法の犠牲者です。群馬の小学校の先生で村の青年たちと勉強会をしていたら逮捕。拷問を受け、33歳の若さで亡くなりました」と明かし、「東京に、戦争を進める自民、公明の議席はいりません」ときっぱり発言しました。

 世田谷区の烏山区民センター前で、里吉ゆみ候補=現=の応援に、真宗大谷派乗満寺の遠藤秀賢住職がマイクを握りました。遠藤住職は自分の意見も言えない自民・公明両党は「最悪」と批判し、「一党独裁をする政党は民主主義の敵ですから、選挙でお仕置きをしましょう」と呼びかけました。

 立川市の立川駅前で、浅川修一候補=元=を、緑の党の大沢ゆたか市議が応援しました。大沢市議は、「野党共闘が必要です。第一歩が今回の都議選です。浅川候補を当選させるため、同じ思いを持つ人たちが一緒になって頑張りましょう」と訴えました。

[原文はこちらへ 2017年6月26日(月) しんぶん赤旗]

<コメント>多くの地域で、市民の皆さんや野党のみなさんの「人権を守れ」の一致した内容で都議選での前進を願い、共産党の候補者を応援しているのに、感激しました。我々も、頑張ります。 

 

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