共産党都議団の大山とも子幹事長は22日、談話を発表し、全会一致で百条委が設置されたことについて「都民の世論が都議会を動かしたものであり、豊洲移転問題の真相究明にむけた重要な前進です」と表明しました。
そのうえで、大山氏は、築地市場を有害物質に汚染された東京ガス豊洲工場跡地に移転することに当初から反対し、土地取得や土壌汚染対策、建物整備などをめぐる疑惑を一貫して追及してきた政党として、都政の闇である豊洲移転問題の真相を全面的に明らかにするため全力を尽くすとしています。
［原文はこちらへ 2017年2月23日(木) しんぶん赤旗］
＜コメント＞都民の世論が都議会を動かしたものであり、豊洲移転問題の真相究明にむけた重要な前進です。土地取得や土壌汚染対策、建物整備などをめぐる疑惑を一貫して追及してきた政党として、真相を全面的に明らかにするために尽くす。頑張っていただきたい。
