こんにちは! 大宮区の日本共産党です。

皆さんと一緒に、はたらく苦労が報われる社会をつくりましょう。

日本共産党さいたま市大宮区委員会

100%関税撤廃の危険 塩川議員 TPP交渉参加を追及

2013年03月01日 17時46分02秒 | 選挙
(写真)パネルを示して質問する塩川鉄也議員=28日、衆院予算委
 日本共産党の塩川鉄也議員は28日の衆院予算委員会で、環太平洋連携協定(TPP)に関する日米共同声明は、関税を撤廃したことのない重要品目まで交渉テーブルに乗せることを約束していると批判しました。

 塩川氏は、共同声明で「全ての物品が交渉の対象とされる」とされている以上、コメや麦、乳製品など日本がこれまで関税を撤廃したことのない約940品目をはじめ、約9000もの全関税品目が交渉対象となると指摘。安倍晋三首相も「すべての品目をテーブルには乗せる」と認めました。

 塩川氏は、共同声明で確認した「包括的で高い水準の協定」に関し、「TPPの輪郭(アウトライン)」(2011年11月)では「関税並びに物品・サービスの貿易及び投資に対するその他の障壁を撤廃する」と明記されていると指摘。岸田文雄外相は、日米両国が各国と締結している経済連携協定(EPA)や自由貿易協定(FTA)の「自由化率」(10年以内に関税を撤廃する品目が全品目に占める割合)について、日本は「80%台後半」だが米国は100%近くと認めました。

 塩川氏は、TPPのもととなるP4協定(原加盟国=4カ国の協定)では、原則として全ての品目について即時または10年以内に関税撤廃と規定していることを示し、100%近い「自由化」、関税撤廃が迫られることを明らかにし、「重要品目を(TPP交渉の)入り口で除外する担保はあるのか」と追及。安倍首相は「入り口で除外する担保は共同声明の中にはない」と認めました。

 塩川氏は「米国の要求による農産物の関税撤廃で日本農業は大打撃を受け、食料自給率は後退してきた」と述べ、TPP交渉参加をやめるよう求めました。

[原文・詳細はこちらへ 2013年3月1日(金)しんぶん赤旗]

<コメント>
この質問で、以下の重要な内容が明らかになりました。
コメや麦、乳製品など日本がこれまで関税を撤廃したことのない約940品目をはじめ、約9000もの全関税品目が交渉対象。
安倍首相は「入り口で除外する担保は共同声明の中にはない」と認めた。
結局、首相が記者会で言っていたのは、表面的なことだけだったのではないか。
大手新聞の報道は、国民に大きな誤解を作り出すものだ。
ジャンル:
きいて!きいて!
コメント (2)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« “安倍相場” 閣僚に恩恵 1... | トップ | 「主権回復」式典 「屈辱」... »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
no philosophy (noga)
2013-03-01 18:21:44
所詮、この世は仮の世。真っ当な世の中はこの世の外にある。
住み慣れたこの世に別れを告げて、まったく新しい来世に暮らすことになったら、あなたはどのような世の中の到来を望むか。
能天気の日本人の大同は、現実の内容であり、天下泰平の世の中である。
異変がなければ天下泰平の世の中と言うことで、年中行事を繰り返す。それでは、我が国は世界に取り残されてしまう。
あなた自身に世界観はあるのか。
アングロ・サクソンの哲学から次々と繰り出されてくる現実対応策に翻弄されることになる。

ひと・人により意見は違う。
だから、社会のことは政治的に決めなくてはならない。
議場では、誰かが相手に意見を譲ることが前提になる。
この場合、小異を捨てて大同につく。
無哲学・能天気では、大同 (哲学・非現実) はない。
大同がなければ、小異にこだわらざるを得ない。
ここでは、大同につく話が小異を足して二で割る話にすり替えられる。

小異は山ほどある。‘議論は、まだまだ尽くされていない’ ということになる。
政治家は、結党と解党を繰り返して、離合集散を本分のようにしている。
政治哲学の無いところに、政治音痴は存在する。温故知新が必要である。
国民に‘我々は何処から来たか。我々は何者であるか。我々は何処に行くか。’ を考える習慣がないと、政治は迷走する。

日本人気質 (管理者)
2013-03-14 21:34:45
ご指摘のとおりだと感じます。
小異を捨てて大同につくは、池上彰氏は、多神教という宗教観にその根源を求めているようです。
民主主義の成長と論理的思考、加えて、平和主義の視点が加わると良いと思いますが、その道のりはかなりかかりそうです。
しかし、めげずに、一つひとつ、克服していきましょう。

コメントを投稿

選挙」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL